会津駒ケ岳【日本百名山23】
広く明るい山稜が続く南会津のたおやかな峰。湿原と高山植物、山腹の深い樹林は静かでやすらぐ。山麗の檜枝岐はそばと平家の里。(日本百名山地図帳から引用)
2011/10/02滝沢口からのピストン日帰り(片道6.7km往復13.4km)
05:36 林道入口 09:32
05:53 林道終点 09:20
06:42 水場 08:49
07:37 駒乃小屋 08:13
07:46 山頂分岐
07:50 山頂 08:00
【ひと言】標高差1400mですが、アップダウン(登りの途中に下ること)が少なく、楽な登山でした。樹林帯を抜けての湿原展望への変化はご褒美でしたね。それにしても東北道那須塩原ICから登山口までの距離が長い(約90㎞)です。道が良いのが救いですが・・・
ポイント
1 新ハイドレーションの初山行
2 山頂は氷点下
3 カメラケースの忘れ物
4 お土産は食用ほうずき、宇都宮の餃子
↑西那須野塩原ICから下道を90km、檜枝岐村の会津駒ケ岳登山口に到着したころちょうど夜が明け始めました。
↑登山口駐車場までの林道は閉鎖なので、国道沿いのテニスコート駐車場に停めました。奥を見てないので判りませんが、相当数停められるのではないでしょうか?
↑樹林帯ですが、なかなかの急登な上りが続きます。ガシガシと登っていきます。
↑樹林の間から会津駒ケ岳が見えました。頂上部はなだらかな山容のようです。
↑燧ケ岳が見えます。山頂部は雲に隠れています。思ったより日が差してきません。
↑駒ノ大池に会津駒ケ岳が映り込んでいます。風の無い静かな朝です。
↑駒ノ大池と駒ノ小屋を振り返ります。
↑見事な標識の立つ会津駒ケ岳山頂(標高2133m)に到着です。山頂独占です。
↑南側の眺望です。曇ってて眺望は今ひとつですが、こんな感じに見えるようです。
↑北側です。こちらは木が高くて眺望はゼロです。少し中門岳側に下って見ます。
↑少し下ると北側の眺望が開けました。真ん中直ぐ近くは、中門岳。その奥に山並みが見えますね。
↑駒ノ小屋の売店の品揃えです。アルコール類が充実していますね。寒いのでまったく飲む気はしませんが・・・
↑駒ノ小屋の外柱に掛かっていた気温計です。良く見えないかもしれませんが、氷点下でした。それほど寒い感じはしませんでした。風が無かったせいかもしれません。
↑綺麗に整備されていますね。今年整備したところではないでしょうか?
↑日が差してきました。樹林の中まで明るくなってきました。一気に下ります。
↑これから登る人のいる登山口に到着です。まだ午前9時20分ですからね。
↑駐車場に戻りました。天気が予想より遅めに回復したようです。まあ、ゆっくりお土産でも見ながら帰ることにします。
↑たのせ直売所です。おじいさんが3人で売っていましたが、お客は私一人でした。
↑食用ほうずきを勧められたので買いました。甘味が薄く少し固めのさくらんぼみたいな感じでした。あとでテレビ見ているとアンデス原産でペルーでは日常的に食しているようでした。
↑そばの看板に釣られて道の駅番屋に寄ります。実はまだ朝早くて、途中何件も見かけた通常の蕎麦屋はまだ営業してないんですよ。
↑東北道のSAで餃子買いました。千葉の自宅には余裕の2時帰宅となりました。なんだか余力十分な山行になりました。
【参考データ】
滝沢口登山道 往復13.4km
駐車場 50台くらい(テニスコート脇無料、登山口にトイレあり)
山小屋 駒ノ小屋(標高2050m位)
温泉 駒の湯、燧の湯(登山口近接)
かずさんの日本百名山登頂記録一覧表はこちらです。
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