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2011年2月26日 (土)

【書評】裁判百年史ものがたり 夏樹静子著

Saiban 人気推理小説家が手がけた大変意義深いノンフィクションである。
歴史好きの私にとって、百年間の歴史を12の裁判に集約し、これほどまでうまくまとめられては、書斎の本棚に置いておく外ないですね。(ただし私には書斎がないので置いておけませんが・・・)

秀逸なのは、小説家らしく各裁判の要因たる事件部分を判りやすく臨場感豊かに描かれているところ。事件のその場にいたかのような錯覚すら覚えます。素晴らしいです。

余談ですが、第1章のロシア皇太子襲撃事件、大津事件は歴史の教科書に出てくる有名な事件であり、裁判でもありますが、この日本の司法権の独立を守ったとされる大審院長 児島惟謙(こじまこれたか)その人は、わが故郷たる愛媛県の出身で、松山市のど真ん中に銅像が建っていましたね。
知識として司法権を確立した明治の偉人らしいとは知っていましたが、この年でまた邂逅できるとは思いもしませんでした。

松山市には、他にも銅像として、秋山兄弟や正岡子規など、歴史的に有名な人物の像がありましたね。
いまのふるさとである千葉にはどんなのがあるのだろうか?

子どもに尋ねたら「伊能忠敬」がいると言っていた。確かに偉人だが、佐原の人だなあ・・・

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