文化の違い
現在、私の参画しているプロジェクトは、沸騰状態である。
連続出勤記録を更新中だ。
このままいけば、100日連続も夢でない。
さて、そんな訳で、ブログの更新も途絶え気味なのですが、どうしても書き綴っておきたくなって、書いております。
それは、本プロジェクトは2社による合同プロジェクトなのですが、文化の違いがとても興味深く、忘れないうちに書き留めておこうというものです。
主体は業界筆頭のA社で、私は2番目のB社に属し、出向に近い形で来ております。本プロジェクトの出資比率に合わせて、人数はA社:B社=7:3となっております。
さて、A社の人たちですが、さすが業界筆頭だけあって総じて個人の能力が高く、責任感について驚愕するほど強いです。自分の担っている仕事は徹夜も厭わず、やり切ります。ややドライな感じの人が多いですが、忙しくても、同僚の仕事も手伝いますし、見習うべきところが多々あります。
さて、私の属するB社からの面々ですが、総じて若く、経験不足ですし、私を含め能力的にもなんとか付いていっているって感じは否めません。しかも熱いといえば聞こえが良いですが、私を含め感情的な人が多いですね。
さて、そんな私が気が付いた仕事の進め方のA社とB社の傾向をまとめると以下のとおりです。
1 締切を守るA社と守らないB社
2 担当が判断するA社と判断を留保しがちなB社
3 不公平な業務分担に文句を言わないA社と不平を口にするB社
4 上司の命令を唯々諾々と受け入れるA社と上司に適切なマネジメントを求めるB社
そんな違いが実に顕著です。もはやそれは、個人の資質の問題でなく、それぞれの組織固有の文化だと思います。(明らかにA社のほうが優れているのですが、上も下も統制が緩く、個人の能力に頼りすぎているので、まじめな人は倒れる人が多いでしょうし、なにより組織としての理念がないように思われるところあたりが、課題でしょうかね。)
結局、B社の前に6年間在席したC社(野心的な仕事人が多かったですね。八割はキャリアアップして転職してましたね。)を含め、私は三つの組織に属したことになり、それぞれの良いところ悪いところを体験してきたことを今後の糧にしていきたいですね。
さあ、泣いても笑ってもあと1ヶ月ちょっと、体力気力の限界まで頑張ります!
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