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2010年6月27日 (日)

ワールドカップ決勝T イングランド対ドイツ 疑惑のゴールもとい誤審が発生!

日本のサッカーファンであれば、この対戦、イングランドを応援する人が多いのではないか?
イングランドにはスターてんこ盛りのプレミアリーグがあり、華やかで流麗なプレーの代表選手も多い。

しかし、私はドイツが好き!
サッカースタイル云々より、とにかく国としてドイツが好き!なんです。

ドイツのサッカースタイルは無骨なまでの質実剛健さであり、なんだかんだで強い!
特にワールドカップでの安定的な強さは、異常なほどで、出場するだけで大変なのに、14大会連続ベスト8って、言うのだから、化け物のような安定感だ。

さて試合展開だが、前半20分に、ドイツのゴールキーパーのキックがイングランドゴール前に転がり、ドイツ大会連続得点王のクローゼが見事に抜け出し、ゴール。
その12分後に、ドイツのポドルスキーが角度のないところから見事なゴール。

2点差つけられて、イングランド死んだかと思いきや、37分にイングランドが見事なヘディングゴール。

1点差となって、イングランドの動きも俄然よくなってきた。

そして、前半40分過ぎに、イングランド同点ゴールと思われたシュートが、ゴールと認められなかった。ビデオでリプレイされると明らかなゴールに見えるのだが、審判は認めなかった。「疑惑のゴール」ではなくて「世紀の誤審」だ。

百聞は一見にしかずなのですが、言葉で説明するとランパード選手のゴールキーパーの頭を超えるループシュートがクロスバー(ゴールの上の地面に水平な枠の部分)に当たって、垂直下にボールが跳ねて、ゴール内に一度落ちて、ボールの逆回転によって、跳ねた上がったボールがクロスバーに当たって、落ちてきたところをキーパーが押さえたといった感じです。

私は、ドイツファンなので、ニヤリなのだが、イングランド選手は、大きな抗議をするでもなく、まさにジェントル(紳士)な姿勢で、そのままプレイしている姿が印象的でした。

さすが、イングランドです。好感をもてますね。

しかし、もしイングランドが負けたら、まさにフーリガンが暴れ狂いそうな予感です。

00:30:後半20分台にドイツ連続でゴール。現在、4対1でドイツ3点リード。
     イングランド意気消沈
00:50:試合終了。4対1でドイツ勝利。ちょっと後味が悪いが、3点差なら、多数の人は納得だろう。

追記:ドイツチームは無骨な質実剛健と書きましたが、ドイツの21歳の若き司令塔エジル選手は、華麗なファンタジスタでした。中村俊介選手をでかくして、スピードを早くしたような感じの選手です。

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