【映画】トゥルー・グリット

ジョン・ウェイン主演で知られる、69年製作の傑作西部劇『勇気ある追跡』を、『ノーカントリー』でアカデミー賞を総ナメにしたジョエル＆イーサン・コーエン監督がリメイク。父親を殺された14歳の少女と大酒飲みの連邦保安官、テキサス・レンジャーという3人の壮大なる犯人捜しの旅を、実力派俳優の共演で描き出す。

原題 TRUE GRIT
製作年 2010年
製作国 アメリカ
配給 パラマウント
上映時間 110分

スタッフ
監督 ジョエル・コーエン 、 イーサン・コーエン 
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ 、 ローベルト・グラーフ 、 デヴィッド・エリソン 、 ポール・シュウェイク 、 ミーガン・エリソン 
製作 スコット・ルーディン 、 イーサン・コーエン 、 ジョエル・コーエン 
脚本 ジョエル・コーエン 、 イーサン・コーエン 
原作 チャールズ・ポーティス 
撮影 ロジャー・ディーキンス 
プロダクション・デザイン ジェス・ゴンコール 
音楽 カーター・バーウェル 
編集 ジョエル・コーエン 、 イーサン・コーエン 
衣装（デザイン） メアリー・ゾフレス 
キャスト
ルースター・コグバーン ジェフ・ブリッジス 
ラビーフ マット・デイモン 
トム・チェイニー ジョシュ・ブローリン

観劇中、ジョン・ウェインの西部劇みたいだと思って観ていた。このブログを書くに当たって調べてみるとびっくり！そのとおりでした。

うーん、健忘症かしら？いや、似ていると思っただけで良しとしますか（笑）

コーエン兄弟作品って、「バートン・フィンク」を観て、頭こんがらがったままだったのですが、本作品は理解可能でした。

一時絶滅の感もあった西部劇ですが、最近は少し復権しつつあるようですね。
日本でも時代劇が復活しています。

不条理な世界感を演出するには過去の物語は最適ですからね。
西部劇を見たことが無い人には是非にの逸品です。