【書評】ある日突然、縛られて 大谷佳奈子/著
小林信彦さんの超読書法という本の中で、絶賛しているのは、伊吹和子の「われよりほかに-谷崎潤一郎 最後の十二年」とこの「ある日突然、縛られて」だった。
いつの本かというと、1995年の作品で、すっかり古いルポルタージュなのですが、この著者の名前はあまり聞かないなあと著者略歴を見ると、あらびっくり!
同窓同級でした。
顔くらい見たかなあと思い出そうとしても、思い出せません・・・
内容的には、すでに15年以上経過し、インターネットで情報の氾濫している時代から、いまさら感は拭えませんが、ある意味、体当たり的な迫真のルポです。
彼女の今はどうなんだろうか?
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