24時間マラソンの教訓、さらなる進化のために
先日参加した「第10回24時間グリーンチャリティーリレーマラソンin東京ゆめのしま」は自分の気持ちの弱さが存分に発揮?され、情けない結果となりました。
ランニングのスピードはともかく、24時間を走り切る体力・筋力・耐久力は、過去のレースにて完走したところであり、それなりにあるはずなのですが、肝心の精神力が今回は全く保てませんでした。
24時間あったのに走った時間は10時間。14時間は休んでしました。それでは200kmなんて不可能です。70周の約90kmも当然の結果ですね。
分析するといろいろな要因からレースに対する集中を欠いて、怠惰な方向に流れてしまったのですが、一言で言うなら強い意志を持てていなかったのです。振り返ってよく考えてみると最大の理由はゴールが存在しない時間制限の初めてのレースでその心構えができていなかったということでないかと思っています。
そんな愚痴のような言い訳ばかり言ってても仕方ないので、次回に向けての具体的な対策を3点考えました。
1 睡魔対策として昼寝禁止
2 夜間徹夜ランニング練習の実施
3 楽しいコスプレで和ませる
1 睡魔に弱いのは、長い時間起きていられないのが原因で、その要因の一つは、習慣化したお昼休み時の昼寝ではないか思った次第です。これからは、眠くても昼寝しないで、長く起きる習慣をつけていこうと思ってます。
2 夜間徹夜ランニングですが、年に何回か、気候の良い時に50kmから100km程度の練習を実施しようと思います。夜間走行と長距離ランニングへの適応力のアップを図るためです。
3 楽しいコスプレですが、楽しく走るとともに、目立つ格好をすることにより、見栄を張って頑張ってしまう効果により、意志の弱さを克服しようとするものです。
いずれも大した対策ではありませんが、とりあえず取り組んでみようと思います。
味わいながら楽しくしっかり走るという原点に立ち返って、さらなる進化、新たなる領域への到達を目指すこととしましょう。
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