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2010年8月 4日 (水)

【書評】ヒトラーの秘密図書館 ティモシー・ライバック著 赤根洋子訳

Hitler
またまた当たりの本でした。

20世紀を語るに絶対に外すことはできず、しかも不可解極まりない人物像を彼の残された蔵書を軸に明らかにしようとする、ある意味革新的なドキュメンタリー・ノンフィクションです。

歴史的事件を時間軸に、その時期のヒトラーの言動、関係する人々の反応、彼の言動に影響を与えた図書の内容と彼自身のメモ書きとその本を送った人の生きざまと献辞などを多層的に重ねて、歴史の流れを炙り出していく展開は誠に斬新かつ面白かったです。

戦争犯罪人であるも、ともかく1日一冊以上の読書で自らの知性の向上を図り、善悪抜きに彼なりには一生懸命だったことは、単なる独裁者のイメージとは大きく異なりましたね。

実に読みごたえがありました。

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