萩往還マラニック大会250kmの部完踏記1(スタート前編)
国内有数の超長距離マラソン大会である山口100萩往還マラニック大会の最長距離部門であるカテゴリーA250kmに参加しましたので、何回かに分けてご報告します。
さて、この大会ですが、走行距離250kmという国内では有数の長距離大会です。
個人、同好会レベルでの超長距離大会は、いくつもありますが、地元の後援や警察ときちんと協議して開催される大会としては、国内最長距離の大会と思われます。
今回の250kmの参加者は、名簿上429人でした。数人程度は欠席しているかもしれませんが、400人以上であることは間違いないでしょう。
ちなみに昨年の参加状況ですが
エントリー365人、当日出走339人 完走者152人 完走率44.8%です。
改めて調べてみたら、凄い数字ですね。特に完走率が低いですね。びっくりです。
朝一番の電車に乗って、昼過ぎに山口駅に着きました。まずは、スタート地点に隣接している香山公園内にある受付に向かいます。
↑受付です。ゼッケンや給水用エコマグカップをもらいます。250kmの道中、少しでも軽量化したいところですが、給水を受けるためにはこのエコカップが必要とのこと。旅の道連れです。
それから、東日本大震災の募金とチャリティグッズ販売もしておりました。募金しておきました。
↑荷物置き場です。表現は悪いかもしれませんが、どう見ても廃墟というか廃屋でした。
↑ブルーシートの上に荷物を置いて着替えます。雨がしのげるだけで、贅沢はいえません。なお他にも荷物置き場あるようです。
↑おいでませ!山口国体まであと152日、おいでませ!山口大会まであと173日です。
↑知人の職場を表敬訪問しました。とんだ珍客に驚いておりましたが、楽しい再会となりました。リハ大会直前の緊迫感がありましたね。
↑受付に向かう道中のバスから前方を走るラッピングバスを写しました。おいでませ!山口国体、おいでませ!山口大会
↑知人と会っていたので遅れての聴講となりましたが、ウルトラマラソンセミナーがありました。ウルトラマラソン道を追求する大会ならではの催しですね。
↑スライド上映による多彩なウルトラランナーによる講演でした。とてもためになると共に、ウルトラランナーへの道のりの厳しさを感じましたね。
↑15時から全員参加の説明会です。主催者あいさつが歴史と伝統に加え、温かみのあるあいさつで、感動しました。
その後、注意点などを詳しく説明を受け、装備変更を決意しました。シューズは信頼感のある5号機(モントレイルのハードロック)に、ウェストポーチからリュック(ドイターアドベンチャーライト10)にすることにしました。
↑選手名簿と本レースで最も重要なチェックシートです。チェックシートに全てチェックしてゴールしないと認定されないので。チェックシートの右側は5箇所の食事券が綴られています。
↑他にうどん券が配られました。到着後は食べられるかどうかわからないので、早々に食べることにしました。
↑150円のわかめ飯を付けていただきます。漬物が美味でした。
この後、荷物置き場に戻って、着替えて、スタート会場に向かいました。
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