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2011年1月23日 (日)

【書評】流転の薔薇 加藤元(かとうげん)著

Bara 理念や信念、筋の通った生き様、そんなものが好きで、だからこそノンフィクションやドキュメンタリーが好きなのですが、そんな私では絶対に創作できない小説でした。
名前の漢字からずっと男性が書いたものだと思っていたら、女性でした。

でも納得です。これは男では書けない。

人の生き様とは、理屈じゃない。だらしなく見えて、つまり惰性や怠惰で流されているように見えても、それだけでもない。曖昧で説明不可能な、一見ただ意地を張っているだけのような、不可思議なものを拠り所としているのかもしれません。

小説の内容は、戦前戦後に活躍した美人女優の流転の人生をクロニクル(年代記)風に綴っているお話です。

「事実は小説よりも奇なり」と言いたくなるような事実(本当は小説ですが)の話です。

ところで、この話をどれくらいの現代の日本女性が共感できるのだろうか?尋ねてみたいですね。
(私は、そんな生き様もありだし、やっぱり女は強いよなと思いましたよ。)

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