UTMFコース試走
コース試走したと大々的に書きたいところですが、そんな余裕は無いので、ネットで見つけた関連記事を転載します。
これがとても参考になります。
みなさま、ありがとうございます。
【A Remark You Made】
http://only.fool.jp/?p=696
UTMF前半試走
Posted on | 4月 2, 2012 | No Comments
河口湖から須走まで約50km
土曜に実施する予定だったが、天気が荒れたので日曜日に変更した
距離があるだけに土曜日の深夜に一人で寂しくスタート(笑)
道に不慣れな部分も有り途中で迷った。
軽く藪こぎなんかもして14時間もかかってしまった(汗)
でも、試走してよかった。コースの感じとポイントは大体つかめた。
確実に言えるのは、杓子山から二十曲峠への急な岩場の下りは大渋滞するってこと。
富士忍野高原トレイルレースでも渋滞しているのに、UTMFでは殆どの人は夜にあそこを通る。
天気と足場の状況で渋滞の酷さも変わるだろう。
前半のポイントだと思う。
トップランナーはあのテクニカルな場所をどのようにクリアするのか是非見てみたい。
NHKやTNFは頑張ってあそこにカメラ設置してほしい。
山中湖から三国山、大洞山、立山、須走のコースは、石割山までと地質が変わりとても走りやすい。
景色も最高だが、ここも大勢が夜通過するはず。
しかし、富士スピードウェイと族の音はどうにかならんもんか。。
野鳥も泣いてるよ。
Home who am i?
A Remark You Made
White BlogUTMF前半詳細ルート
Posted on | 4月 3, 2012 | No Comments
先日試走したところと若干違う(笑)。。
木無山への登りは沢沿いのトレイルではなく林道を進む。先日登った道は狭かったのでそのほうが渋滞しなくて良い。木無山には登りきらずに林道を進んで尾根道を越えて下る。最初は若干狭かった気がするが、すぐに広い林道になりここも渋滞はしない。
工業団地あたりは、試走と随分違うが(笑)問題ないでしょう。
杓子山への登りも先日の試走では大明見まで行って沢沿いに登ったが、林道を行くようだ。先日の試走ルートはあまり整備されておらず、ゴミも落ちており、景観もよくなかった。きれいなルートを走りたいのが参加者の気持ちだけど、それでいいのかな?里山の汚れた部分ってどうすればクリーンになるのだろうかと試走しながら考えてた。UTMBのルートはやっぱりキレイだった。日本のトレイルもきれいになっていくのだろうか?違いは何なのだろうか?
杓子山の頂上あたりはストック禁止。頂上以外は狭い道だし、その先の岩場と下りもストックなんか持って進めないので使わない。でも、利用できる区間は極力使うつもり。いずれにしろここは確実に渋滞するところ。
二十曲から石割山過ぎまでストック禁止。登山者はガンガン使ってたけど(笑)。石割山から下り、先日通った403の石段は下らないようだ。
山中湖からの登りはトレイルではなく、舗装道路のようだ。先日もトレイルは整備中だったので回避されたと思われ。
その先、すばしりまでは試走ルートと同じ。迷いようが無い素敵なトレイル。
すばしりエイドにはフードが無いようだ。これは、何かの間違いであってほしい。A2の二十曲や次のA5太郎坊よりエイド設営には絶対に便利な場所だけど、何で無いの?登りに備えておにぎり食べたい(笑)。
A Remark You Made
White Blog
UTMF試走 天子山地→本栖湖
Posted on | 4月 22, 2012 | 2 Comments
試走の前日に後半コース詳細が発表されたが、ここは尾根道コースなので迷うとすれば本栖湖への下りぐらいか。
初めて縦走するコースだったが、きれいで静かで素敵なトレイルだった。
曇りなので展望は悪かったが、毛無山山頂に出ると雲の上に富士山が見えた。
白糸の滝P(有料200円/日)に車を止めて6時前にスタート。
天子ヶ岳への登りは整備されており進みやすかったが、本番では100km過ぎてからのこの登り。キツイだろう。
まだ6時過ぎなのにすでに暑い。汗を垂らしながら約1時間半で山頂(1330)。
ここからは走れる尾根道のトレイル。小さなアップダウンを繰り返し徐々に高度を上げていく。
途中、熊森山へ至る道中で爪あとをたくさん見かける。熊鈴必須。
地蔵峠の手前で左側に崩落している箇所が有り、夜は特に注意が必要。
手前に木が横たわっており、飛び越えて着地した足元横に獣の糞があった。
何というトラップ!糞に驚いて滑落するところだった。糞は谷底へ落としておいた。
地蔵峠(1550)少し先の標識から左に下ると水場があるのでチェックしておいた。
本栖湖までエイド無しなのでこの水場は重要。
水量は普通。UTMF本番でも枯れて無いと思う。
ここから毛無山への登り400mは、UTMF最高地点(1946?)へ向かう傾斜もキツメの登り。
どんなものかワクワクして登ったが、案外サクッと登れた。登りやすい。
頂上は雲の上で見晴らしも良かった。
ここまで約5時間15分。本番では7時間程度か。
雨ヶ岳への下りに入るとすぐに残雪濃い地帯へ入った。
本番までにこの雪は無くなるのだろうか、というぐらい残っていた。溶けてもベタベタ地帯だろう。
靴に滑り止めを装着して下る。凍っている箇所も多いのでまだ必須。
30cmほど踏込む箇所もあり、スパッツもあったほうがベター。
一部トレイルが不明瞭で、黄色と赤のマーク、足跡をチェックし、地図、コンパスで方向を確認して下った。
残雪は雨ヶ岳手前で終わり。ここから笹の根が多い急斜面を下るので、根かかりに注意。
一直線に下るかと思っていたが、竜ヶ岳への登り返しは意外だった。
その先は本栖湖へ一気に下る。
約8時間の縦走を終了。本番では10時間半ぐらいか。
この区間、遅い選手のスケジュールでも11時間程度だから、大丈夫かな自分(笑)
白糸の滝 5:55
天子ヶ岳 7:23
長者ヶ岳 7:44
天狗岳 8:30
熊森山 9:13
地蔵峠 10:11
毛無山 11:11
雨ヶ岳 12:43
竜ヶ岳 13:40
本栖湖 14:03
本栖湖→白糸の滝のバスは1日に数本しかなく14:07発の次は18時台。
間に合わなかった(笑)。
ゆっくり昼ごはんを食べて、約19kmのロードを走って戻った。
元々は有料道路のR139、歩道が一部しかなく危険なジョグだった。
熊よりトラックのほうが怖い(笑)
【第11回 『富士忍野高原トレイルレース』参加の巻】
http://www.trailrunning-ohkoku.jp/begins/2010/06/11.html
● 高座山→杓子山
頂上を過ぎれば、渋滞は緩和されますが、シングルトラックの為、追い越しにくいようでわりと混雑気味です。途中の大ザス峠の給水はほとんどの人は通過。とにかくえんやこら登ります。
登りでは植物観察できるのも楽しみの一つです。キンポウゲ、ヒトリシズカ、ちょっと怖いマムシ草。杓子山頂上につくと、富士山がお目見え!やっほ?い☆名物の鐘がカーンと響きます。
● 杓子山→子の神→立ノ塚峠
ここからは下りメイン。90度近いガレ場もあり、コースの中ではいちばん険しい箇所です。狭い岩場はゆっくりひとりずつしか降りる事ができないためにまたまた渋滞ですが、安全第一☆立ノ塚峠ではトイレに並んだのですが、時間がかかりそうなので、途中で断念して走る事にしました。渋滞の反動か皆様お急ぎの様子。
●立ノ塚峠→二十曲峠(第一関門)
適当なアップダウンがあり、木々の中の風を感じながら気持ちよく走れます。ひゅ?ん!爽快?♪いざという時のVESPAをここで1本!
● 二十曲峠→大平山→笹尾根公園(第二関門)
ヨレヨレ?っと登り、山頂から富士山のお顔がのぞけると、心も体も自然とほっくり。富士山の雄大な姿と美しい景色に力が湧いてきます。富士山パワーは想像以上、さすが日本一の山ですね!富士山ありがとうございます!
【UTMF試走で感じた大事なこと&カレ吉】
http://ameblo.jp/shinzawa/entry-11241648655.html
2012-05-04 20:26:00
UTMF試走で感じた大事なこと&カレ吉
テーマ:トレイル
昨日は結構飲んだので起きるの大変でした。。ただ準備は結構速くできた。なぜならUTMF用の細々とした装備を箱に入れておいたから。
リュックはノースフェイス・マーチンウイング10
シューズはラスボルティバのクロスライト
久々に前にオーダーして作ったスーパーフィートを入れてみた。
家を7時には出たが生憎の大渋滞。。
まあ仕方ないよね(ーー;)
今日はA1からA2まで行って戻るつもりでした。先に行っちゃうと車を取りに行くのが大変。
がA1付近に到着したのが14時過ぎなんで杓子山を目指して16時を過ぎたら引き返すことにした。天気は非常に変わりやすく雨降ったり強い日差しを受けたりでした。
ウェアは半袖にゴアデックスジャケット。下はタイツにショートパンツ。ソックスはR×Lメリノウール。
念のために長袖保温シャツと、ゴアデックスパンツ、手袋をリュックに入れた。
トレイルに入る前は暑くてゴアテックスなんて着てられないから腰に巻いてスントアンビットの高度計を見ながら登った。この辺りは林道で舗装路も一部ある。昨日の雨で水溜まりはたくさんあったがグチャグチャってわけでもない。
途中で小雨が降ってきたり、霧が少し出たりした。高度を上げると少しづつ気温が下がってきたからゴアデックスを着る。
杓子山山頂の標高は1600m弱ですが16時過ぎにはまだ1200m弱だったが引き返すことにした。ここから山頂までは距離はたいしたことないから少し傾斜がキツくなるのか。。ここまでは走ろうと思えば走れるが本番ではどうすべきか。。ゆっくり走るなら歩いてもたいして時間は変わらない。ストック使って脚を温存して後半に備えるか??なんて考えた。スタートが15時だからこの辺りで暗くなってくる。道は広いけど所々縁が崩れてたり倒木があったりだから気をつけないとね。
そして引き返してからシューズのグリップを確かめながらゆっくり走ってみた。下はフカフカして気持ちいい。
17時を過ぎてくると気温がぐっと下がってきた。。半袖とペラペラのゴアデックスジャケットではかなり寒い。もうトレイルは終わるから長袖保温シャツは着ないでそのまま降りたけどA1に戻ってから3キロ先に停めた車を取りに戻ったけどマジで寒くなってきた。
標高650m地点くらいの駐車場に停めた車で外気温を計ると11度くらいだった。寒暖差が激しいからキツい。
ふと思った。
気温は一般に1000m高くなると7度下がると言われてる。
と言うことはこの時点でも杓子山山頂は4〜5度ってこと??
さらに夜は気温下がるしね。
天子山塊辺りは標高2000mだから夜中なら氷点下になるかもしれない。
もし雨が降ったら体温は更に下がる。
そんなことを今日は短時間の試走でしたが想像出来ました。
100マイルのレース
最大2日走るレース
標高2000mまで登るレース
« UTMF関門時間 | トップページ | UTMFコース(及びSTYコース)高低図の誤り発見! »
「トレイルラン」カテゴリの記事
- 信越五岳トレイルランニングレース 100mile 完走記後編(2019.09.23)
- 信越五岳トレイルランニングレース 100mile 完走記前編(2019.09.22)
- 信越五岳トレランレースの完走率及び関門通過記録(2019.09.21)
- 信越五岳トレイルランニングレース パタゴニアCUP 2019 100マイル GPS計測記録(2019.09.19)
- 第2回日光白根山フォトロゲイニングで初表彰台!(2019.09.08)
コメント