さくら咲く、桜咲く、サクラ咲く
我が家の(前の)サクラが咲きました。
なんという名のサクラなのでしょうか?
ソメイヨシノではないのは確かですが・・・
人とは違うことを好むわたしの家の前に、よくわからないサクラがあることが、嬉しいと共に、なんだか運命のようにも感じるところです。
我が家のサクラはさておいて、ソメイヨシノはクローンであることは、よく知られているところですね。
(知らなかったらここは感心して、拍手してください(笑))
クローンとはどういう意味かと言いますと、遺伝子がまったく同じ。双子を遥かに凌駕する世界中の全部のソメイヨシノが同じ遺伝子なのですよ。
その理由は、ソメイヨシノには基本的には種ができないからです。
種が無いのに増えたというのは、すべて挿し木のおかげ。江戸時代の一本の木から全てが始まっているわけです。
歴史的には、「ソメイヨシノ」とは漢字で書くと「染井吉野」で、江戸時代からの大ヒット商品名だったんですね。
確かのこの桜は、葉のまったく無い枯れ木の状態から、ピンクの5枚の花びらによる可憐な花を枝という枝すべてにまさに花一面状態でしかも一気に咲かせ、その後、直ぐにいっせいに散るという、晴れやかで潔いという、なんとも日本人好みな花ですよね。
さて、このソメイヨシノですが、種を付けるものもあるそうです。
が、絶対にソメイヨシノのような花を咲かせる種はできないそうです。
なんとも不思議な桜ソメイヨシノです。
« 太っ腹!震災義捐金に100億円ですって!!! | トップページ | 第26回外秩父七峰縦走ハイキング大会が東北地方太平洋沖地震チャリティ大会として開催されます! »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 父の日のプレゼント(母の日のプレゼントも)(2020.06.07)
- 初めてのオンライン飲み会(2020.05.18)
- 初めてのテレワーク(2020.05.17)
- 送別(2020.03.31)
- 保育士誕生!(2020.03.25)
« 太っ腹!震災義捐金に100億円ですって!!! | トップページ | 第26回外秩父七峰縦走ハイキング大会が東北地方太平洋沖地震チャリティ大会として開催されます! »
コメント