ペルー旅行記10(マチュピチュ行き列車(ビスタドーム)車中)
いよいよペルーレイルの列車に乗車して夢に見たマチュピチュに向かいます。マチュピチュに入るには列車でしか向かうことができません。列車のグレードは、3種類。
バックパッカー
ビスタドーム
ハイラム・ビンガム
名前から言って一番安いのが、バックパッカー。中間が私も乗車したビスタドーム。マチュピチュ発見者の名を冠するハイラム・ビンガムはオリエントエクスプレス系列らしい高級な鉄道の旅が楽しめるらしい。
↑乗車券です。座席はA9とのこと。38ドルなんですね。ツアーなので、すべて旅行会社が手配なので、楽ですが、手配の苦労がないのは寂しい限りです。ちなみにこのチケットは、乗車時に即回収されます。記念とされたい場合、写真撮影くらいしか残されていませんので、ご注意ください。
↑ペルーレイルの車掌さんです。緑茶の文字が目を引きます。日本人向けなんでしょうね。
↑前から3列目の席でした。雨で窓ガラスに水滴が付いて、外がよく見えそうにないのが残念です。
↑渓谷を流れる川らしい川です。これだけ川近ければ、鉄道がときおり運行不能になるはずですね。
↑大した雨でないのですが、ちょっとした濁流状態ですね。大きな石があるところを見ると、増水時は凄いのでしょうね。
↑川はマチュピチュに下ります。標高はどんどん下がるということです。
↑列車内で軽食サービスが始まりました。前から準備が進みます。
↑こちらが軽食です。小さいおつまみ程度ですが、美味しかったです。さすがオリエントエクスプレス系のペルーレイルですね。
↑偶然ですが、唯一窓(5センチくらいですが)が開く席でした。デジカメだけ外に出して撮影しました。
↑インカトレッキングにスタート地点に停車します。インカ道が始まっているのが見えますね。
↑クスコ行きの列車とすれ違います。機関車が引っ張っていますね。
↑インカ道が山肌に延びています。あー、時間があるなら歩きたい・・・
↑ビスタドーム車両後方からの車内風景です。天窓があるので明るく開放的です。
↑映画でしか見たことのないような、もう日本ではもう見られない停車場風景だと思いませんか。
↑ウルバンバ川にかかる釣り橋が見えます。ここからもインカトレッキングに向かうことができるそうです。
↑石段が見えます。現代においてこんな非効率な公共工事はないと思いますので、インカの遺跡だと思います。しかし、こんななにもないところになんのために?
↑手掘りのトンネルを通過しました。20mくらいの短さでした。
↑ひょっとしてインカ道?もはや景色を見て喜んでいるのは私だけです。(笑)
↑川幅は広いですが、ものすごく深い渓谷になって来ました。いよいよマチュピチュに近づいてきたようです。
↑マチュピチュ直前です。あの山の向こうにマチュピチュがあるのでしょうか?
↑マチュピチュ遺跡の最寄駅となるアグアスカリエンテス駅は小さな駅なので、列車到着時には各国からの観光客であふれてしまっています。
↑駅舎を出てすぐのところ。闇が近づいておりますが、秘境の雰囲気が出てきました。
↑いよいよ駅を出ます。雨季らしいのか小雨が降り続いています。
この後、フォルクローレを聞きながらの夕食の後、就寝しました。
さあて、いよいよ明日は、夢にまで見たマチュピチュです。雨が降らず、晴れることを願うばかりです。
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