ペルー旅行記31(世界遺産リマ旧市街観光編1)
南半球で2回目のパラグライディングを体験して、いよいよ世界遺産リマ旧市街に向かいます。が、その前に日本人しか立ち寄らない隠れ観光スポットにちょっと寄り道します。
↑着ぐるみ軍団です。仮装行列?お祭り?でしょうか?チーバくんが懐かしいですね(笑)
↑在ペルー日本大使公邸跡です。つまり1996年(平成8年)12月17日(現地時間)に、ペルーの首都・リマで起きたテロリストによる駐ペルー日本大使公邸襲撃および占拠事件の現場です。翌1997年(平成9年)4月22日にペルー警察の突入によって事件が解決するまで、4ヶ月間以上かかった。在ペルー日本大使公邸人質事件とも呼称される。
大使館で起きた事件ではなかったのですね。大使公邸だったのですね。
↑日系ガイドのセルジオ島袋さんの説明では、日本のマスコミが大挙押し押せ、日本語ガイドは大忙しだったそうです。まさにバブル状態。
↑銃弾貫通穴から日本大使公邸跡の中を覗きます。建物は取り壊されていますが、庭木はまだ少し残っているようですね。
↑公邸跡のはす向かいに紫の花咲く樹がありました。歴史の傍観者だったのでしょうか?
↑サンマルティン広場です。正面の建物で豪華な夕食だそうです。
↑カタコンベ(地下墳墓)です。このようなものがいくつもいくつもありました。数万体あるとのことです。
↑地下から聖堂内部の天井を望みます。なんだか気分は地下牢な感じです。
↑尖塔の上に鳥です。ガイドさんによればコンドルに近い種類の鳥だそうです。さすが南米ペルーです。
↑サンフランシスコ教会の図書室は南米最古の図書館だそうです。内部撮影は禁止なので外側から。映画に出てくるような格調高い図書館でした。
↑聖堂内部です。
↑ペルーのリマ、サンフランシスコ教会にある「最後の晩餐」絵です。現在未公開とのことで、絵葉書でご勘弁を(公開されていても写真は無理でしょうが・・・)。ペルーらしいのはテーブル中央のメインのご馳走がクイ(南米ねずみ)の姿焼きなところです。
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