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2011年5月15日 (日)

ペルー旅行記20(クスコへの列車とバスの旅編)

いよいよマチュピチュ、アグアスカリエンテスを離れます。往きと同じように列車(ビスタドーム)でオリャンタイタンボまで往き、その後はバスでの旅となりました。天気が良くて、帰路ならではの演出(民族舞踊ショーとファッションショー)もあり、マチュピチュ遺跡完全制覇の余韻を感じながらの楽しい道中となりました。

Imgp7282  ↑集合場所の駅前に時間ぎりぎりに到着です。まだ少し時間があるので、露店に土産物買いに行きます。(駅の構内から入り口とその外側を写したところ)

Imgp7281 ↑一番駅に近い土産物屋さんでお土産を買いました。マチュピチュのトランプ3つとナスカ地上絵図柄のマグカップです。

Imgp7288 ↑ペルーレイルのビスタドームのチケットです。47ドル(4200円くらい)のようですね。駅名はアグアスカリエンテス駅でなくて、マチュピチュ駅なんですね。

Imgp7283 ↑待合室からプラットフォームに進みます。

Imgp7284 ↑222号?こちらは最後尾。A号車なので最前列に向かいます。

Imgp7285 ↑ペルーレイル(ペルー鉄道)のエンブレムです。左上マチュピチュ、右上アルパカ?リャマ?、右下インカの石積み、左下コンドルだと思います。

Imgp7290 ↑今日は快晴で、ビスタドームの天窓から聖なる谷を囲む山々の頂まで良く見えます。

Imgp7291 ↑線路沿いを地元の人が大きな荷物を抱えて歩いています。やはりクスコへの道路は無いのでしょうか?

Imgp7295 ↑軽食のサービスです。左はトマトに鳥肉のサラダ?、中はポテトと牛肉そぼろ和え、右上はデザートのチョコでした。小さいながらどれも美味しいです。

Imgp7297 ↑ビスタドームの威力発揮です。天窓からアンデスの山並みが良く望めます。雨季なのにこの快晴、ラッキーですね。

Imgp7300

Imgp7301

Imgp7326 ↑雪が見えます。5000m級のアンデスの高峰でしょう。

車中でショーが始まりました。スペイン語、英語に続いて、日本語でのアナウンスがありました。

Imgp7302↑まずは、このあたりの地方のお祭りに使う衣装を着ての民族舞踊?のようです。

Imgp7305 ↑ブタのお面でしょうか?サービス満点ですね。

次はファッションショーです。南米ペルーならではのアルパカ製品を着用してのファッションショーです。

Imgp7308 ↑まずは男性です。

Imgp7310 ↑車内後方から次は女性モデルがやってきます。

Imgp7312 ↑ちょど私の席の少し前でポーズを取ってくれます。

Imgp7322 ↑男女交互で着替えては次々と着てくれます。BGMはアップテンポなペルーの民俗音楽で車内も盛り上がります。

Imgp7325 ↑あれっ?そのパンツは・・・。さっきのブタ面のお兄さんだ。

Imgp7332 ↑最後は3人全員の揃い踏みでポーズです。楽しいショーをありがとうございました。1両編成のビスタドームに3人の車掌さんに運転手と助手の計5名の乗務員のようですね。列車の旅は贅沢なのですね。

Imgp7336↑車掌さんの制服に戻っていよいよファッションショーで来たアルパカ製品の車内販売です。さっき実物を見た具体的な着用イメージに加え、ペルーレイルでの販売という安心感で売れ行きは好調でした。いずれも100ドル以上のそれなりのお値段でした。隣席の女性は、お母さん用に2着買っていました。そのうちの一つは3つ上の写真のパープル系のショールでした。
男性用は伝統的なペルー柄で良かったのですが、日本では着いなあと思い、買いませんでした。

Imgp7338 ↑そろそろ聖なる谷が開けてきました。オリャンタイタンボに着くようです。

Imgp7339 ↑オリャンタイタンボ駅に到着です。ここからバスに乗り換えます。少し雲ってきましたね。

Pc062177 ↑バスはしばらくクスコ行きの線路と平行して走ります。壁いっぱいに来年のペルー大統領選の候補者名が書かれています。

Pc062178 ↑山肌に字が書いてあります。

Pc062181 ↑これも大統領候補の名前でしょうか?

Pc062189 ↑ウルバンバ川を渡って、高原地帯に入ります。

Pc062195 ↑ウルバンバの街です。新興都市な感じです。

Pc062197 ↑剃り残しの髭が一本みたいな、ひょろっと伸びた木?サボテン?みたいなものが・・・。百年に一度咲くアンデスの幻のサボテンだったりして・・・

Pc062202 ↑アンデスの高嶺に白雪だ!ついつい山に目が行く私です。

Pc062200 ↑ちょっといい感じの高峰ですよ。

Pc062209 ↑高原地帯です。

Pc062210 ↑オアシスのように緑豊かな場所もあります。

Pc062217 ↑耕したところがまるでパッチワークのようです。

Pc062246 ↑高原の町です。

Pc062252 ↑クスコが見えてきました。

Pc062262 ↑クスコ街を歩く女性たちです。

Pc062264 ↑クスコのホテルに到着です。

Imgp7345 ↑クリスマスの装飾のロビーです。クスコ・マチュピチュのガイド、ロベルトに明朝、クスコのサクサイワマン遺跡観光を相談すると、友人のフォーに30ソルで送迎をお願いしてくれました。明日が楽しみです。

Imgp7346 ↑コカ茶のサービスです。クスコは標高3400m。高山病の症状軽減に効果があるそうです。

Imgp7348 ↑ホテル6階からのクスコの夜景です。

Imgp7351 ↑盆地にあるクスコらしい夜景の広がりです。

Imgp7356 ↑ホテルの螺旋階段です。

Pc062265 ↑部屋の外に出て写真を撮ります。左の絵は、明朝観光予定のサクサイワマン遺跡です。実は、鍵を忘れて外に出たので、オートロックで締め出されました。フロントに行って、開けてもらいました。

Imgp7358 ↑ホテルでNHKが放送されていました。朝の連続テレビ小説「てっぱん」が見られるとは思いませんでした。

夢のようなマチュピチュ紀行は好天に恵まれ、無事に終わりました。

マチュピチュという大きな目的を達したので、明日からは、少し気楽なペルー旅行になりそうです。

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