のたうち回る 蝉見て思う 我まだなりと
今日はというか、今日もかなり仕事でイライラした日だった。
残業を終えた真夜中12時前、雨上がりで涼しいので、久しぶりに走って帰ろうと着替えて走り出したものの、体調今一つ感を感じて、終電間近の駅に方向転換してしまう。
それでも終着駅から家までは走ることにした。
街路樹では、ジリジリ、ジリジリと蝉がうるさいほど鳴いている。
こんな夜中になぜ、そんなに鳴くの?
疑問がよぎったそのとき、頭上から蝉が一匹落ちてきた。
地面に落ちた彼は羽ばたくものの路上を横滑りするばかり
可哀想にと思った瞬間、彼が笑ったような気がした。
「恥ずかしがらずにのたうち回れよ。」
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