FIFA U-17ワールドカップ2011メキシコ大会準々決勝、日本は惜敗でした。
ベスト8に進んだ17歳以下のサッカー日本代表チームは準々決勝で王国ブラジルと対戦しました。
試合は日本時間の午前中でしたが会社でも帰宅中もその情報に触れないようにして帰宅して、BSフジテレビの録画放送を楽しみました。
ところが、前半に1点、がんばらないといけない後半もあっという間に2点失い、ブラジル相手に3対0の絶望的な展開。
ピッチの状態が悪く、テレビ画面で見てもボコボコ状態。日本もブラジルの選手とも転ぶ転ぶ。
こうした悪条件では、組織プレーは難しく、個人の能力が重要になります。
そうなると、俄然ブラジル有利な展開で、いかんともし難かったですね。
ある意味、運が悪かった、日本でした。
それでも、最後の15分は実に見ごたえのあるサッカーをしていました。
最後、油断と疲れで動きの悪くなったブラジルとは対照的に、パスもつながり、変化に富んだサッカーが出来始めて、日本がブラジルを圧倒していましたね。
最後に交代した15歳の高木の動きが良くて、しっかりチャンスメーカーになってましたし、それで、あっという間に2点を取り、もう1点も取れそうな感じで、試合終了でした。
3点取られたのが全ての敗因ですが、それでも最後の展開を見るとちょっと悔しかったですね。選手・関係者はもっと悔しいでしょうが。
彼らの更なる成長を期待したいですね。
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