ペルー旅行記27(チチカカ湖ウロス島編)
いよいよ葦(トトラ)で作られて浮いている人工島(ウロス島)に上陸です。
↑ウロス島の仕組みについて、村長さんが説明してくれています。
↑ウロス島の構造説明中です。葦(トトラ)を多層に積んでいるとのことです。すぐに黒ずんでしまうようですが・・・
↑島に穴が開いています。村長さんから島が浮いていることの証明とクイズが始まりました。クイズは水深当てです。ヒントは10m以上20m未満とのことで当たればプレゼント進呈とのことです。みなさん深めの答えが多かったので、私は浅めの13mとしました。
↑引き上げます。1回約1mとのことで、数えながら引き上げますと、13回、そう13mでした。大正解でしたね。
↑プレゼントはトトラで作った船のミニチュアでした。
↑この島での生活の説明です。葦(トトラ)は食べられるそうです。
↑外側の皮を向いて中身を食べます。味はなく、思ったより柔らかかったです。
↑黒いベールをかぶった陸地の民との物々交換を再現してくれます。陸地でしか取れない農作物などを湖上生活で得られる葦や海産物で交換するとのことです。
↑村の女性ちが踊りながら歌ってくれました。日本語の歌も歌ってくれました。なんだっけかな?忘れてしまいましたが・・・
↑民芸品を売る時間になりました。村長さん家族のお店です。オカリナと小さなタペストリーを買いました。トトラでできた民芸品を買いたかったのですが、割と大きなものしかなくて、さっきクイズを当ててもらったのがあるし、やめました。
↑それぞれの家族がお店を出しています。それぞれ家の中を見せてくれた家族のお店を中心に物色してしまいます。
↑最後に村長さん家族にポーズをとってもらいました。大きな刺繍は高かったので止めて、その横の白い小さなタペストリー(ポストカード入れ)を15ドルで購入しました。ともかく島の生活を見せて、民芸品を売る、これで生計を立てているんですね。
↑トトラの船が係留されています。乗って来た船に乗って帰るもよし、トトラの船で帰るもよし。その場合のクルージング代は3ドルでした。
↑2階からの眺めです。風が吹いたら出航できませんね。なお、この船の浮力は、ペットボトル6000本によって得られているとのことです。確かに葦だけで作れるはずは無いですわな。
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