« ヨット大会は中止でした。 | トップページ | 登山のコツ02(バテない登り方) »

2011年10月16日 (日)

【書評】太陽の涙 赤坂真理/著

Taiyo_2
その名は「ヒヌカムイ」。
舞台は沖縄諸島のどこかの島。(たぶん)
放射線に耐えうる金属とねじを古代の技術で作ることができる唯一の島。

その技術ゆえに、核融合炉が作られてしまった島。そのエネルギーはその島では使うことができない。本島に送られるだけ。

それにより、主人公は恋人を失い、決意する。
伝説の剣で「ヒヌカムイ」を止めて、自らも核融合炉で消滅した。

福島第一原発の放射能漏れ事故の前に書かれたこの叙事詩のような短編は、歴史的な大事件により極めて教訓的な寓話、いや予言的神話として、これからも存在し続けるだろう。印象的な大島梢さんの挿絵とともに、本著は不朽の名作となるかもしれない。

« ヨット大会は中止でした。 | トップページ | 登山のコツ02(バテない登り方) »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【書評】太陽の涙 赤坂真理/著:

« ヨット大会は中止でした。 | トップページ | 登山のコツ02(バテない登り方) »

★誘惑サイト★


リンク

2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

●広告サイト●


記事画像

  • ブログ記事画像
無料ブログはココログ

◆お願いサイト◆