雨飾山(あまかざりやま)【日本百名山31】
南面に布団菱の大岩壁を持つ、アルペン的な山容を見せる双耳峰。山麓はいで湯と山菜・キノコなどの山の幸にあふれる。。(日本百名山地図帳から引用)
2011/11/02 日帰り 往復8.8km
06:36 雨飾高原キャンプ場 10:23
07:33 荒スゲ沢 09:39
08:24 笹平 09:09
08:43 雨飾山山頂 08:51
【ひと言】山頂から日本海がすぐそこに見えたときは感動しました。日本海を山の上から見たのは、鳥海山以来かも・・・。荒スゲ沢からの急登は思った以上に堪えました。
ポイント
1 熊鈴忘れ
2 布団菱
3 無舗装林道
↑小千谷付近で夜が明けてしまいました。高速降りてからの下道がながいですね。
↑雨飾高原キャンプ場に到着です。駐車場に事務所、トイレがあります。
↑すぐに11分の1地点に到着です。ほぼ平地での400mでした。
↑荒菅沢が見えてきました。雨飾山が見えてきました。山頂部はこれ以降しばらく見えなくなります。
↑渡渉地点です。大雨で増水するとかなりやっかいな場所になりそうです。
↑荒菅沢です。正面のとがった山の後ろに雨飾山山頂が隠れているようです。
↑沢から外れて、尾根に出るようです。傾斜がきつくなってきました。
↑岩場に平らな部分が見えてきました。布団菱とはなるほどの命名ですな。
↑東南方向です。左のぽっこりが黒姫山、ぎざぎざ頭が次の目標である高妻山だと思います。
↑11分の8まできました。残りわずかですが、登りはタフな部分が残っています。
↑岩むき出しの稜線上を登っていきます。アルプス的な山行を感じさせる荒々しさです。
↑ずっと稜線に隠れていた登山口の駐車場が高度が上がって見えてきました。
↑笹平に到着です。左に直角に向くと笹原の向こうに雨飾山の山頂部がはっきりと見えます。
↑笹原の中ほどから山頂部を望みます。荒々しい岩場の稜線から想像できない景観です。
↑山頂直下に振り返れば荒菅沢という看板発見。もちろん影は私です。(笑)
↑東方向を望みます。笹平の向こうの高い山はここより300m高い金山でしょうか。
↑糸魚川市街です。その先に日本海が見えます。2000m近い高峰から海が見える、なんとも贅沢な国土です。
↑さらにその南の五竜岳、鹿島槍ヶ岳でないかと思います。名残惜しい山頂ですが、次の高妻山登山の時間があるので下山始めます。
↑はしごはアサヒビール社の寄付金で整備したと銘がありました。スーパードライの環境基金でしょうか?
↑高妻山に向かう道中の無舗装林道です。でこぼこの厳しい道でした。途中、火打山、妙高山の登山口がありました。
【参考データ】
小谷温泉道(雨飾高原キャンプ場-雨飾山) 往復8.8km 標高差836m
最寄IC 中央自動車道・豊科ICから85km
駐車場 雨飾高原キャンプ場駐車場50台(無料・トイレあり)
山小屋 なし
温泉 小谷温泉、雨飾温泉
かずさんの日本百名山登頂記録一覧表はこちらです。
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