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2011年7月17日 (日)

黄昏の時代を生きて――。

かずさまへ。
 
 昨日は室温が37.5度まで上がりました。
 
 私は夜勤がありますので、お昼に寝なければならないのは大変です。
 
 エアコンが壊れてからこの3年、何とか乗り切ってはいますが……まあ、慣れですね。
 
 夜になって気温が32度を割り込んでくれれば、余裕で寝付けます (却って、もの凄く涼しく感じる!)。

 俗に “10年一昔” と言いますが、その10年前に 「9・11」 だったものが、今ではすっかり 「3・11」 になってしまいました。
 
 余力のすっかりなくなった日本経済にトドメの一撃をくれた大震災――。

 こういう現実が社会全体に伸し掛かってくると、なぜか調子の良い好景気発言が跋扈してきます。
 
 「日本経済は予想を上回る回復ぶり」
 
 「今夏のボーナスの平均支給額は過去最高」
 
 「プリウスCが爆発的な大ヒット」
 
 ――etc.
 
 大本営発表って、いつの時代にも無くならないものですね……。
 
 大災害のおかげで日本経済が立ち直った、なんてことがあるはずがない。

 私の勤めている会社でも、大規模な統廃合により人員整理が行われている最中です。
 
 私の部署は9人でローテーションを回していましたが、この7月から5人で展開することになりました。
 
 夜勤時は、私一人だけになります。
 
 それも9月からはどうなるか分からないといった状況――。
 
 仕事はかなり減っています。

 テレビもいよいよ地デジ化に完全移行となり、「あんなことができるようになった」 「こんなにも便利になった」 という、丸で薔薇色の未来が来たかのごとき謳い文句とは裏腹に、どうやっても利益の出ない社会構造が蔓延していきます。
 
 「巨人戦」 がなくなった。 『水戸黄門』 もなくなった。 『アタック25』 も……。

 一方で、なでしこジャパンの大活躍によりテレビ局は嬉しい悲鳴で大儲け――みたいな都合の良い話だけは聞こえてくる。

 さて、この大本営発表の垂れ流しが、いつ “ポツダム宣言” に化けるのか。

 …………。
  
 のっけからローテンションでアイロニーな文章になってしまって申し訳ありません。

 ですが、思うところが色々ありまして…… (笑)。

 例えば、私は憲法改正は憲法の終焉――つまり 「改憲」 は 「廃憲」 と事実上、同義だと考えています。
 
 同じように、完全地デジ化は、テレビ文化の 「終わりの始まり」 なのでしょう。

 あるいは、私は 「AKB48」 は、未だに “巨大化した史上最強のインディーズ” という見方をしています。
 
 例の物議を醸した 「総選挙」 も、実際に投票しているのは 「ヲタク」 だけなのに、その結果を丸で社会全体の意思であるかのごとくに既成事実化するには有効なアイデアでした。
 
 彼女たちは決して 「国民的アイドル」 ではありません。
 
 現に映画 『もしも高校野球部の女子マネージャーがドラッガーの 「マネジメント」 を読んだら』 所謂 「もしドラ」 が大コケするのも、AKBのエース・前田敦子がヲタクが全く興味を示さない分野に進出したらどうなるか、ということを証明しました。
 
 映画のタイトルを見た瞬間、「あ、これはヤバい!」 と想像がつきます。
 
 ヲタは面倒くさいのが大嫌い。
 
 そういう人生を当たり前のように選択・回避するクセが染み付いている。

 「オタク文化」 は決して高尚なものでも、難解なものでも、前衛的なものでもありませんから……。
 
 映画 『ファイナルファンタジー』 もちょっと似たような理由でコケましたが (もっともこちらの方は、そもそものストーリーが駄目だった)。

 で、悪いことに 「貧すれば鈍す」 「溺れるものは藁をも掴む」 とばかりに社会がぞろぞろと真似をし始める。

 昨今の異常な韓流ブームも、何も日本人が韓国文化を日本文化より優れていると認めてのことではありません。
 
 単に日本の新人より韓国の超一流のタレントの方がはるかに確実で安上がり――という事情があるに過ぎません。
 
 要するに、外注化、非正規雇用の常態化と同等の流れが、予算の限られているマスメディアにも押し寄せて来ているだけのこと。
 
 確かに日本のポッと出の新人と韓国の超一流を比べれば、韓国人のタレントの方が良い仕事をするのは当たり前です。
 
 韓流と言っても、何も韓国人ならではの特別、特殊、独特なことをしているわけではありませんから……。

 その証拠に、韓国のトップ歌手に、自分の持ち歌をわざわざ日本語に吹き替えて歌わせていますよね。
 
 特段、韓国語や韓国の文化・社会・歴史に興味があるわけではないのです。
 
 当然、日本語で歌わないと評価しない――のに、韓国の一流歌手を片っ端から連れて来て、その全員に日本語で歌わせようとする。
 
 その理由は何なのか?

 これが韓流ブームの正体です。
 
 今回は、このへんで止めますね。 キリがない (笑)。

以上はわが親友からのメールです。
混迷する現代へ実に鋭い考察ではないでしょうか?

という訳で、この続き楽しみです。大先生よろしくー!

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