【映画】父の初七日
お葬式をテーマにした映画ということで、何とはなしに観ました。
台湾のお葬式は、儒教と道教と仏教が交じり合った日本に似て非なる葬式がとても興味深く印象的でした。
あまりにしきたりが多く、しかもその多くがちょっと意味不明な感じとなっており、葬式のご指南役がいないと何もできない状態は、日本以上のおかしな状態に見えました。
そんな困惑と喧騒のお葬式を終えて、4ヵ月後にふと、父が亡くなったことを思い出し1時間半も泣いてしまう。
無事、葬儀を終えて送り出して、故人の憂いをなくしてから、遺された者は失ったものの大きさを感じ、生活を続ける。今は言葉としてしか私には書けません。幸せなことに
<作品データ>
原題 父後七日
製作年 2009年
製作国 台湾
配給 太秦
上映時間 92分
<スタッフ>
監督 ワン・ユーリン 、 エッセイ・リウ
脚本 エッセイ・リウ
原作 エッセイ・リウ
製作 ワン・ユーリン
音楽 ドゥー・ドゥージー
<キャスト>
アメイ ワン・リーウェン
アイー ウー・ポンフォン
タージ チェン・ジャーシャン
シャオチュアン チェン・タイファー
父 タイ・バオ
アチン ジャン・シーイン
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