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2011年10月 2日 (日)

【書評】ひとり日和 青山七恵/著

Hitori 第136回芥川賞受賞作らしい。だから読んだわけではない。選んだ理由は、「蟻族」で21世紀の日本の若者の典型的な生き様が描かれている作品として上げられていたからだ。

主人公は20代前半のフリーターの女性。70歳超の母親の叔母と住んでいる。税金や社会保険を支えるべき世代ながら未だ社会に寄生し、その自覚すらない若者だ。しかも自分を大切に出来ない若者像なのだが、それでもそれなりに働いて、社会に順応して、人間として成長していくようなお話だ。

ゆるいゆるい生き様が許される日本、高い高い意識とプライドで擦り切れてしまう中国、それぞれに若者が生き辛い世の中になっているようだ。

ゆるいながらも、それなりには向上していこうとする日本で良いのかも知れない。

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