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2011年3月14日 (月)

ガソリン・物資不足、円高、株安、そして日本経済の今後

生死の境におられる震災被害地の壮絶な苦しみを思いますと、ささいなことかもしれませんが、現在、起きている現象にも目を向けなければならないと思い、解説いたします。

まず東北関東大震災の被害が少ない後背地において、ガソリン・物資不足が起きていますが、これも地震による動揺の現れですね。
現在、甚大な被害の発生した東北の太平洋岸に優先的に物資をを送る必要があるはずです。
しかもそれらは遠い首都圏などから送るしかない。

当然、物資も輸送機械も出払っちゃっています。当然、供給量も減るし、物資の輸送も滞ります。物資(水、米、パン、カップラーメンなど)

ガソリンも、大きな製油所がいくつも被害を受けて、供給量が減っているところに、自衛隊10万人を始めとする救援部隊が懸命の救助作業を行っています。当然燃料が必要で、これまたはるばる首都圏などから遠路運んでいるでしょうから、石油の供給量が落ちていることと合わせて、供給不足に輸送能力不足で、ガソリン不足が表出。

なのに、みんなで我先にガソリンスタンドに行っては、スタンドもすぐに空になりますわな。
今しばらく我慢してまずは被害の甚大なところに融通するのがわれわれ日本人の節度ある態度でしょうか・・・。

それにしても、株安は仕方ないにしても、円高には金融経済の容赦の無さが現れていますね。
今回の大震災で日本の企業や保険会社が資金を調達するに当たり、海外資産を売却し、日本にもって来る事を見越して、投機筋が円を先に買っているのでしょう。
抜け目が無いというか、まあそれが経済活動なのですが、ちょっと悲しいですね。

さて、これからの日本経済ですが、復興資金が確保できるか?それが最大の焦点になるでしょう。
すでに大震災が起こる前から、日本の国際の格付けの低下が見られていたところであり、今回の大震災で、日本の国債の信用は相当なダメージを受けたことは間違いありません。
復興に向けて、巨額の資金が必要となりますが、予備費は約2000億円しかないことを考えると、もはや赤字国債しか調達方法は無く、誰がこの国債を買ってくれるのか?
円高推移に見られる国際金融の冷徹さを思うと、この大震災の日本の惨状を見れば、海外の投資家が日本の将来をいっそう悲観的に見ることは間違いなく、よって日本国債を買うことはないでしょう。
残るは、日本国内の一般投資家、金融機関ですが、果たして買いきれるのか?かなり不安ですね。

今は、人命救助最優先で、われわれで支えなくてはなりません。ですが、日本国全体が資金ショートする金融危機も今そこにあるように思えてなりません。

それでも幕末と敗戦という最大の危機を乗り切った奇跡の国、日本国の底力を信じて、がんばりましょう!

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