鶴沼ウルトラマラソン100km、完走しましたが、サブ9達成できず
4月に入り、マラソンシーズンが実質終了(かすみがうらマラソンはまだですが)し、ウルトラマラソンの季節になりました。
というわけで、本日は茨城県土浦市で開催される伝統ある鶴沼ウルトラマラソン大会に出場しました。
この大会は、特に宣伝もなく、地元企業の陸上部の個人の方が主催しているものです。(これ以上参加者が増えると面倒らしい)
私は今回で、3回目の出走、今年の目標はずばり、サブ9です。(サブ9とは9時間以内で完走すると言うことです。100kmのウルトラマラソンでは、かなりのレベルとして認められるものです。)
そういう訳で、サブ9を達成するため、スタートから飛び出して、走りましたが、60kmまではタイムに貯金があったものの、70kmではサブ9絶望のタイムで借金に陥りました。そのまま、ずるずると失速し、最終的には9時間28分00秒でした。
最後の10kmは、9時間30分を切るため、気力振り絞って、劇走しました。
とりあえず、自己記録を17分ちょっと更新しました。
この大会は、2つ大きな特徴が在ります。1つ目は約5.2kmの市街地周回コースを19周とちょっとするということ。2つ目は個人主催ということも在り、何でもセルフで行います。タイムはゴール時に知らせてくれますが、記録は表に自分で書き入れます。
私がゴール後に表に書き入れた時点では、私よりタイムが良い人は7人いました。つまり8位でした。100人ちょっとの参加ですが、一桁台は嬉しいですね。(あとから書き入れる人がいるかもしれませんので暫定ですが)
それにしても、今回のレース展開は厳しかった。サブ9を目指して前半飛ばしすぎて、後半の65km以降は足が動かなくなって、苦しくて苦しくて苦しくて・・・。自分では後半強いなんて嘯いていましたが、今回は後半余力無しでの大失速でした。ラップタイムはこちら
明日からは、5月のUTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)160kmに向けて、更なる精進をしないと。
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