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2010年4月28日 (水)

【書評】男おひとりさま道 上野千鶴子著

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これからは、男性もおひとりさまになる可能性が高い。(中略)死別・離別を問わず、おひとりさまになったら、もう、つがいをつくることは考えないほうがいい。つがいをつくるのは、まぐわって孕(はら)んで産んで、家族をつくるため。発情期ならともかく、高齢になったおひとりさまに、いまから巣づくりをする必要はない。それどころかお相手になる女性のほうも、ほとんど「あがった」ひとたち。【以上、上著の一節からの引用】

タイトルにつられて、読んでみたが、この著作に対するわが批評は、厳しくならざるを得ない。明確で歯切れの良い論旨は、著者の頭脳の明晰さと積み重ねた研究の賜物と思わざるを得ないが、その論旨は人間は高度な社会性を持つ動物である両面のうちの片面に偏りすぎている。

すなわち、高度な社会性を持とうとも、人間も所詮動物なんです。理屈でない恋愛や愛情、不合理な行動や文化、それらを自らの明晰な頭脳で合理的に論破しても、人間は理性や理屈だけでコントロールできない以上、とんと意味のないこと。彼女はいったい、どんな社会を望まれるのか?まったく不明である。

外国に行った事のない人が、偏った知識と思い込みで外国に行くことの無益さや有害性を説いているかのような、そんな感じの本でした。

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