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2011年1月 7日 (金)

ペルー旅行記03(動物編)

次はペルーで出合った動物について記述します。いたから写真撮っただけですので、写真の説明など間違っていたらごめんなさい。

ペルーはアンデスのど真ん中で、アンデスに自生するラクダ科の動物、リャマ、アルパカ、ビクーニャが有名らしい。特にアルパカは日本のCMでブレイクしていますよね。

まずはウィキペディアから抜粋
<リャマ>
 リャマ、ラマ、ジャマ (llama)は、哺乳類ウシ目(偶蹄目)ラクダ科の動物である。体高約1.2m、体重70~140kg。南アメリカのアンデス地方に多く住む。姿はラクダと似ているが、背中にコブはなく、全身が毛で覆われている。白い毛のものと茶色の毛のもの、白と茶色がまだらになったものがいる。足から頭までの体長は1m程度。頭から尻までの長さは2m程度。まつげが長く目はパッチリとしている。性格はおとなしく、人に慣れやすい。
<アルパカ>
 アルパカ(学名:Vicugna pacos、英語名・スペイン語名:alpaca、ケチュア語名:allpaqa、羊駱駝)は、南アメリカ大陸原産の家畜の一種であり、1種。鯨偶蹄目- ラクダ亜目- ラクダ科に分類されるビクーニャ属(genus Vicugna)の模式種ビクーニャ(V. vicugna)からの派生種。
 極めて良質な体毛を具えており、古来、衣類を始めとする生活用品への体毛の加工利用が品種改良の目的であった。
<ビクーニャ>
 ビクーニャ(学名:Vicugna vicugna、スペイン語:vicuña、ケチュア語:wik'uña)は、南アメリカ大陸のアンデス地方に棲息する草食性哺乳類の一種(1種)。鯨偶蹄目-ラクダ科に分類される、有蹄類である。

以上の説明では、さっぱりわかりませんな。見た目も見慣れない日本人にとって、区別不能です。
一般的には体の大きさで区別するのが簡易で判りやすいとのこと。
リャマ>アルパカ>ビクーニャ

しかし、これでは単体でいた時に判らないわなあ・・・

そうそう、ガイドさんが言っていたのは、リャマは耳が立っていて、アルパカは耳が横気味だそうです。

前置きはこれくらいにして、撮って来た写真をご披露させていただきます。

<リャマ・アルパカ・ビクーニャ>
Pc051021 ↑マチュピチュ山とリャマ

Pc051050 ↑草食べています。

Pc051038 ↑マチュピチュ遺跡とワイナピチュと手前にリャマ

Pc051034 ↑マチュピチュではこんな感じで一緒に記念撮影できます。

Pc051036 ↑チューしろというガイドさんの要望に応えて

Pc051043↑リャマがおしっこしています。

Pc051044 ↑切なげですね。放尿中は

Pc051402 ↑こんな感じでリャマは人を怖がりません。こちらも牛ほど大きくなくて安心です。

Pc040674 ↑白いフサフサしているのが多分、アルパカではないでしょうか・・・。茶色は・・・アルパカ?リャマ?

Pc072646 ↑これは毛が実に長い。アルパカじゃないかな?リャマだったごめんなさい

Pc072643 ↑うーん、これはアルパカ?耳が立っているからリャマ?

Pc072644 ↑これは、耳立っているし、でかいからリャマだろう!

Pc072647 ↑この子らはビクーニャ!圧倒的に小さいし、そう説明されていました。

Pc040673 ↑これは別の場所ですが、容貌からビクーニャ?

Pc072648 ↑ビクーニャはかわいいバンビみたい。希少種で毛は特に高いらしくそこら辺にはいないとのことです。(盗まれちゃうから)

Pc072650 ↑横の姿はこんな感じ

そのほかの家畜もいましたよ。

Imgp7557↑リマ旧市街の馬と馬車です。

Pc030136 ↑道端にロバです。

Pc082793↑まずは牛さんです。ここはチチカカ湖上のウロス島。すなわち葦(トトラ)でできた浮島の上ですね。

Pc082796  ↑ウロス島には豚さんもいましたよ。

Pc072731 ↑海抜4000m以上の高原(クスコかたチチカカ湖の間)で放牧されている牛です。ペルーはスペインの植民地だったので、闘牛が盛んで、ここら辺はもっぱら闘牛用の牛が飼われているそうです。走るバスの車窓から撮影したので写しの悪さはご容赦ください。

Pc072737 ↑荒涼たる高度の高い草原だと気性が荒くなるのかしら?

ここからは主に野生・自生動物です。なので、名前などよくわかりませんが、あしからず

Pc051094_2 ↑マチュピチュ遺跡の石切り場跡にいた野うさぎです。アンデスウサギって言ってました。

Pc051101 ↑15倍ズームが役立ちました。野うさぎらしく耳が小さめですね。

Pc051570↑すずめでしょうか?マチュピチュの遺跡にいました。

Imgp7480 ↑太平洋を望む断崖上に鳩?がいました。

Imgp7481 ↑目が青いのが特徴的ですね。

Pc093161↑リマ旧市街のカテドラルで飛び立つ鳩です。

Pc040665 ↑これは観光客用に飼われていたオウムです。が、ペルーはアマゾン源流。すぐ近くにいっぱいいるのかも?

Pc040670 ↑色鮮やかですね。

Pc062063 ↑マチュピチュにいたトカゲです。

Pc062066 ↑実は何匹も見かけました。珍しくはないようですね。

Pc082784  ↑チチカカ湖にいた鳥です。かもの一種かな?

Pc082782 ↑チチカカ湖の別の鳥です。こっちが鴨か・・・

Pc082843 ↑チチカカ湖のフラミンゴです。これは観光用に飼われているものでしたが、湖面を飛ぶフラミンゴがいました。写真撮れませんでしたが・・・。

Pc082839 ↑黒鷺(くろさぎ)?これもチチカカ湖です。

Pc082938 ↑チチカカ湖面を進む鳥です。鴨の一種かしら?

Pc093010 ↑リマの太平洋に面する海岸にいた鳥です。かもめの一種でしょうか?

Pc093178 ↑リマの旧市街にいた鳥です。

Pc093179 ↑なんとかズームして撮ったのがこの写真です。コンドルに近い種類だそうです。ハゲタカとかハゲワシの仲間でしょうか?ペルーに来て、コンドルは見られませんでしたが、それに近い種類ということでちょっと嬉しかったです。こんな都会で何を食べているんだろうか?

ここから昆虫編です。

Pc051062 ↑マチュピチュのリャマの糞と糞ころがしです。どこにいるかわかりますか?

Pc051033 ↑急に動かなくなりました。おそらく死んだふりしています。

Pc062044 ↑マチュピチュ山の登山道にいた蜂の一種だと思います。日本で見たことない蜂に見えますね。

さて、ここからはちょっと番外編です。

Pc082746 ↑チチカカ湖畔のプーノにあるコンドルの丘に巨大コンドル像です。標高は4017mです。

Pc082978 ↑チチカカ湖畔プーノのピューマの丘のピューマ像の頭部分です。

Pc040800 ↑マチュピチュ手前の聖なる谷のオリャンタイタンボ遺跡にあったリャマの頭の装飾のあるポールです。洒落ていますね。

ツアー参加であまり寄り道しなかった割に動物達を撮る事ができました。
もうちょっと名前がわかればよかったですが・・・

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