« トイプードル警察犬って可愛すぎますね。 | トップページ | 【書評】モノが語る日本列島史 旧石器から江戸時代まで 藤本 強/著 »

2011年11月30日 (水)

雨飾山(あまかざりやま)【日本百名山31】

Imgp0855 1963m 新潟県・長野県

南面に布団菱の大岩壁を持つ、アルペン的な山容を見せる双耳峰。山麓はいで湯と山菜・キノコなどの山の幸にあふれる。。(日本百名山地図帳から引用)

2011/11/02 日帰り 往復8.8km
06:36 雨飾高原キャンプ場   10:23
07:33 荒スゲ沢   09:39
08:24 笹平       09:09
08:43 雨飾山山頂 08:51

【ひと言】山頂から日本海がすぐそこに見えたときは感動しました。日本海を山の上から見たのは、鳥海山以来かも・・・。荒スゲ沢からの急登は思った以上に堪えました。

ポイント
1 熊鈴忘れ
2 布団菱
3 無舗装林道

Imgp0823↑小千谷付近で夜が明けてしまいました。高速降りてからの下道がながいですね。

Imgp0825↑雨飾山が見えてきました。

Imgp0828↑雨飾高原キャンプ場に到着です。駐車場に事務所、トイレがあります。

Imgp0829↑キャンプ場管理棟のようです。

Imgp0830↑雨飾山登山道案内図です。

Imgp0831↑登山道入口です。熊出没注意が緊張感を生みます。

Imgp0834↑すぐに11分の1地点に到着です。ほぼ平地での400mでした。

Imgp0835↑濡れた木道でした。凍っていたらいやな場所ですね。

Imgp0836↑上りに入りました。

Imgp0837↑川面が光っているのが印象的です。

Imgp0838↑ペース順調です。

Imgp0840↑落葉した明るい樹林帯を登ります。

Imgp0845↑荒菅沢が見えてきました。雨飾山が見えてきました。山頂部はこれ以降しばらく見えなくなります。

Imgp0848↑すでに半分来ましたが、実質的な登りはこれからです。

Imgp0850↑渡渉地点です。大雨で増水するとかなりやっかいな場所になりそうです。

Imgp0853↑荒菅沢です。正面のとがった山の後ろに雨飾山山頂が隠れているようです。

Imgp0857↑沢から外れて、尾根に出るようです。傾斜がきつくなってきました。

Imgp0858↑岩場に平らな部分が見えてきました。布団菱とはなるほどの命名ですな。

Imgp0861↑東南方向です。左のぽっこりが黒姫山、ぎざぎざ頭が次の目標である高妻山だと思います。

Imgp0862↑雨飾山山頂部が見えてきました。三角錐の右側がそれです。

Imgp0863↑東側です。

Imgp0864↑11分の8まできました。残りわずかですが、登りはタフな部分が残っています。

Imgp0867↑岩むき出しの稜線上を登っていきます。アルプス的な山行を感じさせる荒々しさです。

Imgp0870↑上から見た稜線です。なかなかの高度感です。

Imgp0872↑ずっと稜線に隠れていた登山口の駐車場が高度が上がって見えてきました。

Imgp0874↑笹平に到着です。左に直角に向くと笹原の向こうに雨飾山の山頂部がはっきりと見えます。

Imgp0879↑笹原の中ほどから山頂部を望みます。荒々しい岩場の稜線から想像できない景観です。

Imgp0885↑山頂直下に振り返れば荒菅沢という看板発見。もちろん影は私です。(笑)

Imgp0887↑振り返って見た荒菅沢です。驚くほど真っ直ぐで深い沢です。

Imgp0889↑雨飾山山頂(1963m)です。

Imgp0890↑雨飾山三角点です。ぬかるみも有り靴が汚れていますね。

Imgp0891↑東方向を望みます。笹平の向こうの高い山はここより300m高い金山でしょうか。

Imgp0893↑北方向です。

Imgp0899↑北峰に地蔵が並んでいます。

Imgp0894↑糸魚川市街です。その先に日本海が見えます。2000m近い高峰から海が見える、なんとも贅沢な国土です。

Imgp0903↑地蔵のある北峰から雨飾山南峰を望みます。

Imgp0902↑高妻山も山頂部は快晴です。

Imgp0897↑北アルプスです。白馬岳だと思います。

Imgp0898↑さらにその南の五竜岳、鹿島槍ヶ岳でないかと思います。名残惜しい山頂ですが、次の高妻山登山の時間があるので下山始めます。

Imgp0914↑笹平まで戻りました。

Imgp0916↑稜線上のはしごを降りました。

Imgp0915↑はしごはアサヒビール社の寄付金で整備したと銘がありました。スーパードライの環境基金でしょうか?

Imgp0917↑荒菅沢まで降りてきました。

Imgp0921↑ブナ平まで降りました。

Imgp0923↑真っ赤な紅葉です。青空に映えますね。

Imgp0926↑駐車場に到着です。だいぶ車が増えています。

Imgp0927↑雨飾高原キャンプ場の看板です。

Imgp0928↑高妻山に向かう道中の無舗装林道です。でこぼこの厳しい道でした。途中、火打山、妙高山の登山口がありました。

【参考データ】
 小谷温泉道(雨飾高原キャンプ場-雨飾山) 往復8.8km 標高差836m
 最寄IC 中央自動車道・豊科ICから85km
 駐車場 雨飾高原キャンプ場駐車場50台(無料・トイレあり)
 山小屋 なし
 温泉  小谷温泉、雨飾温泉

かずさんの日本百名山登頂記録一覧表はこちらです。

« トイプードル警察犬って可愛すぎますね。 | トップページ | 【書評】モノが語る日本列島史 旧石器から江戸時代まで 藤本 強/著 »

登山・百名山」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 雨飾山(あまかざりやま)【日本百名山31】:

« トイプードル警察犬って可愛すぎますね。 | トップページ | 【書評】モノが語る日本列島史 旧石器から江戸時代まで 藤本 強/著 »

★誘惑サイト★


リンク

2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

●広告サイト●


記事画像

  • ブログ記事画像
無料ブログはココログ

◆お願いサイト◆