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2010年6月

2010年6月30日 (水)

ワールドカップ 決勝トーナメント1回戦で日本惜敗

パラグアイとの試合は、通常の90分に加え、30分の延長でも両者点が入らず、最後はPK戦となった。
日本代表のPK戦はめったに見られない。過去の観戦としては、いまや伝説となった、数年前のアジアカップ準々決勝、対バーレーン戦である。
日本のキッカーが2本連続ではずして、絶望的な展開からGK川口が好セーブ連発で、奇跡の勝利を挙げた試合以来だ。
結局、後攻の日本の3人目の駒野選手のキックが、クロスバーにはじかれ、ゴールできず、パラグアイが5人全員決めて、決着となった。
私にとって日本代表が、PK戦で敗れるのを初めてテレビ観戦したことになる。

涙目でうつろなまま、ピッチから去って行く駒野選手の姿がとても印象的だった。

PK戦って、ほんとに厳しい決着だと言うことを痛感した。

さあ、次は2014年、ブラジルでワールドカップだ。

ワールドカップ 日本対パラグアイ 運命のPK戦に・・・

PK戦に突入!

GK川島のスーパーセーブに期待!!!

あとは、我らの祈り!

ワールドカップ 日本対パラグアイ 延長戦に突入

0対0のまま、延長戦に突入。
その延長戦も前半終了。
残り15分、頼みます。日本代表!

2010年6月29日 (火)

パラグアイと言えばマテ茶

日本対パラグアイ、前半終了。

0対0です。

緊迫した試合展開です。

さて、本日、家族に指令出しました。

「パラグアイの食べ物を用意すべし」

ちゃんと手に入れましたよ。

それは「マテ茶」です。100629_235801

パラグアイに敬意を表し、いただきました。

もちろん、パラグアイを飲み込むぞ!という意味も含めて。

さあ、後半こそ、日本がんばれ!

ワールドカップ決勝トーナメント 準々決勝(ベスト8)の組み合わせと日程(日本の次戦、準々決勝は・・・)

準々決勝(ベスト8)
7月 2日 23:00 準々決勝(1): オランダ - ブラジル (ネルソン・マンデラ・ベイ / ポート・エリザベス)
7月 3日 3:30 準々決勝(2): ウルグアイ - ガーナ (ヨハネスブルク, Soccer City Stadium)
7月 3日 23:00 準々決勝(3): ドイツ - アルゼンチン (ケープタウン)
7月 4日 3:30 準々決勝(4): 1回戦(7)の勝者 - 1回戦(8)の勝者 (ヨハネスブルク, Ellis Park Stadium)

【書評】変愛小説集 岸本佐和子編訳

Henai
変な恋愛ばかりの11本の短編オムニバスです。
何かの書評で、「変愛小説集2」が面白いと言うことで、早速、図書館検索で「恋愛小説集」と検索すると、該当図書がなかった。

あれ?っとグーグルで検索するとトップが「変愛小説集」と出てきた。
さすが、グーグル。

さて、この中で好きな短編は、「五月」、「僕らが天王星に着くころ」、「まる呑み」あたりです。

一押しは、「僕らが天王星に着くころ」でしょうか。
私の頭の中での創造領域を完全に超越した悲しいのにほのぼのとしたファンタジーでしたね。

とにかく多種多様な変な恋愛ばかりで、楽しめましたです。

2010年6月27日 (日)

ワールドカップ決勝T イングランド対ドイツ 疑惑のゴールもとい誤審が発生!

日本のサッカーファンであれば、この対戦、イングランドを応援する人が多いのではないか?
イングランドにはスターてんこ盛りのプレミアリーグがあり、華やかで流麗なプレーの代表選手も多い。

しかし、私はドイツが好き!
サッカースタイル云々より、とにかく国としてドイツが好き!なんです。

ドイツのサッカースタイルは無骨なまでの質実剛健さであり、なんだかんだで強い!
特にワールドカップでの安定的な強さは、異常なほどで、出場するだけで大変なのに、14大会連続ベスト8って、言うのだから、化け物のような安定感だ。

さて試合展開だが、前半20分に、ドイツのゴールキーパーのキックがイングランドゴール前に転がり、ドイツ大会連続得点王のクローゼが見事に抜け出し、ゴール。
その12分後に、ドイツのポドルスキーが角度のないところから見事なゴール。

2点差つけられて、イングランド死んだかと思いきや、37分にイングランドが見事なヘディングゴール。

1点差となって、イングランドの動きも俄然よくなってきた。

そして、前半40分過ぎに、イングランド同点ゴールと思われたシュートが、ゴールと認められなかった。ビデオでリプレイされると明らかなゴールに見えるのだが、審判は認めなかった。「疑惑のゴール」ではなくて「世紀の誤審」だ。

百聞は一見にしかずなのですが、言葉で説明するとランパード選手のゴールキーパーの頭を超えるループシュートがクロスバー(ゴールの上の地面に水平な枠の部分)に当たって、垂直下にボールが跳ねて、ゴール内に一度落ちて、ボールの逆回転によって、跳ねた上がったボールがクロスバーに当たって、落ちてきたところをキーパーが押さえたといった感じです。

私は、ドイツファンなので、ニヤリなのだが、イングランド選手は、大きな抗議をするでもなく、まさにジェントル(紳士)な姿勢で、そのままプレイしている姿が印象的でした。

さすが、イングランドです。好感をもてますね。

しかし、もしイングランドが負けたら、まさにフーリガンが暴れ狂いそうな予感です。

00:30:後半20分台にドイツ連続でゴール。現在、4対1でドイツ3点リード。
     イングランド意気消沈
00:50:試合終了。4対1でドイツ勝利。ちょっと後味が悪いが、3点差なら、多数の人は納得だろう。

追記:ドイツチームは無骨な質実剛健と書きましたが、ドイツの21歳の若き司令塔エジル選手は、華麗なファンタジスタでした。中村俊介選手をでかくして、スピードを早くしたような感じの選手です。

韓国同点!

後半、攻め続けていた韓国がとうとう今まで無失点だったウルグアイのゴールをこじ開け、同点に追いつきました。(後半23分ぐらいか)

明日、仕事なんですが、延長戦、PKまで見ていると・・・

なるようになるしかないか・・・

ワールドカップ 韓国対ウルグアイ 観戦中

現在、韓国対ウルグアイの試合を観戦中。
日本のライバル、韓国とこのワールドカップで対戦するには、決勝戦しかない。

こうなったら、それも夢見たいところ。

ただ、後半5分経過し、残念ながら韓国は0対1でリードされている。
韓国の反撃を期待したいが、実のところウルグアイの守りはとても堅い。
一次リーグでも無失点。

さて、日本はパラグアイと対戦なのだが、この2戦は、実に似たパターンであることに気がつく。
アジアの隣国と南米の隣国同士。世界レベルで考えれば、この隣国同志は、選手も似ており、戦術も似ているといえるだろう。

29日の試合も似たような感じになるのだろうか?
そう思うと、明日は比較的早くから仕事なのだが、テレビから離れられない。

それにしても、韓国のパク・チソン選手は凄い選手だ。今、もっともアジアの選手の中で有名な選手と言われるだけのことはありますね。

2010年6月26日 (土)

ワールドカップ パラグアイ代表とは

決勝トーナメント1回戦で日本と対戦するのはパラグアイである。

私は実はこの国が好きであり、よって好きなチームでもある。

かつて、チラベルトという名物ゴールキーパーがいたことでも有名でしたね。

好きな一番の理由は、パラグアイの首都であるアスンシオン市が、千葉市の姉妹都市であるということだ。

と言うわけで、それなりに好きなチームなのであるが、日本と対戦するとなると話は別。

今大会の代表選手は、FWのロケ・サンタクルス選手でしょうか。
190cmの長身ながら、ボール扱いに優れた選手らしい。
そして、とびっきりのイケメンだそうだ。(こりゃ日本で人気沸騰だな。)

彼らは日本代表の鉄壁のディフェンスに任せて、本田選手に引導を渡してもらいましょう!(しかし、私もちょっと調子乗りすぎですかね。日本人らしく謙虚にしないとね。)

追記:テレビの情報ですが、パラグアイの国旗というのは、表と裏でデザインが違うという珍しい国旗らしい。このタイミングでなければ、どこの国の国旗だっけとなりそうな話ですが、今なら忘れないでしょうね。

2010年6月25日 (金)

ワールドカップ 日本 1次リーグ2位通過しました!

 やりましたね。日本代表、岡田ジャパン。

 運命のデンマーク戦は3対1で勝利!
 (失点となったのはPKでしたが、あれでPKとる審判のジャッジもなあ・・・、逆にシミュレーションだろう!)

 これでグループEの2位で日本は決勝トーナメントに進出が決定。

 次は、グループFの一位通過のパラグアイとの対戦になりそうです。

 試合日程は、日本時間29日(火)23時00分試合開始です。

 とても手ごわい相手ですが、日本にとってまだ勝機のある相手です。
 気合入れて、応援しないと!

ワールドカップ 日本対デンマーク 前半終了

 現在ハーフタイムです。夜が明けております。
 明日も仕事なれど、早朝からサッカー観戦しております。まあ、決勝トーナメント進出をかけた、ここ数年で日本代表が最高の集中力を持って行う試合ですから、これを見逃す手はない。

 試合の状況ですが、スコアは2対0で日本リード。
 引き分けでも良い日本にとって、かなり余裕な展開です。

 試合の展開ですが、両チームともこれまで2試合の先発メンバーをほとんど変えることスタート。
 だが、デンマークは人は同じでも微妙にポジションを変えた奇襲作戦を実行。

 日本の組織ディフェンスがうまく機能せず、かなり攻め込まれる展開でした。
 攻め込まれる、つまり守備がうまくいかないと、なかなか攻撃に積極的になれない感じで、いやな感じでしたが、守備建て直しつつ、大久保から松井へのゴール前の見事な攻撃から一気に日本もリズムを回復した感じ。

 前半17分に右サイドからやや遠めのフリーキックを(私も日本の苦手な距離であり油断して観ていたのだが)本田が見事にゴール。
 さらに攻め続け、前半27分に正面30mからのフリーキックにさっきゴールを決めた本田かと思っていると今度は遠藤がカーブをかけたゴール右隅ぎりぎりにゴール!

 いやあ、これだけ大事な試合で2点差という望外な展開にびっくりです。

 このまま、後半も行って欲しいですね。

2010年6月24日 (木)

ワールドカップ決勝トーナメントの組み合わせと日程

ワールドカップ南アフリカ大会 決勝トーナメントの組み合わせと日程(日本時間)は以下のとおりです。(7/8決勝戦3位決定戦更新)

日本が2位通過すると、6月29日(火)23時開始の試合となるようです。(そんなことより、まずは今日のデンマーク戦に全力ですが・・・)

Round of 16
6月26日 23:00 1回戦(1): ウルグアイ A 1位 - 韓国 B 2位 (ネルソン・マンデラ・ベイ / ポート・エリザベス)
6月27日 3:30 1回戦(2): アメリカ C 1位 - ガーナ D 2位 (ルステンブルク)
6月27日 23:00 1回戦(3): ドイツ D 1位 - イングランド C 2位 (マンガウン / ブルームフォンテーン)
6月28日 3:30 1回戦(4): アルゼンチン B 1位 - メキシコ A 2位 (ヨハネスブルク, Soccer City Stadium)
6月28日 23:00 1回戦(5): オランダ E 1位 - スロバキア F 2位 (ダーバン)
6月29日 3:30 1回戦(6): ブラジル G 1位 - チリ H 2位 (ヨハネスブルク, Ellis Park Stadium)
6月29日 23:00 1回戦(7): パラグアイ F 1位 - 日本 E 2位 (ツワネ / プレトリア)
6月30日 3:30 1回戦(8): スペイン H 1位 - ポルトガル G 2位 (ケープタウン)

準々決勝
7月 2日 23:00 準々決勝(1): オランダ 1回戦(5) - ブラジル 1回戦(6) (ネルソン・マンデラ・ベイ / ポート・エリザベス)
7月 3日 3:30 準々決勝(2): ウルグアイ 1回戦(1) - ガーナ 1回戦(2) (ヨハネスブルク, Soccer City Stadium)
7月 3日 23:00 準々決勝(3): ドイツ 1回戦(3) - アルゼンチン 1回戦(4) (ケープタウン)
7月 4日 3:30 準々決勝(4): パラグアイ 1回戦(7) - スペイン 1回戦(8) (ヨハネスブルク, Ellis Park Stadium)

準決勝
7月 8日 3:30 準決勝(1): オランダ 準々決勝(1) - ウルグアイ 準々決勝(2) (ケープタウン)
7月 8日 3:30 準決勝(2): ドイツ 準々決勝(3) - スペイン 準々決勝(4) (ダーバン)

3位決定戦
7月11日 3:30 ウルグアイ 準決勝(1)の敗者 -  ドイツ 準決勝(2)の敗者 (ネルソン・マンデラ・ベイ / ポート・エリザベス)

決勝
7月12日 3:30 オランダ 準決勝(1)の勝者 -  スペイン 準決勝(2)の勝者 (ヨハネスブルク, Soccer City Stadium)

ワールドカップ イングランド対スロベニア

性格的に弱いものががんばる姿が好きなので、この組み合わせでは、どうしてもスロベニアを応援したくなる。

もう、試合もあと10分程度残すのみ。1対0でイングランドがリードしている。

スロベニアもすっかり疲れた感じで、精彩を欠きつつある。
こうなると、このままかな・・・

イングランドチームを見るたびに思うのは、英国でイングランドってどういう扱いなんだろうか?

サッカー通な人なら、知っていると思うが、サッカー発祥の国である英国は特別にサッカー協会が4つ認められている。

われわれ日本人が英国と呼ぶ国の正式名称は、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)である。

グレートブリテンとは、イングランド、スコットランド、ウェールズであり、北アイルランドを合わせて4つの王国が連合した国と言うことなのです。

その4つの王国それぞれにサッカー協会が認められ、それぞれの協会が代表チームを持てるため、実にイギリスからはワールドカップに最大4つも出られる可能性があると言うことなのです。

ただ、ここ最近はイングランド以外は、実力差が大きく、ヨーロッパ予選でことごとく敗退しているようですが・・・

そんな状況を鑑みると、イングランド地域以外のイギリス人は、イングランドを応援しているのだろうか?イングランドの国旗だって、いわゆる英国旗(ユニオンジャック)でなく、イングランドの旗そのものだし、どうなんでしょうか・・・

昔から一体化した国体である、われわれ日本人には、永遠に理解することは不可能かもしれません。

追記:今、試合が終わりました。イングランドの勝利で、決勝進出です。
    後半22分のスロベニアの猛攻に、ディフェンダーのテリー選手が頭から芝生に突っ込むような体勢で、ゴールを防ごうとしたシーンには感動しました。

2010年6月23日 (水)

ダブルチーバくん

ダブルチーバくん
とても珍しいチーバくん2体の共演です。

この時、彼らとは別にステージではカルナヴァルダンスを華麗に踊るチーバくんがいました。

さすがチーバくん!

2010年6月22日 (火)

ワールドカップ、フランス絶望

1次リーグのAグループは早くも第3戦。
つまりは最終戦だ。

フランス対南アフリカ戦を観戦中。

調子の出ないフランスは完全なアウェーで、ブブゼラの大音響の中で、戦わなければならない。屈辱的な結果が予想される。

と、書いていたら、南アフリカが先制した。
やっぱり・・・

それをメールで友達に伝えていたら、数分後の、前半25分にフランスにレッドカード・・・。
絶句。嘘みたいにフランスにとって、あまりに苦しい展開。

4年に一度のワールドカップって、何が起こるかわかりませんな。
だから、最後はフランス大逆転てこともあるかも。

ワールドカップサッカー スイス対チリ

今日は、まったり自分のライティングディスク周りの片付けとワールドカップサッカーのテレビ観戦で過ごした。
ライティングディスクを隅から隅まで片付けたのは、久しぶりだったようで、2002年のワールドカップの観戦ガイドなどが出てきた。
古い写真もいっぱい出てくるし、なかなか片付けが進まなかったのですが、最後は思い出の品を思い切って捨ててとりあえずの整理の目処を立てた。
(といっても未整理の品がまだ少し積まれていますが・・・

さて、ワールドカップサッカーですが、北朝鮮はポルトガルに0対7と大差の完敗。最後は北朝鮮の集中力が切れた感じ。正直、北朝鮮にいいイメージは持てないのだが、スポーツでは同じアジアの一員としてがんばって欲しいと思うのだから、何だか不思議な感情ですな。

今現在は、チリ対スイスの対決を観戦中。
どちらも強豪国ではなく、どちらも応援したところだ。

さて、この試合、審判がゲームをコントロールできていない感じ。
カード乱発気味の中で、スイスはあまりに厳しいレッドカードを貰って、ひとり少ないながらも善戦。
試合展開は攻守の切り替え早く、実に面白い。特に身長が低めのチリの戦い方は、日本も見習いたいところ。(さすがにボール扱いのうまさは南米ですが)
スイスは劣勢の中、良く耐えて、ワールドカップ連続無失点時間の新記録達成した直後に、これまた審判の見逃し?オフサイドに見えたチリのサイド攻撃に屈して、とうとう1点取られた。

さて、残り10分弱、この後どうなるのだろうか・・・

2010年6月21日 (月)

確かな幻影

週明け特有のけだるいため息の先に彼女の小さな背中が見える。

テキパキと仕事をこなしている美しい姿だ。

なんだかそれは幻のような気もするのだが、確かにそこに超然と存在している。

そう思ってしまうのは、こちらの気の沈みなどとは比較にならないほど彼女が深刻な事態に陥っていることを知っているからだ。

なのにこちらにも気を遣ってくれている。

彼女がよく言う少年のようなと言えば聞こえは良いが上っ面な中身の薄い言葉を伝えることしか私にはできない。
まして直接助けてあげることもできない。

何ができるのかわからなくて、声もかけずに姿を消した。

消えたことをこれ以上後悔しないため、しっかり食べて寝て、自分が元気を取り戻して、その元気を少し分けてあげることにしよう。
まずは、笑顔で明るく挨拶かな。

彼女のいう少年のような自分らしい振る舞いで、それを確かなものとしていこう。

今日は、ゆったりした一日を過ごしたのですが・・・

休日出勤の代休として、今日はゆるっとした一日を過ごして、もうそろそろ寝ようかと思うのですが、なんだか気が晴れない。
明日から仕事するということが重荷とも思えない。

これといったことが思いつかないのだが、ちょっとしたことはいくつも思い当たることがある。

思いが叶わないことは別に珍しいことではないのだが、それがいくつも重なっている気がする。

そういうことが重なって、少し気持ちが落ち込んでいるのかもしれない。

明日になれば、きっといつものように脳天気に過ごせるのだろう。
さあ、ビールでも飲んで、ワールドカップサッカーのチリ対スイスを観戦しましょう。

2010年6月20日 (日)

ブブゼラ効果?影響?

今日、仕事で街中に出ていると、ブブゼラらしきもの所持する若者がいた。
それを一緒に観ていたわが後輩も気になったらしく、
「どこかで売っているんですかね?」
「今、持っていると旬だよなあ・・・」

そんな会話から、話はワールドカップに移って、
「ヨーロッパが苦しんでいるのは、ブブゼラのせいじゃないですか?」
「スペインもドイツも負けたし、イタリア、イングランド、フランスも苦しんでいるのに比べて、野性的な南米は影響ないじゃないですか!」

言われてみると確かに、そのとおりな感じだ。
後輩はブブゼラで精神集中が乱されているのではないかという。

私の見立てでは、それに加えて、組織プレーに必要な声掛けが聞き取れなくて、組織プレーが維持できなくなっているせいもあるのではと思う。

そんないいかげんな議論もできるワールドカップって凄い大会ですね。

ちなみに現在、イタリア対ニュージーランドをテレビ観戦中。
ニュージーランド先制するもイタリアPKで追いつきました。

ここでもワールドカップ未勝利のニュージーランドにイタリア苦戦という感じです。

2010年6月19日 (土)

ワールドカップの日本第2戦は惜敗

ワールドカップ南アフリカ大会での日本の一次リーグ第2戦は、オランダとでしたが、想定どおりの惜敗でした。

0対1でしたが、善戦したような、圧倒的な力の差もあったような、でも観戦するに値する内容だった気がします。

私なりにゲンを担いで、カメルーン戦と同じ衣装(初代勝ちT)で応援しましたが、勝利には結びつきませんでしたね。

テレビ観戦中の前半途中でボール支配率が表示されましたが、71対29とオランダに圧倒されているのには驚きました。そんなに差はないと思っていましたが、どうも判官びいきのようですな。

いずれにせよ、まだまだ決勝トーナメントに進み可能性はあるのですから、第3戦も楽しみです!

みなさん、応援しましょう!

そして、ニッポンがんばれ!

雨上がりに跳ねる

梅雨らしいムシムシ感いっぱいで、不快な湿度の夜半に、極限までの体の疲労を感じつつ、心は踊り、雨上がり路上を跳ねた。

頭では温かな過去を回想しつつ、すでに次のことを考えている。

次は緊張しないで力を出し切りたい。その先の何かを掴むために

2010年6月17日 (木)

間寛平さん、がん治療終え、アースマラソン再開!

うれしいニュースです。
アースマラソンをトルクメニスタンで中断し、4月12日からアメリカのサンフランシスコで前立腺がんを放射線治療を受けていた間寛平さんが、無事治療を終え、近々、アースマラソンを再開するとの報道がありました。

このまま、がんばって日本に向かって、突き進んでほしいですね。

アースマラソン公式HP

2010年6月16日 (水)

またまた、新聞ネタです。

東松山市職員のぞき…女子短大生追跡、逮捕
 のぞき目的で女性宅のベランダに忍び込んだとして、埼玉県警東松山署は13日夜、東松山市課税課主任、池田恵一容疑者(35)を、住居侵入の疑いで現行犯逮捕した。
 発表によると、池田容疑者は13日午後7時55分頃、東松山市御茶山(おちゃやま)町のアパート3階自室からベランダづたいに、2室隣にある女子短大生(19)の部屋のベランダに侵入した疑い。
 短大生がベランダづたいに追いかけたため、自室の玄関からアパート外に逃走。追跡を続けた短大生は、近くを巡回していたパトカーに「泥棒。つかまえて」と叫び、同署員が池田容疑者を取り押さえた。
 調べに対し、池田容疑者は「女性が住んでいるのを知っていた。興味本位でのぞいた」と供述している。
(2010年6月14日10時28分  読売新聞)

 不謹慎と言われそうですが、「短大生がベランダづたいに追いかけた」ってシーンが、勝手に目に浮かび、笑ってしまいそうです。
 それにしても、3階のベランダである恐怖に打ち勝ち、いや、そもそも犯人を追いかけようという気概は、どこから湧いてきたのでしょうか?

2010年6月15日 (火)

ワールドカップ日本初戦、勝利です。

昨日は、弱いと言われてた日本がカメルーンに対してビッグマウス本田圭祐のシュート1本で勝ちました。
嬉しいですね。

今日は、大好きなニュージーランドが、スロバキアと戦うとのことで、急いで帰宅したのですが、なんとテレビ中継ありませんでした。
BSは全試合中継しているかと思ったのですが、そうではなかったようです。

仕方なく、現在ポルトガル対コートジボアールの試合を見ております。
3時からのブラジル対北朝鮮がとても魅力的な組み合わせですが、さすがに仕事に支障が出そうなので自重します。

19日の対オランダ戦が今から楽しみです。

2010年6月14日 (月)

吾妻山【日本百名山20】

西吾妻山 2,035m (山形県・福島県)

吾妻山は東西の山群に分かれる。西吾妻は原生林に湿原を広げ、東吾妻は火山の様子を伝えて異なる特性を見せる。最高峰は西吾妻山。(日本百名山地図帳より引用)Imgp6061

↑梵天岩から望む西吾妻山。右端に見えるのは西大嶺

2010/06/13(日帰り)
09:36 天元台ロープウェイ
09:40 ロープウェイ出発
10:24 リフト終点登山開始
10:56 人形石
11:04 分岐
11:35 梵天岩
11:43 吾妻神社
11:52 避難小屋
12:00 西吾妻山頂
12:16 吾妻神社
12:20 若女平分岐
13:35 若女平
14:01 別ルート選択
14:56 西吾妻スカイライン
15:09 天元台ロープウェイ

【所感】ロープウェイ利用で楽勝かと思いきや、何度も踏み抜いてしまう残雪に一苦労。しかも下山時に営林作業道に踏み入れ、あと10分足らずの道が急傾斜地での1時間の藪漕ぎ(やぶこぎ)になり悪戦苦闘。最高難度の下山体験になりました。

トイレ:白布温泉の天元台ロープウェイ駅に有り
駐車場:白布温泉の天元台ロープウェイ駅に有り(百台程度駐車可能と推定)
温泉:有り(白布温泉)
ゴンドラ・リフト:有り

Imgp6007 ↑天元台ロープウェイ駅です。

Imgp6008 ↑案内看板です。

Imgp6013 ↑山頂駅から天元台を望みます。

Imgp6014 ↑山頂駅近接の水場です。

Imgp6016 ↑ここからリフト3本乗り継ぎます。

Imgp6025 ↑がらがらです。

Imgp6028 ↑虫が大発生しております。頭にネットかぶっている人も多数いたのが納得です。

Imgp6029 ↑花?

Imgp6032 ↑リフト終了です。ここから歩きです。

Imgp6034 ↑山頂駅は遥か向こうです。楽しました。

Imgp6036 ↑雪解け間近の残雪です。ここから悪戦苦闘が始まりました。

Imgp6039 ↑残雪に苦闘し、ほぼ標準時間どおりで人形石に到着。

Imgp6040 ↑人形石にある高度指導標。

Imgp6042 ↑安達太良山を望む

Imgp6043 ↑かすんで見える山はナンだろう・・・。記憶がない。

Imgp6064 ↑目的とする西吾妻山方面を望む。残雪多そうだ。

2010年6月13日 (日)

安達太良山(あだたらやま)【日本百名山21】

別名乳首 1,700m (福島県)

磐梯朝日国立公園の火山脈。山稜は荒涼とした景観だが、主峰・乳首山からはのんびりと流れる阿武隈川を俯瞰することができる。(日本百名山地図帳より引用)Imgp5929

↑薬師岳から望む安達太良山(左の乳首のような突起が最高峰)

2010/06/13(日帰り)
05:03 奥岳登山口
05:51 薬師岳
06:35 安達太良山頂
06:46 下山開始
06:59 鉄山手前分岐
07:25 くろがね小屋
08:05 奥岳登山口

【所感】奥岳温泉側から新緑の山登りでしたが、頂上付近はさすが活火山といった趣に変化しました。ゴンドラを利用するとかなりお手軽な百名山登山となり、ビギナー好みのルートと思いました。

トイレ:未確認(駐車スペースや宿泊施設が多数あり、あるものと思量される。)
駐車場:奥岳温泉手前に無料駐車場有り(数百台以上駐車可能と推定)
温泉:有り
ゴンドラ:有り

Imgp5904 ↑朝日とがらがらの駐車スペース

Imgp5905 ↑目指す安達太良山と登山口の道標。なお登山口と書いてありますが、木段を上らず右手に進みます。

Imgp5907 ↑薬師岳を目指します。

Imgp5908 ↑ゲレンデ脇のリフトと平行する道を登り始めます。

Imgp5910 ↑ゲレンデを登ります。

Imgp5912 ↑やがてゲレンデは終わり、山道に入ります。雰囲気は登山道というより、裏山に上るような感じです。

Imgp5913 ↑振り返ると雲海です。雲が相当低く垂れ込めていますね。

Imgp5916 ↑ゴンドラは遥か後方です。6時前ですので、未だ動いておりません。

Imgp5918 ↑雲海です。これだけはっきり見えるのは、久しぶりです。

Imgp5920 ↑西の空は快晴です。目指す頂上が見えてきました。(中央やや右の突起部分)

Imgp5921 ↑望遠するとこんな感じ。乳首という名の理由もわかりますね。

Imgp5922 ↑乳首の右手、北側にある鉄山だと思います。まだまだ距離がありますね。

Imgp5923 ↑五葉松平という場所です。

Imgp5926 ↑残雪と新緑の山並みの向こうに火山らしい風貌の山塊が見え始めます。

Imgp5927 ↑振り返って、下界は雲海の下です。

Imgp5928 ↑薬師岳山頂です。比較的披露目の岩の広場です。

Imgp5930 ↑「この上の空がほんとの空です」と二本松市の標識です。

Imgp5932 ↑かつてのメインルートからの合流となる仙女平分岐です。火山性ガスのため閉鎖されていたようですが、現在どうなのかは不明です。

Imgp5931 ↑花です。

Imgp5934 ↑花です。

Imgp5935 ↑残雪です

Imgp5936 ↑残雪の遥か向こうに雲海です。

Imgp5938↑特徴のあるマーキングです。どうもひとつ目の怪物のように思えてしまいます。

Imgp5939 ↑岩峰が見えてきました。

Imgp5941 ↑安達太良山の山頂部の別名「乳首」がそれらしい姿を見せてきました。あと僅かです。

Imgp5942 ↑右にパンすると、鉄山までの尾根が見えます。

Imgp5943 ↑しつこいくらいにひとつ目のマーキングがしてあります。濃霧だと迷ってしまうのでしょうか・・・

Imgp5944 ↑山頂までもうすぐです。

Imgp5945↑さらにいい感じの山頂風貌です。

Imgp5946 ↑鉄山への稜線です。

Imgp5947 ↑山頂直下です。思ったより山頂部は小さいです。高さ10mなさそうです。

Imgp5948 ↑いつもの三角点と靴の証拠写真です。

Imgp5949 ↑山頂の岩にカメラを置いて

Imgp5950 ↑西方向、猪苗代湖、磐梯山方面(かすんで見えませんが・・・)

Imgp5951 ↑西北の噴火口方面

Imgp5952 ↑北方向、鉄山への縦走路

Imgp5953 ↑北東方向

Imgp5954 ↑東方向。朝日がまぶしいです。

Imgp5955 ↑南方向

Imgp5961 ↑山頂直下の大きな火山岩です。

Imgp5963 ↑北側に下山しつつ、振り返って山頂を写します。

Imgp5964 ↑鉄山への縦走路。比較的平坦なので走ります。

Imgp5965 ↑鉄山への稜線を軽快に走っていると、熊除け鈴の音がしなくなって、落としたこと気がつき、地面を戻りながら戻っていると、見つけられました。良かったよかった。

Imgp5966 ↑ケルンが遺跡のように直列に並んでいます。

Imgp5968 ↑稜線の西側は草木の生えない荒涼たる火山です。硫黄臭くなってきました。

Imgp5969 ↑稜線の東側もあまり草木が生えておりません。硫化水素の通り道なのでしょうか?

Imgp5970 ↑火口が見えてきました。

Imgp5971 ↑噴火口南側部分です。

Imgp5972 ↑噴火口中央部分です。

Imgp5973 ↑噴火口北側部分です。さすがにここは立ち入り禁止です。

Imgp5975 ↑吾妻山方面を望遠します。

Imgp5978

↑下山開始です。山頂部分がわずかに見えます。

Imgp5981 ↑まだ下界は雲海の下のようです。

Imgp5984 ↑土汚れた残雪の向こうに山頂が見えます。だいぶ下りました。

Imgp5986 ↑この登山道を下っていきます。

Imgp5987 ↑ピーク(名前わかりません)を望みます。

Imgp5989 ↑鉄山は切り立つ壁のようです。

Imgp5990 ↑くろがね小屋です。洒落た造りです。

Imgp5991 ↑くるがね小屋は温泉場です。泉源は立ち入り禁止です。

Imgp5993 ↑トレラン向きの走りやすそうな道になってきました。

Imgp5994  ↑くろがね小屋を振り返ります。

Imgp5995 ↑水場です。

Imgp5997 ↑旧道と馬車道の分岐です。遠回りでしょうが、走りやすそうな馬車道を選択しました。

Imgp5998 ↑馬車が通れるとは思いませんが、それなりになだらかで広い道です。

Imgp6000 ↑途中から旧道に戻りました。

Imgp6001 ↑駐車場間近です。

Imgp6002 ↑駐車場に到着です。


乳首制覇

乳首制覇
乳首という名を持つ山を制覇です。

清々しい初夏の山頂です。

2010年6月12日 (土)

勝ちT当たる

勝ちT当たる
キリンビールで応募したら、当たっちゃいましたよ。

当たったという事実にある意味感動です。

Kc3b0203 ↑なんと5枚も入っています。

Kc3b0204 ↑初代勝ちTを開けてみました。

さあ、これ着て、日本戦は応援しますよ!
我が家的には、これでワールドカップは盛り上がってきそうです。

2010年6月11日 (金)

自閉症:複数の遺伝子のコピーミスから起きる可能性

 新生児100人に1人の割合で生じるとされる脳の機能障害「自閉症スペクトラム」が、複数の遺伝子のコピーミスから起きる可能性があることが、英オックスフォード大などの研究で分かった。症状や問診をもとにしてきた診断法の改善につながる成果で、10日、英科学誌ネイチャー(電子版)に掲載された。【斎藤広子】

 自閉症スペクトラムは、他者とのコミュニケーションや社会性の発達に遅れが見られる。自閉症のほか、知的障害がなく特異な才能を発揮する「アスペルガー症候群」なども含み、症状の多様さから「スペクトラム(連続体)」と呼ばれる。

 チームはヨーロッパ人の患者996人と健康な1287人のゲノム(全遺伝情報)を比較。その結果、父と母から一つずつ受け継ぐべき遺伝子が一つ足りなかったり、三つになるコピーミスが、患者は健康な人より平均19%多く、健康な人ではめったに起きない遺伝子で起きていた。コピーミスは「コピー数多型(たけい)」と呼ばれ、健康な人では病気のかかりやすさや薬の効き方の個人差として表れる。チームは、鍵となる遺伝子の複数のコピーミスが発症につながるとみている。

 理化学研究所の古市貞一・分子神経形成研究チーム長は「自閉症スペクトラムは早期に診断されれば改善が期待できる。今回の成果は科学的診断法確立に向けた基本情報になる可能性がある」と話す。(毎日新聞 2010年6月10日 2時00分から引用)

【所感】
 いまさらここで、持論を披露しても、なんだよ!って感じですが、遺伝子のコピーミスは、ささいな体の歪みから、障害や疾病に至る、大きな原因であることは明らかなはずです。
 遺伝子を何十回もコピーすれば、いろいろな要因でコピーミスが起きるはずです。
 コピーミスした部分の細胞は、当然、体のどこかの機能の細胞の部分でり、その結果、必要な機能が著しく失われてしまう。
 受精直後の初期段階に起これば、生命維持すらできなく、誕生すらままならないってことでしょう。
 悲しいことですが、人間を含め生命体であるものすべての宿命ですね。

2010年6月10日 (木)

平成21年中の山岳遭難者 過去最悪に

(NHKニュース 6月9日 4時56分) 
平成21年中に全国の山で遭難し、死亡したり行方不明になったりした人は、過去最悪の317人に上り、警察庁は本格的な夏山シーズンを前に注意を呼びかけています。

警察庁のまとめによりますと、去年1年間に全国で起きた山岳遭難は前の年よりも45件増えて1676件で、遭難した人は、統計を取り始めた昭和36年以降で最も多い2085人に上りました。このうち、死亡した人や行方不明になった人は36人増えてあわせて317人で、遭難した人と同様に過去最悪となりました。去年7月には、北海道の大雪山系のトムラウシ山で中高年の登山ツアーのメンバーが遭難し、8人が死亡するなど、死者・行方不明者のうち40歳以上の中高年が284人と、90%を占めています。また、遭難した理由では、「道に迷った」ケースが44%と最も多く、次いで「滑落」が16%、「転倒」が12%などとなっています。警察庁は、登山や山菜採りのブームを背景に中高年が遭難するケースが増えているとして、自分の体力に合ったコースを選び、日程に余裕を持った計画を立てるよう注意を呼びかけています。(NHKニュースを引用)

平成20年中における山岳遭難の概況(警察庁生活安全局地域課)
・・・平成21年中のはまだ発表されていないようですので・・・

登山を趣味としている私にとって、他人事ではないニュースです。
登山の危険性を十分認識しているつもりであり、その対策を十分図って、山登りを楽しんでいます。

安全な山登りに向けての私なりのポイントは以下のとおりです。
1 好天時にのみ登山
2 体調管理と体力増強
3 生命維持装備の充実と軽量化
4 メインルートの選択

この解説はまたのちほど

2010年6月 9日 (水)

菅首相就任会見(2010/06/08)・・・長いですよ。そしてニコニコ動画もやるもんだ!

菅直人新首相は8日夕、就任にあたっての記者会見を行った。会見の内容は次の通り。

 今夕、天皇陛下の親任をいただいたのち、正式に内閣総理大臣に就任することになりました菅直人でございます。国民のみなさんに就任にあたって私の基本的な考え方を申し上げたいと思います。

 私は政治の役割というのは国民が不幸になる要素、あるいは世界の人々が不幸になる要素をいかに少なくしていくのか、最小不幸の社会を作ることにあると考えております。もちろん大きな幸福を求めることは重要でありますが、それは例えば恋愛とか、あるいは自分の好きな絵を描くとか、そういうところにはあんまり政治が関与すべきではなくて、逆に貧困、あるいは戦争、そういったことをなくすることにこそ、政治が深く力を尽くすべきだとこのように考えているからであります。

 そして、今、この日本という国の置かれた状況はどうでしょうか。私が育った昭和20年代、30年代は、ものはなかったけれども、新しいいろいろなものが生まれてきて、まさに希望に燃えた時代であります。しかし、バブルが崩壊してからのこの20年間というのは経済的にも低迷し、3万人を超える自殺者が毎年続くという社会の閉塞(へいそく)感も強まって、そのことがいま日本の置かれた大きな何かこう全体に押しつぶされるような、そういう時代を迎えているのではないでしょうか。

 私はこのような日本を根本から立て直して、もっと元気のいい国にしていきたい。世界に対しても、もっと多くの若者が羽ばたいていくような、そういう国にしていきたいと考えております。その一つは、まさに日本の経済の立て直し、財政の立て直し、社会保障の立て直し、つまりは強い経済と強い財政と強い社会保障を一体として実現することであります。今、成長戦略の最終的なとりまとめを行っておりますけど、日本という国は大きなチャンスを目の前にして、それにきちっとした対応ができなかった。このように、思っております。

 例えば鳩山前総理が提議された地球温暖化防止のための25パーセントという目標は、まさに日本がこうした省エネ技術によって世界の中に新しい技術や商品を提供して、大きな成長のチャンスであるにもかかわらず、立ち遅れてきております。また、アジアの中で、歴史の中で最も大きな成長の時期を迎えているにもかかわらず、先日も中国に行きましたら、いろんな仕事があるけれども、日本の企業はヨーロッパの企業の下請けしかなかなか仕事が取れない。いったいどんなことになる。つまりは、この20年間の政治のリーダーシップのなさがこういったことを生み出したとこのように思っております。成長戦略の中で、グリーンイノベーション、そしてライフイノベーション、そしてアジアの成長というものを、私たち、それに技術やあるいは資本やいろいろな形で関与することで我が国の成長にも伝えていく、こういったことを柱にした新成長戦略、これに基づいて財政配分を行いたいと考えております。

 また、日本の財政状況がこれまで悪くなった原因は、端的に言えば、この20年間、税金が上げられないから借金で賄おうとして、大きな借金を繰り返して、効果の薄い公共事業、たとえば100に近い飛行場を作りながら、まともなハブ空港がひとつもない、これに象徴されるような効果の薄い公共事業にお金をつぎ込み、また一方で、社会保障の費用がだんだんと高まってきた、これが今の大きな財政赤字の蓄積の構造的な大きな原因である。

 私は、財政が弱いということは思い切った活動ができないわけでありますから、この財政の立て直しも、まさに経済を成長させるうえの必須の要件だと考えております。

 そして社会保障についても、従来は社会保障というと何か、負担、負担という形で経済の成長の足を引っ張るのではないか、こういう考え方が主流でありました。しかしそうでしょうか。スウェーデンなどの多くの国では、社会保障を充実させることの中に、雇用を生み出し、そして若い人たちも安心して勉強や研究に励むことができる、まさに社会保障の多くの分野は、経済を成長させる分野でもある。こういう観点に立てば、この三つの、経済成長と、財政と、そして社会保障を一体として強くしていくという道は、必ず開けるものと考えております。

 国際的な問題についても触れたいと思います。日本は戦後60年間、日米同盟を基軸として外交を進めてまいりました。その原則は今も原則としてしっかりとそうした姿勢を続けていく必要があると考えております。それと同時に、アジアにある日本として、アジアの諸国との関係をより深め、さらにヨーロッパや、あるいはアフリカや、あるいは南米といった世界の国々とも連携を深めていく、このことが必要だと思っております。

 普天間の問題で日米関係を含めていろいろと国内の問題も含めて国民の皆さんにご心配をおかけいたしました。日米の間の合意はでき、それに基づいて進めなければならないと思っておりますが、同時に、閣議決定においても述べられました、沖縄の負担の軽減ということも真摯(しんし)に全力を挙げて取り組んでいかなければならないと考えております。たいへん困難な課題でありますけれども、私もしっかりとひとつの方向性をもってこの問題に取り組んでまいりたい、このように思っているところであります。

 そして、わたし、総理大臣としての仕事は何なのか。この間、テレビなど見ますと私が任命した閣僚や党の新しい役員が、それぞれマスコミの皆さんの取材を受けていろいろな発言をしているわけです。どうですか皆さん。私よりも10歳も20歳も若い民主党の閣僚や党役員の顔を見て、声を聞いてこんな若手が民主にいてなかなかしっかりしたこと言うじゃないか、なかなかこれならやってくれそうではないか、そういうふうに思っていただけたのではないでしょうか。

 私は鳩山さんと共に1996年に旧民主党をつくり、98年に新たな民主党、初代の代表となりました。その後、小沢前幹事長の率いる自由党と合併して、今の民主党になったわけですが、そこにそうした人材が集まってきたことがうれしいとともに、自信を持って今申し上げたような日本の改革を推し進めることができると思っています。

 民主党に集ってきた皆さんは、私も普通のサラリーマンの息子でありますけれど、多くはサラリーマンやあるいは自営業者の息子で、まさにそうした普通の家庭に育った若者が志を持ち、そして努力をし、そうすれば政治の世界でもしっかり活躍できる、これこそが本来の民主主義のありかたではないでしょうか。

 そのみなさんとともに、このような課題に取り組んでいくうえで私の仕事は一つの方向性をきっちりと明示し、そして内閣、あるいは党をその方向で議論するところは徹底的に議論をして、みんなが納得したうえでその方向にすべての人の力を結集していく、そのことが私の仕事だと考えている。

 総理になったからには、もうあまり個人的な時間はとれない。本当なら53番札所まできているお遍路も続けたいところだが、今しばらくはそれを後に延ばしても、ある意味では官邸を中心に、これこそが修行の場だという覚悟で、日本という国のため、さらには世界のために私のあらん限りの力を尽くして良い日本を、良い世界をつくるために全力をあげることを国民の皆さんにお約束して、私からの国民の皆さんへのメッセージとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

Q:(毎日)菅総理、よろしくお願いします。総理は首相指名後の記者会見で、今回の組閣について、官邸機能をしっかりとして、内閣の一体性を確保すると指摘されています。総理が副総理として加わった鳩山内閣は短命に終わりましたけれども、その背景には、どんな構造的な問題があったのでしょうか。今回の組閣では、その教訓をいかして、どこがどう変わるのか、具体的にお答えください。

A:鳩山政権は(私は)副総理という重要な役割をいただいていた。鳩山内閣が短命だったことは残念だし、大きな責任を感じている。そのうえで、新たな、私のもとの内閣は、やはり、官房長官を軸にした一体性を考えて構成をいたしました。つまりは、総理のもとの官房長官とは内閣の番頭役であり、場合によっては、内閣総理大臣に対して「ここはまずいですよ」と言える人物でなければならない。よく中曽根政権のもとの後藤田先生の名前が出ますが、まさに、そうした力をもった方でなければならない。仙谷さんは、私とは長いつきあいだが、同時に、ある意味では私にとって煙たい存在でもある。しかし、そういう煙たい存在であって、しかし力のある人に官房長官になっていただくことが、この政権の一体性をつくっていくまず最初の一歩だと考えている。

 そして、そのもとに副長官、さらには各大臣、副大臣という形を構成する。この間、政と官でいろいろ言われました。けっして官僚のみなさんを排除して、政治家だけで物を考え決めればというものではない。官僚のみなさんこそが、政策やいろいろな課題に長年取り組んできたプロフェッショナルであり、そのみなさんのプロフェッショナルとしての知識や経験をどこまでいかして、その力を十分にいかしながら、一方で、国民に選ばれた国会議員、その国会議員によって選ばれた総理大臣が内閣をつくる。国民の立場をすべてに優先する中で、そうした官僚の力も使って政策を進めていく。このような政権を、内閣をつくっていきたい。今日、全員の閣僚とそれぞれ10分程度でしたが、話をしました。それぞれ頑張ってほしいと同時に、必要とあれば、私がそれぞれの役所のあり方について、場合によっては、官房長官を通してになるかもしれませんが、もう少しこうしたらいいのではないのと申し上げて、一体性と同時に、政と官のよりよい関係性をつくっていけるように努力したい。

Q:TBSです。間近に迫った参院選についてお聞きします。改選期が迫った議員を中心に7月11日の投開票を求める声が高まっていますが、総理は今国会の会期を延長し、投開票日を先送りする考えはありますか? また、参院選の争点と目標獲得議席数、それから勝敗ラインはどのようにお考えでしょうか。

A:国会の会期というのは、通常国会は150日と決まっています。本来はその期間の中で成立させるべき法案をすべて成立させたいわけです。会期末を近くに控えて、まだそんな状況になっていません。

 その中で国民新党との間での合意、つまり郵政の法案について成立を期す、という合意もあるわけです。

 一方で多少の延長をしても必ずしもすべての法案を成立させることは難しい、それならば、また、選挙の後に改めて取り組むこともあってもいい、という意見もいただいております。これから新しい幹事長、あるいは国対委員長のもとで、連立の他党のみなさんとも議論した上でその方向性を定めていきたいと考えております。

 選挙における勝敗ラインはよく言われますが、私は6年前、岡田代表のもとで戦われた参院選でいただいた議席がまずベースになる。そのベースをどこまで超えることができるか、超えることが本当にできるか。

 これから私はすべての選挙区について、私なりに選挙区情勢について把握しなければ。そしてこれから発足する予定の参院選の選挙対策本部長として、陣頭指揮をとっていきたいと考えております。

Q:総理はさきほど財政再建の必要性、重要性について強調されましたが、参院選に向けて、消費税を含む税制の抜本改革についてどのように位置づけていくか、ということと、ご自身の財政再建について、新規国債発行額を今年度の44.3兆円以下に抑えるとおっしゃっていますが、これを参院選に向け公約に明記するお考えはあるのか。

A:確かに44.3兆円以下を目標とすることを申し上げました。ただそれは誤解をいただきたくないのは、44.3兆円の国債を出すことで財政再建をできるということではありません。これでも借金は増えるんです。この規模の財政出動をしていれば、GDPで200%を超える国債残高が数年のうちになってしまいます。その点でまさに国として、とらえなければならない最大の課題でもあります。これから所信表明演説もありますが、こういう問題こそ、一党一派を超えて本当にどこまで財政再建のためにやらなければならないのか。それは規模においても時間においてもどうあるべきか。そのことをある意味では党派を超えた議論を、する必要が今この時点であるのではないかと思っています。

 そういうことを踏まえながら最終的な政権として公約を含めて考えていきたいと思っています。

Q:96年の夏、旧民主党ができてここにいたるまで14年間になって、菅首相が誕生したことは感慨深いものがありますが、そこで振り返って、当時、旧民主党はディスクロージャーを掲げて、開かれた政治を打ち出してました。その精神が生きているとしたら、今回、政権をとったこの時点で、官房機密費ならびにこうやって開いていますが全閣僚の政府会見、そして何といっても菅さんがさきほどおっしゃっていましたが、官房長官の会見等を国民のために完全に開くというご意志があるのかどうか。鳩山前首相はそれについて約束してくれましたが、菅首相はどうかお聞きしたい。

A:まあ、開くという意味がですね、具体的にどういう形が適切なのか、まだ私も総理という立場でまだ検討というまでにはいたっておりません。率直に申し上げますと私はオープンにすることはいいと思いますが、ややもすれば取材を受けることによって、そのこと自身が影響をして、政権運営が行き詰まるという状況も何となく私には感じられております。

 つまり政治家がやらなければいけなのは、まさに私の立場でいえば、内閣総理大臣として何をやるかであって、それはいかに伝えるかというのは、たとえばアメリカには報道官という制度もありますし、かつてのドゴール大統領などはですねあまりそう頻繁に記者会見をされてはいなかったようですが、しかしだからといって国民に開かれていなかったかといえば、必ずしもそういうふうに一概にいえない。ですから回数が多ければいいとか、あるいはいつでも受けられるとか、そういうことが必ずしも開かれたことではなく、やるべきことはやり、そしてそれに対してきちんと説明する。説明すべきときには、それについてどういう形がありうるのか、これは今日正式に就任するわけですから、関係者と十分議論したいと思っています。

Q:参院選挙に関連するのですが、政権が代わり、総理大臣が代わったということですが、衆院選、衆参同日で選挙を打つというお考えはありますか。

A:まず新しい政権になって、国民のみなさんから参議院の選挙で審判を受けることになります。衆議院の選挙については、時々、いろいろな方が言われるのは、わからないわけではありませんが、まず参議院の選挙でですね、今ここでも申し上げましたような、ある意味では昨年の選挙で公約を申し上げましたし、大きな意味での方向性をだんだんと固めてきた問題を含めて、きちっとこの参議院選挙で議論をさせていただきますので、そのことに対しての国民の審判をまずいただくことが、最初にやること、というか、やらなければいけないことだと思っております。その意味で現在のところ、衆議院選挙について、さらにやるべきだという、必ずしもそうなるのかどうか、これはまったく白紙ということで考えております。

Q:ニコニコ動画です。前政権では、政治主導や友愛政治ということがよくいわれたが、菅政権を象徴する、あるいは目指す方向性を表すキーワードがもしあれば教えてください。

A:私自身は草の根から生まれた政治家でありますので草の根の政治という表現も一つ頭に浮かぶんでありますが、もう少し元気のいいところで言えば、まあ私の趣味で言えば「奇兵隊内閣」とでも言いたいと思いますね。私はあの、まあ今、坂本龍馬が非常に注目されておりますが、長州生まれでありますので、高杉晋作という人はですね、逃げるときも早いし攻めるときも早い、まさに果断な行動をとりました。まさに、明治維新を成し遂げる大きな力を発揮した人です。今、日本の状況は、まさにこの停滞を打ち破るために果断に行動することが必要です。そして、奇兵隊というのは必ずしもお殿様の息子たちがやった軍隊ではありません。まさに武士階級以外からも、いろんな人が参加してこの奇兵隊を作った。まさに、幅広い、国民の中から出てきた我が党の国会議員、これが奇兵隊のような志を持って、まさに勇猛果敢に戦ってもらいたいと期待を込めて、奇兵隊内閣とでも名付けてもらえればありがたいと思います。

Q:鳩山前総理は退陣の理由として、政治とカネの問題、普天間問題を挙げました。政治とカネの問題ですが、昨日枝野幹事長は政倫審への出席についてご本人の考えに任せるとされたがどう考えますか。普天間は日米間で技術面を8月末までに決めるということになっているが、沖縄では依然として反対です。どういう判断をされているか。

A:鳩山総理が自らの辞任のあいさつの中で、今ご質問がありました政治とカネの問題と普天間の問題をあげられて、いわばその問題でこの民主党政権が本来やらなければならないことがなかなか国民に理解をしてもらえなくなったということで、自ら身を引かれたわけです。そういう意味では、この後を受けた私の政権は、ある意味ではこの鳩山前総理の思いをしっかり受け止めて、引き継いでいかなければならない、とそう思っています。

 政治とカネの問題については鳩山総理の発言もあって、小沢幹事長も自ら幹事長を引いておられるわけです。ある意味でこれで十分と考えるかどうかはいろんな立場がありますけど、政治という場で、そうした総理でもある代表を辞任し、また最も党の中で重要な役職である幹事長を辞任するということは一定のけじめではあると思っています。それを含めてどういったことが国会や他の場面で必要になるのか、特に国会の問題では幹事長を中心にそういったことについては、まあ他党の主張もあるわけですからしっかりと他党の主張も聞きながら判断をしていきたいと考えております。

 普天間については日米合意を踏まえるという原則はしっかりと守っていかなければならないと思っております。ただ、だからといって沖縄のみなさんが現在の時点で賛成をしていただいているというふうにはまだまだ思える状況にないことも分かっております。ですから、8月の専門家による一つの方向性を出すということは、それは一つの日米間の日程上の約束になっているわけですけども、そのことと沖縄のみなさんの理解を求めるということは並行的に進めていかなくては。当然でありますが、日米間で決めればすべて沖縄のみなさんが了解していただけるということではもちろんないわけですから、そういう意味では、沖縄の負担の軽減ということをしっかりと取り組んでいくそのことを含めた話し合いをしていかなければならない。まあ先の政権で、いろんな方がいろんなアイデアや意見を持って鳩山前総理のところにこられたという経緯があったので、逆に言うといろんな意見を聞くことはいいけれどいろんな人に担当してもらうことは混乱を招きかねません。まずは官房長官のところでどういう形でこの問題に取り組むべきなのか、もちろん外務省、あるいは防衛省、場合によっては沖縄担当という大臣もおられますので、どういう形でこの問題に取り組むのが適切か、そういう時間を区切るわけにはいけませんが、今日が正式なスタートなのでこの間で、そういうまずはどういうチームなりどういう枠組みの中でこの問題を検討していくかの検討を、まずはしっかり行いたいと思います。

Q:日テレです。総理の今回の人事について小沢カラーを払しょくした人事という見方がある一方、野党側はこれは参院選に向けた小沢隠しだと指摘している。菅総理はこの間、小沢さんにはしばらく静かにしていただきたいとおっしゃったが、しばらくとは参院選までなのか、今後小沢前幹事長との距離感はどのように取っていくのか。

A:ま、よくあの皆さん、報道見てるとですね、ま、常にその、小沢さん、に、まあなんていいましょうか、近いとか遠いとかという、あるいは小沢カラーといわれますが、少なくとも私の今回の人事を考えるうえで、最大の要素はどなたにどういう仕事を担当してもらうことが、より効果的に物事が進むかということで判断をいたしました。ですから、よく見ていただければわかるようにですね、それぞれ、自らの考え方を持ち、行動力を持った人が、私は、それぞれの所掌についてもらったと思ってます。

 小沢前幹事長について、私が申し上げたのは、ま、例えば私もですね、ま、2004年、ま、最後は社会保険庁の間違いということが分かりましたけれども、いわゆる年金未納で代表を辞任したことがあります。やはり、辞任をした後はですね、しばらくは本当におとなしくしてようと思いました、私自身も。

 あるいは岡田さんは2005年の衆院選挙で小泉政権の、郵政選挙で大敗をされました。あの選挙も今考えれば、小泉さん流のですね、ある意味ひどいというと言葉は過ぎるかもしれませんが、まさに小泉劇場に踊らされた選挙であったわけですが、しかし岡田さんは責任を取って辞任した後ですね、まさに全国の落選した仲間を一人一人訪ねるという形で、少なくとも表の場で言えば静かにして、次を、に、つながった、行動をされた。

 ですから、私は特別なことを言ったつもりはありません。総理が政治とカネの問題も含めて辞任し、また、幹事長も総理からのその、なんていいますか、同じ問題でやはり共にいこうではないかということで了解をされたというふうにあの場で総理が言われたわけですから、やはり、ある意味で、責任を感じてやめられたということであるならば、しばらくの間はですね、静かにされているのがご本人を含めてみんなのためにもいいのではないかと、ごく自然なことを言ったつもりであります。 

 ま、しばらくというのは、まさに、今申し上げたことでも、あれこれ言いませんが、何日ならいいとか、何年ならいいとかいう種類のものではなくてですね、一つの新しい段階が来た中ではそれはそれとしてまた、判断があっていいんじゃないでしょうか。

Q:ダウジョーンズ。財政再建と経済成長策についてうかがいたい。総理は達成するためにどのような手段があると考えるのか。また円安は、この点において貢献できることはあるか?

A:円安ですか。円安はなんですか?

Q:場面を達成することに貢献できることはあるか?

A:さきほど経済、財政、社会保障を一体でということを申し上げた。詳しいことを時間があれば申し上げてもいいが、あちらこちらでも発言していますし、また近いうちに所信表明もありますので、そういう中では、もう少し詳しく申し上げたいと思っています。

 基本的には財政というものを健全化するその時に、ただ、極端に言えば、増税して借金返しに充てたらいいかと言えば、これは明らかにデフレをより促進する政策になってしまいます。そういうことを含めて、財政の振り向ける方向性が、しっかりと経済成長につながる分野でなければなりません。また、国民の貯蓄を国債という形で、借り受けして、そうした経済成長に資するところに使っていくというのは、当然、経済政策としてありうる政策であるわけです。

 何が間違ったかといえば、使い道が間違った。90いくつも飛行場を作って、インチョンのようなハブ空港がひとつもないような使い方をやったことが、借金は増えたけども、成長はしなかったということであります。さらにいえば、世界先進国の中でももっともGDP比で高い水準まで借金が積みあがっているので、マーケットというものはなかなか難しいが、そういうことを考えたときには、これ以上、借金による、たとえ適切な財政出動であっても、借金による財政出動でいいのか、それとも税制の構造を変えることによって、新たな財源を生み出して、そこの財源を使うことが望ましいのか、そういったことをまさに本格的に議論する時期にきている。

 できれば、それは、政府として、一方的に考え方を申し上げるのだけではなくて、自民党を含む野党のみなさんの中でも、共通の危機感をもたれている方もかなりありますので、そういう中での議論に私はつなげていければいいなと思っています。

 円安のことは、一般的には円安が輸出においてプラスになるし、輸出のかなりウエートの高い今の日本経済では、円安が一般的にいえば、プラスになると言われていることは私もよく承知しています。ただ、相場については、あまり発言しないようにと、財務大臣になった時も言われましたので、この程度にさせていただいています。

Q:日経。米軍普天間基地の移設問題。ぎくしゃくした日米関係を再構築するために、総理は、日米関係を好転させるために、具体的にどのようなことを考えているか? たとえば近くサミットがカナダであるが、その前後を利用して自ら訪米したりはという形は考えているか?

A:まあ、カナダでサミットが近く今月の終わりごろありますので、その場でオバマ大統領と会談ができればいいなと、まだ最終的な予定決まっていないが、そう思っています。ただ、先日の電話会談では、カナダで会うことを楽しみにしているとオバマ大統領からも話をいただいているので、たぶんその場での会談は実現できるのではないかと思っています。

 それより以前に訪米するということなども、いろいろ選択肢はあるわけですが、私ももちろんいろいろな国会を抱えていますし、アメリカ大統領はもちろんもっと世界のいろいろな仕事があるわけで、今のところはサミットの時に、総理大臣として初めてお目にかかってお話ができるのではないかと思っています。ということです。

Q:菅総理の考える自由な言論についてたずねる。今回でフリーランス記者が総理に質問できる会見は3回目だが、参加するためにはさまざまな細かい条件が課されている。また3回連続で、参加を申請し、断られたフリージャーナリストの1人は、官邸報道室の調査官にこういわれたと言います。「私の権限で、あなたを記者会見に出席させないことができる」。そのジャーナリストは、これまで警察庁キャリアの不正を追及したり、検事のスキャンダルを暴いてきた人物だが、権力側から見たら煙たい存在だ。総理は、過去の活動実績の内容や思想信条で、会見に(出席)させる、させないと決めてもいいとの判断か?

A:まあ、先ほど、この会見というのか、オープンということの質問にもあったが、私は一般的にはできるだけオープンにするのが望ましいと思っています。ただ何度も言いますように、具体的にどういうかたちが望ましいかはそれぞれ関係者のみなさんの意見も聞いて検討したいと思っています。たとえば、私などはもう、総理になったらいろいろ制約があるのかもしれませんが、街頭遊説なんていうのは、たぶん何百回ではきかないですね、何千回もやりました。いろんな場面がありますよ。その場面でも。

 そら、隣に来て、大きなスピーカー鳴らして 邪魔をする人もいたり。集団的にきては、という人もいたり、いろんなことがあります。だからいろんな場面がありますので、できるだけオープンにすべきだという原則と、具体的にどうオペレーションするかは、それはそれとして、きちんと必要なルールなり、対応なりをすることが必要かなとこう思っています。

Q:フジテレビ。今回の閣僚の顔ぶれを拝見すると再任が多いわけですが、これは来るべき夏の参院選、9月の代表選後に改造というようなことも念頭に置いてのことなのか、それとも逆に少なくとも次の総選挙まではこのメンバーで行くぞというようなご決意で決められたのか。

A:まあ一般的に言えばですね、まだ鳩山政権が誕生してから9カ月弱で、まあ今回の辞任に至ったわけです。ですからすべての閣僚も9カ月弱のこれまでの就任期間だったわけです。ですからあの、私もそれこそ最初にイカルイットのG7なんかに行ってですね、この1年間で4人目の財務大臣の菅直人ですって言ったら、各国の財務大臣が苦笑していましたけれども、つまりはあまりにですね、その、総理はもとよりですが大臣も短期間で代わるということは私はそういう意味での行政の質と言っていいのか、望ましいことではないと思っております。ですから今回については、もちろんいろんな経緯で自ら少し休みたいと言われたいろいろな経緯の方もありますけれども、しっかりした仕事をだいたいの方がやっていただいていると私も同じ内閣にいて見ておりましたので、そういう皆さんには留任をしてもらったということであります。

 あの、改造うんぬんって話も今言われましたけれども、どうも皆さんが好きなのはですね、改造とかですね、新しくこう変わることが好きなんですね。同じ人がしっかりした仕事をやっていてもですね、なかなか報道してもらえないですね。ですから私の頭にそういう改造とか何とかということはまったく頭の中にありません。ぜひですね、しっかり今やっている大臣が、何をやっているかをよく見て、どういうことが実現できたかをよく見てですね、そのうえでそういう、こうするのか、ああするのかということを聞いていただければと思います。

Q:私が申し上げたかったのは次の総選挙までは変えないぞという意気込みでいかれるのかどうかということです?

A:ですからそのことも含めてですね、今、私の頭の中には改造とか、なんていう言葉はありませんし、一般的にはある程度の期間を続けていただくことが望ましいと思っておりますけども、この間、思いもかけない首相辞任もありましたのでですね、あまりあの、その先のことまであまり確定的に申し上げることはちょっと控えたいと思います。

Q:北海道新聞です。北方領土問題についてですが、鳩山前総理はやり残した仕事として北方領土問題を挙げられました。メドベージェフ・ロシア大統領と6月のサミット、9月のロシアの国際会議、11月のAPECで3回首脳会談をやる予定でした。菅総理としてはこのメドベージェフ大統領と総理の約束を踏襲されるのか、北方領土問題について実際的にどのようなことをやっていきたいとされるのか。

A:ま、率直なところまだ私自身がですね、鳩山前総理がどういう約束をメドベージェフ大統領とされているのか、あるいはその流れがどうなっているのか、必ずしも詳細にまだ状況を把握しておりません。ですから、この問題大変重要な課題であると同時に、大変、歴史的にも非常に長い間の問題で、大きな課題であるだけにですね、どういう形で取り組むことが適切か、まずはこれまでの経緯、あるいは鳩山総理とメドベージェフ大統領のそういう約束の中身なども十分検討したうえで判断したいと思います。

Q:フリーランスです。先ほど質問された中にありました官房機密費の問題について、総理お答えになっていなかったようですので重ねて質問申し上げます。野中元官房長官が機密費を、言論人、あるいはマスメディアに配って、いわば情報操作、言論操作を行ったという証言をしました。その後、私自身も取材を行い、この野中さんの発言だけでなくはっきりと私は、機密費を受け取ったと証言する人物も出ております。評論家の佐藤優さんはかつて江田憲司から機密費を受け取ったと私にはっきりおっしゃいました。こうした政治とカネならぬ報道とカネの問題、政治と報道とカネの問題と申しましょうか、こうした問題は大変ゆゆしき問題だろうと思います。この点についてきちんと調査をなされる、そして機密費の使途についてこれまで使った分も、それから今後使用される分も含めて公開されるお気持ちはあるかどうか、お考えをはっきりお述べいただきたいと思います。よろしくお願いします。

A:機密費という問題、あの、なかなか何と言いましょうか、あの、根源的な問題も含んでいるわけです。ものの本によればですね、戦前でしたでしょうか、ソ連の動きを明石大佐でしょうか、いろいろ調査をするときにですね、巨額のまさにそういう費用を使ってですね、いろいろそういう意味での情報のオペレーションをやったということも歴史的には出ております。

 そういう意味で、あの、確かにその国民の皆さんの生活感覚の中で考えられることと場合によっては機密費という本質的な性格の中にはですね、一般の生活感覚だけでは、はかることの場合によってはできないもうちょっと異質なものもあり得ると思っております。今この問題、官房長官の方で検討されていると思いますが、まあ、あの、いろんな外交機密の問題もある意味である期間があけた後に一度公開するルールも、必ずしも日本ではっきりしていないわけですけれども、この機密費の問題もですね、何らかのルールは、そういう意味でですね、あの必要なのかなと思いますが、現在その検討は官房長官ご自身にゆだねているところです。

 報道のあり方についてはこれはあまり、私の方からですね、言うべきことというよりも、それは報道に携わる皆さん自身がですね、考えられ、あるいは自らのルールが必要であれば、自らの自主的なルールを考えられればいいのではないかと。私なんかも時折ですね、記事が違うんではないか、一体誰から聞いたんだと言っても、それは取材元の秘匿はジャーナリストのいわば原点ですからといわれて、まあ、それはそれで一つのルールなんでしょう、考え方なんでしょうから、政治とカネの問題についても皆さん自身がどういうルールなり倫理観をもって当たられるか。まずは皆さん自身が考えられ、あるいは必要であれば議論されることではないでしょうか。

2010年6月 8日 (火)

サッカー、ワールドカップ南アフリカ大会がいよいよ開幕です。

いよいよサッカーのワールドカップ南アフリカ大会が開幕ですな。

今ひとつ盛り上がらないのは、日本代表に迫力と思い入れがないためでしょうか・・・

前回は、どこでしたっけ?ドイツ大会でしたっけ?

ワールドカップペーパーゲームを主催し、仲間とともに日々楽しんだところですが、今回は仕事も忙しいこともあり、(やっぱり日本代表が今ひとつな感じなのも要因のひとつでしょうが・・・)そういう準備や楽しみもなく、気がつくと終わってそうな感じですな。

とりあえず、一度はブリティッシュパブで、サッカー観戦しながら、盛り上がることだけは経験したいですね。

追記:前回大会のペーパーゲームでは、ポルトガル3位予想で、3位決定戦でポルトガルが勝って3位になっていれば、私が勝っていたのですがね。
    今回は、南半球のアルゼンチンがマラドーナ監督とメッシ選手の奇跡の活躍で優勝でしょうか?

2010年6月 6日 (日)

野球の審判初体験

本日、快晴の下、野球をしました。
ライトで八番。

初回、絶対に高校で硬式野球していて、キャプテンしていたようなバリバリの強打者風の3番の流し打ちのライトフライを無事捕球し、上々の滑り出しでした。
右中間のやや浅いフライにあと一歩追いつけず(捕れたらファインプレイでしたが・・・)、かろうじて届きそうだった右手で捕球を試みるも、回転のかかった軟式球は指を強く弾いて捕れませんでした。

最後の守備機会の5回の表の左バッターの大飛球は、見事なバンザイしてしまい、エンタイトルツーバースにしてしまいました。
目の悪い私にとってはどうも正面に飛んでくる球の捕球は難しいですな。

打つほうは、ショートゴロ2つ。今日のピッチャーはめちゃめちゃ球が遅い。
微妙な変化で撃取るタイプ。

わがチームのスラッガーもことごとくフライを打ち上げていました。

今、思うと、かのピッチャーは、パームとかナックル投げていたのかも。

結局、去年のリーグ優勝チームは強くて、9対5で敗れました。参加すると2戦2敗。
こちらの実力不足のせいなれど、気に病みますな。

さて、今日のメインは、初の審判ですな。
長男坊のアドバイスと一緒に審判するかつての同僚I氏の三塁塁審希望を踏まえて、一塁塁審を選択した。

初審判の感想は、とにかく疲れました。
全てのプレーをコントロールすると言うことは、一瞬たりとも気を抜けないということで、試合を楽しむなんて夢のまた夢でした。

一塁に駆け込むランナーと一塁に投げるボールのアウトセーフ判定は、思ったほど大変ではなかったけれど、大変だったのは、一塁上にランナーがいるとき。

ランナーへのけん制に常に意識を集中することの疲れること、疲れること。
唯一の微妙なジャッジは、ゲッツー崩れとみて、セーフとしたシーン。

ボールが遅かったのでセーフとしたが、果たしてどうだったか。
最終回まで、0対0の緊迫した試合展開で、審判するのも気が張りましたね。Kc3b0194 ↑一塁塁審からの風景

無事、審判を終えることができました。でも、塁審以上(つまり主審)はできませんな。

追記:右手の捕球の結果、中指を思いっきり突き指していたようでう。痛くて、箸、鉛筆もてないどころか、キーボードも中指で打てません。
   審判中は、気が張っていて、痛みをまったく感じませんでした。
   人間って、不思議ですな。今は、痛くて、涙が出そうなくらいなんですがね。
   明日からの仕事、大丈夫かしら・・・

2010年6月 5日 (土)

ブリティッシュパブ

先日、残業しているといつのまにか残り二人となっていたが、私が先に仕事を上がって、帰宅ランして帰り始めた。

1キロくらい走ったところで、残してきた仕事のできる後輩との直前の会話を反芻していると、なんだか後輩は少し落ち込んでいるような気がしてきて、走るのをやめて、携帯から電話してみた。

「もし仕事上がるのなら、飲み行かないか?」

じきに上がると言うことなので、飲みに行くことになった。

こちらはランシャツ、ランパンだったので、コンビニでさっきまで身に着けていてザックに仕舞っていたサラリーマン風の衣装に着替えて、待ち合わせた。

最初、ワインバーを目指すもいっぱいだったので、後輩が一度行ってみたいというブリティッシュパブに行くことにした。
なんとか幸いに2席空いていた。

少し遅い時間だったこともあり、店内は酔っ払いの喧騒充満で、少し気おされた感じはしたが、高級感のある内装がブリティッシュパブの雰囲気十分なお店だった。
まさにサッカー何ぞ観ながら、飲んだら楽しそうだ。
もうじき始まるワールドカップの日本戦は、みんな狙うだろうから、日本以外の試合なら、座席に余裕もあって、楽しめるのではないだろうか?など、思ったりもした。

さて、本格的なブリティッシュパブらしく、カウンターに行ってのセルフオーダー、先払いだった。

そういえば、20代のころ、ニュージーランドで長期ホームステイした時に、ホストファーザーとその友達のおじさん3人、彼らとはほんとに親子ほど歳の離れていたのだが、そのおじさん達4人と行ったパブのことを思い出した。
ニュージーランドは、もともと英国の植民地であり、さらに英国以上に英国風と言われるお国柄で、パブもまさにブリティッシュパブだったんだなあと、今更ながら、実感した。

おじさん達となぜパブに行ったかというと、1泊2日でトレッキング(ニュージーランド風にはトランピングとも言う)に行った帰りの打ち上げだった。
白人は、遺伝的に、下戸がいないので、飲める人たちばかりで、4人のおじさんたちが代わる代わるカウンターで大ジョッキのビールを人数分買ってきた。私はゲストとされており、支払いの必要なローテーションには入っていなかったようだが、何事も経験なので、レクチャーしてもらって、カウンターで全員分のビールを買って、両手に5杯のジョッキを持って、自分達のテーブルに持ち帰った。
その時、彼らが笑顔と拍手で迎えてくれて、それがとても嬉しかったことを思い出した。こうして1順目のビールは、何とかがんばって飲んだが、お酒の弱い私は、2順目には、もう付き合えなくなっていた。結局、5人で2順した記憶があるのでおじさん達は10杯は飲んだ計算だ。

こっちは酒が弱いのに、いつも以上に飲みすぎて、酔いで頭が回らず、英語で考えるのも、途中からあきらめて、もっぱら雰囲気を味わっただけであったが、今となってはとても楽しい思い出だ。

それ以上に、その後、大酔っ払いのホストファーザーの車の運転で、100キロ以上先の自宅に帰宅したのは、今考えても、ぞっとする体験だ。

さすがにみんな10杯も飲むと、途中、何度も車を路肩に、といっても羊や牛の放牧されただだっぴろい牧場脇なのだが、停車し、5人の珍客を警戒している彼らの注視の中、全員で誰かのジョークに笑いながら放尿したのも、強烈な思い出だ。

そんな話もしつつ、初めてのブリティッシュパブで楽しく飲むことができました。

今回は、英国ビールであるエールを飲まなかったので、また行って試したいですね。

お店の情報
 HUB 千葉富士見店 043-223-7782

2010年6月 4日 (金)

野球というスポーツ

先日、天才野球少年の小説を読んだせいか、野球について考えてみた。

数あるスポーツの中で、野球は実に複雑なスポーツだ。

例えばサッカーは、相手の陣地にあるゴールに手以外を使ってボールを入れた回数が多い方が勝つスポーツである。
というような、実に簡単な説明が可能である。

他のスポーツの原理は実にシンプルなものが多い。

しかるに野球だが、説明は一筋縄に行かない。

実は、このことは、ニュージーランドでホームステイしていた時にいやというほど味わった。

ニュージーランドは、人口400万人程度と、横浜市と同等なれど、スポーツではラグビーとヨットは世界最高レベルである。
しかし、ニュージーランドで最も人気のあるスポーツはクリケットであった。

クリケットって、どんなスポーツ?と日本人なら思うが、ニュージーランドから見ると野球ってどんなスポーツ?ってことになっている。
それでも、アメリカのテレビが放映されていることもあり、ベースボールと言うのがアメリカなどでは人気スポーツであるというようなことは知っている。

で、彼らに英語で野球を説明しようとすると、私のボキャブラリでは、とうてい説明できなかった。
ボキャブラリのさることながら、野球を知らない人に、野球を英語で説明するとなると、ほとんどの人はお手上げでないかと思う。

野球大好きな私ですら、野球の根本原理は、いったい何なのか、さっぱい分からないからだ。
ボールを投げて、バットで打って、塁に走る。なのであるが、これって、野球を知らない人には、まったく意味不明な表現だ。

ストライク、ボール、セーフ、アウト。ボークなんて、これまで何千回も野球を見てきていても、私にはまるっきり判定できない事象だ。

こんな複雑な野球を愛せる日本国民って、ある意味凄いです。

2010年6月 3日 (木)

【書評】あるキング 伊坂幸太郎著

King
 野球の面白さを感じ、プロ野球選手への憧れを抱き始めたころ、多くの少年が、自分は天才バッターになれないかと夢見てきたはずだ。
 つまり、打てばホームラン、投げれば全て三振って、私も思いましたよ。ほんとに子どものころ。一瞬だけですが。

 そういう日本の多くの少年が夢見たであろうことをモチーフに、野球の天才に降りかかる悲劇を伝記風に綴った小説です。

 現代日本に生きておれば、どんな人、野球音痴でも、野球の話題に最低限は接している訳で、そうした時代背景を基に、孤高の人である天才、昔話に出てくるなら王様の孤独を現代の時代背景を基に描いている。

 なんて、書くと実にお堅く、難しいお話のようですが、そんなことはありません。野球というディテールへの拘わり素人目には十分であり、それにより、実に荒唐無稽な話の部分にあるのですが、野球へのディテールがしかりしているので、話の展開についていけます。

 輪廻転生、因果応報については、なかなか現代社会に取り込みにくいテーマですが、久しぶりにそういう小説に出会った気がします。
 なお、著者の作品ははじめて読みました。別の作品も読んでみたくなりましたね。

 しかし、野球っていうのが、人類の歴史において、どういう評価が下されるのか?
実に興味深いですね。
(私の予想では、野球というスポーツは何百年か後には無くなって、なぜ昔の人が野球に熱狂していたか、誰もわからなくなると思います。)

2010年6月 2日 (水)

ケーキの温もり

 先日のことですが、幕張新都心で仕事しておりました。
 いつもの元気があれば、いつものように幕張新都心のマリンスタジアムから走って帰っていたところですが、その日は、気分が乗らず、いったん職場に戻りました。
 そしたら、自席にケーキの箱が置いてありました。

 お腹も空いていたので、さっそく1ついただきました。美味しかったです。
 マダム ボンボニエールというお店のタルト風のとても濃厚な味のケーキでした。

 これをわが不在時に持って来ていただいたのは、2年前まで、あるプロジェクトで一緒に仕事していたSさんです。
 独身かと思うような若い感じの方でしたが、何かの拍子に大学生の娘さんがいることがわかり、びっくりしたことも印象に残っております。

 もはや、仕事の関係もかなり薄くなってきているのに、わざわざお訪ねいただいたばかりか、このような温かいお気遣いまでいただき、うれしい限りです。

 偶然の一致でしょうが、その日の仕事ではSさんの組織と一緒の仕事であり、ふと、Sさんはどうされているかなあ、なんて思っていたところでした。(少しお互いの最近の近況なりをお話したかったですね。)

 その後も、別の先輩がぶらりと訪ねてきてくれたりと、こちらは多忙で余裕が無く、十分な対応が出来ないのが心苦しくも、なんだかとても励まされているというか、温かく見守ってくれているというか、ほんとにうれしい限りですね。

2010年6月 1日 (火)

仕事は皆さん、大変ですね

「かずさん、今日は大人しいですね。」

寡黙である時もある。いや、その方が多いのだが、多人数の場面で、寡黙な場合は、間違いなく考えている時だ。

先日のプロジェクトの反省を踏まえて、私の中では、いくつかの妙案が生まれてきている。

それでも考えてしまうのは、それが私の中での最適化に止まっている事であるからだ。

チームや利害関係者全体での最適な状態に持って行ってないのではないだろうか・・・

絶望的な困難な状況下で、最後まで生き残るのは私と彼女だろう。組織としては機能しなくなる。それでいいのか?

「いいんじゃないの?」彼女はそう言う気がする。

独りで考えて、迷宮に入り込んでいることから、今日はもう考えない。

ボロボロな中でも、独り生き残る。それって幸せなことなんだろうか?

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