2011ラグビーW杯ニュージーランド大会が開幕です。
サッカーでなくてラグビーのワールドカップが開幕しました。今回で7回目だそうです。
実はラグビーのことはよく知りません。ルールも難しいですし・・・。
これまでもラグビーのワールドカップは真面目に見たことがありません。
が、今回はニュージーランド開催ということで、俄然興味が湧いているところですね。
開幕戦は、ニュージーランド最大の都市、オークランドにあるイーデンスタジアムで、地元ニュージーランド対トンガの試合でした。
ラグビーのニュージ-ランド代表とは、あの「オールブラックス」です。
この名は、聞いたとこがあるのではないでしょうか?
ニュージーランドは人口わずか400万人の小さな国ですが、その代表チームは黒いユニフォームでオールブラックスと呼ばれ、最強として名を馳せていますね。
つまりはラグビーが好きなわけでなく、ニュージーランド大好きななので、テレビ観戦したところです。
試合前のオールブラックの戦い前のしきたり、マオリ族伝統の踊り「ハカ」がありました。度迫力ですね。 ↑オールブラックスの「ハカ」。舌(ベロ)を出して威嚇するのですが、ちょっとバカにしているようにも見えますね。
今回はトンガということで、トンガにも同様な「シピ・タウ」があり、両チームがハーウェイラインをはさんで対峙して威嚇しあうシーンは、見ごたえ十分でしたね。↑トンガの「シピ・タウ」
さて、試合は、世界最強オールブラックスの縦横無尽、速くて強くて華麗で多彩な攻撃が重量フォワードのトンガを翻弄していました。
後半の見せ場は、トンガが執拗な突進タックルでニュージーランドからトライを奪ったところですね。トライを奪って大喜びしつつ、その全力攻撃で消耗したトンガ選手は、みんな足を攣って倒れていたのが、印象的でした。
結局、スコアはニュージーランド41-10トンガで優勝候補でもあるニュージーランドが快勝しました。↑華麗なステップワークでニュージーランドがトンガ守備陣をかわして抜け出します。
日本は彼らと同じ1次リーグA組です。
見たいような怖いような・・・
補足:日本は第3回大会でニュージーランドに17-145で負けましたが、それはW大会の1試合最多失点記録となっています。
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