サクルー川
小学五年生の国語の教科書に「五月になれば」(加藤多一作)というのがあります。
突然の転校話に小学生の主人公大樹の動揺と葛藤、やがて成長していく姿が描かれている作品だ。
その大樹にとって特別な場所が、いつも釣りをし、思い出深いサクルー川だ。
子どもの音読を聞いていて、そんな名前の川が日本にあるのかと、気になって調べてみると北海道北東部を流れる川だった。
なんだか異国の香りのする名前だ。おそらくアイヌの呼び名なんだろう。
追記:サクルーとは、アイヌ語で「夏通る道」という意味だそうです。
子どものころ、自分も友達たちと釣り三昧だったことをふいに懐かしく思い出した。
« 【テレビ】夢をかなえるゾウ 水川あさみ主演 | トップページ | ミニクリームパンとミニパンクリーム »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 父の日のプレゼント(母の日のプレゼントも)(2020.06.07)
- 初めてのオンライン飲み会(2020.05.18)
- 初めてのテレワーク(2020.05.17)
- 送別(2020.03.31)
- 保育士誕生!(2020.03.25)
コメント