野球の審判初体験
本日、快晴の下、野球をしました。
ライトで八番。
初回、絶対に高校で硬式野球していて、キャプテンしていたようなバリバリの強打者風の3番の流し打ちのライトフライを無事捕球し、上々の滑り出しでした。
右中間のやや浅いフライにあと一歩追いつけず(捕れたらファインプレイでしたが・・・)、かろうじて届きそうだった右手で捕球を試みるも、回転のかかった軟式球は指を強く弾いて捕れませんでした。
最後の守備機会の5回の表の左バッターの大飛球は、見事なバンザイしてしまい、エンタイトルツーバースにしてしまいました。
目の悪い私にとってはどうも正面に飛んでくる球の捕球は難しいですな。
打つほうは、ショートゴロ2つ。今日のピッチャーはめちゃめちゃ球が遅い。
微妙な変化で撃取るタイプ。
わがチームのスラッガーもことごとくフライを打ち上げていました。
今、思うと、かのピッチャーは、パームとかナックル投げていたのかも。
結局、去年のリーグ優勝チームは強くて、9対5で敗れました。参加すると2戦2敗。
こちらの実力不足のせいなれど、気に病みますな。
さて、今日のメインは、初の審判ですな。
長男坊のアドバイスと一緒に審判するかつての同僚I氏の三塁塁審希望を踏まえて、一塁塁審を選択した。
初審判の感想は、とにかく疲れました。
全てのプレーをコントロールすると言うことは、一瞬たりとも気を抜けないということで、試合を楽しむなんて夢のまた夢でした。
一塁に駆け込むランナーと一塁に投げるボールのアウトセーフ判定は、思ったほど大変ではなかったけれど、大変だったのは、一塁上にランナーがいるとき。
ランナーへのけん制に常に意識を集中することの疲れること、疲れること。
唯一の微妙なジャッジは、ゲッツー崩れとみて、セーフとしたシーン。
ボールが遅かったのでセーフとしたが、果たしてどうだったか。
最終回まで、0対0の緊迫した試合展開で、審判するのも気が張りましたね。 ↑一塁塁審からの風景
無事、審判を終えることができました。でも、塁審以上(つまり主審)はできませんな。
追記:右手の捕球の結果、中指を思いっきり突き指していたようでう。痛くて、箸、鉛筆もてないどころか、キーボードも中指で打てません。
審判中は、気が張っていて、痛みをまったく感じませんでした。
人間って、不思議ですな。今は、痛くて、涙が出そうなくらいなんですがね。
明日からの仕事、大丈夫かしら・・・
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