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文字通り日本一の山岳レースの参加確定の葉書が送られてきた。今回で63回目で、その冠に富士吉田市制施行60周年記念大会が付いています。いやあ、これほど古い歴史のある大会に参加するのは初めてですね。
この競走(競争ではありません。)、2部門あります。山頂コース(距離21km、標高差約3,000m)と5合目コース(距離15km、標高差1,480m)今回から、山頂コースのエントリーに条件ができました。それは5合目に2時間30分以内に到達したことがあること。
つまり、初めての場合は、5合目コースにしか参加できないと言うことです。もちろん初参加の私は、5合目コースになります。
さて、通知の文面ですが、こんなことが書かれております。
(前略)今大会において、参加選手の皆様が、日頃の厳しい練習の成果を十分に発揮し、ご健闘されることを心よりご期待申し上げるとともに、大会スタッフ一同、7月23日(金)にお会いできますこと、心よりお待ち申し上げます。
いやあ、日頃の厳しい練習の成果ですか・・・
本大会の厳しさが文面からにじみ出てますね。
2時間30分を目指し、いつもより少し気合入れて、追い込まないといけないようですね。
ドッグウッドとは日本名では「花水木(ハナミズキ)」のことで、ご存知のとおり街路樹など日本のどこにでも見られる木のようです。
もう少し詳しく言いますと北アメリカ原産。花期は4月下旬から5月上旬で白や薄いピンクの花をつける。秋につける実は複合果で赤い。庭木のほか街路樹として利用される。(ウィキペディアより引用)
ドッグウッドという仲間の集まりに久しぶりに参加したのですが、今日、その命名の由来をはじめて聞きました。(いや、たぶん何度も説明があった気もするので、たんに覚えてなったのかも・・・)
どちらかというとこの集まり、苦手なのでありますが、それでも同志の集まりと言った風情もあり、何より集まっているのが、人生経験豊かな人格者の先輩方が多く、とても刺激的で勉強になる集まりでもあります。
かれこれ15年も参加してきていて、会の名前がハナミズキのことだと知らなかったとは諸先輩方にとても言えませんです。(^-^;
これからは、男性もおひとりさまになる可能性が高い。(中略)死別・離別を問わず、おひとりさまになったら、もう、つがいをつくることは考えないほうがいい。つがいをつくるのは、まぐわって孕(はら)んで産んで、家族をつくるため。発情期ならともかく、高齢になったおひとりさまに、いまから巣づくりをする必要はない。それどころかお相手になる女性のほうも、ほとんど「あがった」ひとたち。【以上、上著の一節からの引用】
タイトルにつられて、読んでみたが、この著作に対するわが批評は、厳しくならざるを得ない。明確で歯切れの良い論旨は、著者の頭脳の明晰さと積み重ねた研究の賜物と思わざるを得ないが、その論旨は人間は高度な社会性を持つ動物である両面のうちの片面に偏りすぎている。
すなわち、高度な社会性を持とうとも、人間も所詮動物なんです。理屈でない恋愛や愛情、不合理な行動や文化、それらを自らの明晰な頭脳で合理的に論破しても、人間は理性や理屈だけでコントロールできない以上、とんと意味のないこと。彼女はいったい、どんな社会を望まれるのか?まったく不明である。
外国に行った事のない人が、偏った知識と思い込みで外国に行くことの無益さや有害性を説いているかのような、そんな感じの本でした。
草野球チームに参加してきました。新チーム体制になって、すでに数試合戦っていますが、100kmマラソンと重なったり、休日出勤と重なったりと、今回が初めての参加でした。
キャプテンに、「初めて新ユニホームに袖を通しましたね」とずばりな指摘に、笑うしかなかったですね。
有望な新戦力も入り、人数合わせの強行出場もなくなりそうで、一安心です。
ベンチを暖めておりましたが、最終回に代打での出場機会を与えてもらい、4球目をショートフライでした。当てただけのバッティングでしたが、生まれて初めて変化球(スライダー?)に当てて、前に飛ばすことができました。(野球経験がなく、試合出場もこれで10試合目くらいなもので)
チームに貢献できず、試合も負けてしまいましたが、ちょっぴりうれしい初体験でしたね。
つぎは、変化球を当てるだけでなく、ヒットにしたいですね。
12,800円ですって。
バッテリーの有無、無線LANの有無が不明ですが、バッテリーがあれば単純にキーボード入力装置としても使えそうですね。
マウスコンピューター
ネットパソコン
Lyumo Book
DB-366
スペック
OS リナックス
CPU Ingenio jz4730
HDD フラッシュ2GB
メモリー 128MB
液晶 7インチ
当該スペックと写真の形状からG-NetBook 400 V.0なるものと似ているように思われます。(私の勝手な推測ですが)
だとすると
液晶表示サイズ 800 x 480 (WVGA)
形状 220mmx152mmx31mm
重量 680g
無線LAN 802.11 a/b
バッテリー 有り(3.5時間)
といったスペックになるでしょうか。
ランニングのザックに入れて、ランニングの休憩中に入力なんて使い方できるかしら・・・
(ハードディスク付のミニPCでは、さすがに故障が怖くて持って走ることは出来ませんからね)
ただ、CPUが366MHzって、ドンだけ遅いんでしょうかねえ・・・。
それが不安です。
以下、ココログコラムからの引用です。
- 2010.04.23 15:00
ゴールデンウィークも目前に迫り、愛犬と一緒にどこかへ出かけようと計画されている方も多いのではないでしょうか。アウトドアが楽しくなるこれからの季節、忘れてはならないのがノミ・ダニ、そしてフィラリア対策です。気温も湿度も高くなってくると、屋外・屋内に関わらず様々な寄生虫が愛犬の健康を脅かし始めます。
言わずと知れた外部寄生虫のノミ・ダニは、吸血するだけでなく様々な疾患の原因にもなります。たとえばノミが寄生すると、ノミの唾液などにアレルギー反応を起こしてかゆみを感じるノミアレルギー性皮膚炎になることがあります。かゆみによるストレスを感じるだけでなく、掻きすぎで出来てしまった傷から細菌の二次感染がおこって皮膚が化膿してしまうこともあります。サナダムシは、ノミを媒介して犬にも人にも寄生します。ノミやダニはなるべく潰さないようにして取り除きましょうと聞いたことがあるかもしれませんが、それは、サナダムシなどの原虫や細菌などを持つノミやダニを潰してしまうと、他の犬や人などへのさらなる感染の危険性が高まってしまうからです。
ダニの代表と言えばマダニ。野山だけでなく、河川敷や道端の草むらなどにも潜むマダニは、多くの病気を媒介する恐れのある危険な寄生虫です。愛犬の血を吸って恐ろしく膨れ上がったその姿に、度肝を抜かれた方も多いことかと思います。ダニによって感染する恐れのある病気には、バベシア原虫が赤血球内に寄生して赤血球を破壊してしまうバベシア症や、ボレリアによる細菌感染症であるライム病などがあります。ライム病はズーノーシス(人畜共通感染症)のひとつでもあります。
そして、蚊が媒介する病気、フィラリア症。犬の心臓や肺の血管に寄生して成長し、宿主となった犬の生命をむしばんでいくとても恐ろしい病気です。しかし、仮に犬の体内にフィラリアの幼虫が侵入してしまっても、薬を定期的に投与することで幼虫を駆虫し、発症を未然に防ぐことができます。お住まいの地域によって気候や気温が違いますから、薬を投与する必要のある期間は多少異なりますが、通年で投薬していない場合には、血液検査などを含めて準備が必要な時期に入ってきました。また、犬によってはフィラリア症の予防薬のひとつとして流通しているイベルメクチンという薬に対して副作用を引き起こす場合があります。イベルメクチンについては、京子アルシャーさんの記事「MDR-1遺伝子というやつ」をご参照ください。
ジメジメするこれからの季節に急増するカタツムリやナメクジも、ノミ・ダニ、蚊と同様に寄生虫を媒介する生物です。カタツムリやナメクジには肺虫という寄生虫がいる場合があります。カタツムリやナメクジは犬が積極的に食べようとするものではありませんが、屋外に置いてある水飲みボールに偶然入っているなど何かの拍子に思いがけず口にしてしまうことがあるかもしれません。肺虫が犬に寄生すると、咳や気管支炎、嘔吐、下痢、衰弱、麻痺などを引き起こし、最悪の場合には死に至ることもあるそうです。
これからの季節に必要となってくる予防や対策は、慌てず早めに準備しておきたいものですよね。予防もさることながら、愛犬のちょっとした体調変化を見逃さないためにも、日々の健康チェックもお忘れなく。(satoko)
私はペット類を飼っておりませんので、ふだん関係の無い話ですし、私にはとても新鮮な情報でしたので載せました。(犬を飼っている方にとっては常識かもしれませんが・・・)
かくいう私も山で清水を飲むときに、いつもこうした寄生虫のことが頭に浮かびます。
(結構、飲んじゃいますが・・・)
大人の恋愛映画ってやつでしたが、こういう落ち着いた映画を気に入ってしまうところが、私も歳をとった証拠かなあとも思いました。
「喪失からの立ち直り」がわが人生でもあり、小説、映画でも好きなパターンです。(というか、そういうパターンでないお話以外、長く存在できないと思いますがね。)
登場人物が少ないうえに、説明の少ないセリフに、じっくりゆっくりとした展開。無理がなく、無駄のないエピソードの積み重ねとあいまって、いつのまにか主人公に感情移入してしまう感じです。
主役の二人は、名だたる名優ですが、決して美男美女でなく、しかもうだつの上がらない中高年で、ほとんどの人が極めて親近感を感じる設定です。
さらに、ありそうなストーリー展開を飽きさせない脚本と心地よい適度な距離感を醸し出すカメラワークと演出がとても素敵で上品な映画に仕上がっており、きわめて好きな映画でした。
良い映画の条件であるラストシーンは、この映画を最初から観ていた人ならニヤリとできる素晴らしいエンディングでした。(特に靴を脱いで腕を組むところとラストのセリフが最高でした。そのセリフだけ書いても何だ?ってセリフですが、映画を観ていれば、最高のエンディングと感じられる素晴らしいセリフでした。)
それから、エンディングロールで本筋とはまったく関係のない挿入シーンがあったのですが、これもニヤリとする素晴らしく印象的なエンディングロールになりました。
エンディングロールとしては、私の中では、ベストでした。
追伸:主役でなかったですが、結婚する娘役の女優さんが、とても印象に残りました。
というカナダの女優さんのようです。今後の飛躍に期待したいですね。(気に入ったのでファン第1号になっちゃいました。こちら)
先日、長男の授業参観があった。授業は総合学習なるもので、私の時代には無かったものだ。内容は、グループでの犯人探しゲームのようなものだった。
グループ内で制約のある状態で、犯人を突き止めていくというもので、グループ内の連携とリーダーの的確な指示が必要なものだった。
幸いにも長男は、後列のグループで私の目の前にいたので、動きがよく見えた。
授業開始直後は、明らかに、こちらを意識していたが、そのうち気にならなくなって、授業に集中している様子が見て取れた。
彼のグループは5人だったが、いかにも頭のよさそうなリーダーがグループの頭脳を担っているように見えていたが、やがて犯人探しに行き詰まってしまっていた。(他グループが犯人を確定させつつあったが、まだ犯人の見当がついていない様子だった。)
そうしていると、グループ内で長男に情報が集まりだし、周りから判断を求められるような素振りが見られた。それに対し、彼はそれなりに的確な判断と指示を出し、周りの人間を動かしていた。
正直、びっくりした。このリーダーシップは私には無いものだ。母親譲りだと思う。普段の勉強の出来なさをイヤというほど見せられていたこともあり、そのギャップに驚きを隠せなかった。
リーダーシップは生まれ持ったもの、うまく活かして欲しいですね。
先日の奥多摩巨岩渓谷トレイルレースで景品でもらった高機能インソールがさっそく送られてきました。
いやあ、嬉しいですね。
さっそく試さないと!
まだ3分の1も読んでいない本ですが、ここに書くしかないと思わせるすばらしい本です。
著者は、当時の最年少での世界七大陸最高峰登頂の偉業を達成した若き冒険家。
冒険家らしからぬ、繊細で鋭敏な感性に基づく、丹精で緻密な文章に、心が洗われる面持ちです。
タイトルは、パタゴニアという登山用品メーカーの創設者イヴォンの言葉らしい。
「(前略)私にとっての究極は何の道具も使わない(中略)裸で登るのが究極さ。(中略)全ての装備を知恵に置き換えること。それが到達点だと思っている。」
もう1つ印象深かったのは「フジヤマ」という文字通り富士山のエッセイにおける挿入写真が、きれいな富士山ではなくて、登山者が登山道からはみ出さないようにするための鉄杭とそれに張られたロープという誰も被写体としないであろう写真であったこと。それが、富士山を登ったことのある私には、確かにそれを目にした記憶を呼び起こし、まさに富士山を象徴する写真として最適に思えてくるから不思議でした。
あと残り3分の2を読むのが楽しみですね。
あるメルマガにこんなことが書かれていました。
「日本に住む外国人が、母国で50人養子縁組したら50人分子ども手当がもらえてしまう」
我が家の3人分ですら巨額なのに、50人分って・・・
そこが論点ではありませんが、制度を作るということは、こういう意図しない事例が出てくるので、本当に難しいですね。
今日は、昨日の午前中の季節外れのみぞれ混じりの雪という寒さとは打って変わって、春らしい陽気の穏やかな一日でした。そんな早朝、千葉から奥多摩に出発しました。中止となった奥多摩巨岩渓谷トレイルレースの講習会&ファンランに参加するためです。
8時45分に現地に到着。9時からの講習会に間に合いました。
↑会場の様子
奥宮俊祐(おくのみや しゅんすけ)の講習会です。 ↑説明しているのが奥宮さんです。
↑講習会途中のクイズのシーン
彼の温かい人柄がにじみ出る、とてもほのぼのとした講習会でした。いやあ、とても魅力的な人でした。
↑講習会の折り返し地点
午後からは、ファンランということで、みんなで楽しくトレイルランしました。奥宮さんの率いる第1グループで参加しました。彼の本気の走りを期待しましたが、ゆっくりペースにとてもついていけない自分を感じただけで、満足でしたね。 ↑こんなおしゃれな出店もありました。
↑キツイ上りをがしがし登って行きます。
↑北丹沢の劇下りを思い起こされる下りを降りて、ファンラン第1グループみんなでゴールです。
抽選会はじゃんけん大会となり、欲しかった高機能インソールをゲットできました。
いつも独りで、レースで走るだけのことが多かっただけに、今回の講習会とファンランに参加し、楽しめたことはとても充実した一日となりました。
追伸:婚活トレランはとても楽しそうでした。それにしても参加者は女性のほうが多いとは、驚きですね。(しかも皆さんかわいくて綺麗でした)時代でしょうか・・・
予想通り、楽しみにしていた明日の奥多摩巨岩渓谷トレイルレースは中止と公式ホームページに出ておりました。こちら
積雪のためなのでやむを得ないですね。
ラン可能なコースで、講習会やファンランを行うようです。
参加すべきかどうか悩ましいところですね。
4月半ばと言うのに真冬のような寒い冷たい雨に甘えて、今日は歩いて帰る。
歩いて帰ることが珍しいのに加え、今日は話し相手がいる帰宅だ。
最近、ちょっとテンパッっていて、誰ともゆっくり話をすることもなかったような気がする。
いや気がするじゃなくて、誰も近づけないほど毒を吐くように刺々しかったと思う。
少しだけ余裕が出てきて、毒も薄まってきた、そういう絶妙なタイミングでの雨が見事に自己再生への邂逅(チャンス)を与えてくれたのですね。
刺々しかったことを、とっても素直に投げかけるとともに、それが解けて始めていたことを的確かつ軟らかな表現で指摘してもらったことで、自分自身がしっかりとその刺々しさによる緊張感からの解放を自覚できたことは、とっても嬉しかったですね。
どうもありがとう。
その後、まるで計算されたかのような展開は、5,6年前に一緒に死に物狂いで仕事をした後輩とも偶然に邂逅し、そんな厳しい時代があったこと等なかったかのような会話ができて、とても気持ちよかったですね。
自分は大変だ、大変だって思っていたこと自体が、なんだかみっともない様な小さきことに思えてきましたよ。
そういう感じで、ただの帰宅が、とっても楽しい夜のお散歩になりました。
さあて、日曜は第1回奥多摩巨岩渓谷トレイルラン大会、楽しみますわ!
ここ最近、ちょっと嬉しいことが続いております。
昨晩、終電まで仕事して、いわゆる午前様で疲れて家に帰り着いて、ネットにアクセスすると、メールが届いておりました。
トルコ旅行で大変お世話になったOさんからでした。
とても疲れていたのですが、完成を待っていた旅行記が添付されており、我慢できずに読み終えてしまいました。
同じ旅行に行ったと思えないくらい細やかな描写と見事な文体に感動しました。
そのちょっと前に、これまたトルコ旅行でお世話になったYさんからもメールが届きました。「定期的にブログ見ますよ!」なんて、暖かい励ましもいただき嬉しかったですね。
そして、今日は、ウルトラマラソンの主催者である某たかりゅうさんからこのブログにコメントいただいておりました。そのブログはこちら
なんだか大先輩方からとても暖かく見守っていただいているようで、嬉しかったです。
さあ、私もそういう人を目指して、少しずつちょっと意識変えていきますかね。(^-^;
またまた千葉市蘇我のハーバーシティのラーメン屋に行ってきました。
何でもTVチャンピオンの店らしい。
トンコツクラシックなるものを頼みました。
まろやかでややもするとパンチの弱い女性的な豚骨スープに麺は豚骨らしい細いストレート麺でした。
実はこういうやや物足りないくらいなのも私の好みだったりする。
しかも替え玉一回は無料。
美味しく満腹になりました。
大好きなNHK大河ドラマであるが、坂本竜馬の話は、歴史好きの私にとっては、目新しいものではなく、今ひとつ視聴に気合が入らず観ている。(それでも観ているところがNHK大河ドラマ好きなのと、演出・カメラワークが大河としては、とても斬新かつ素晴らしいので・・・)
さて、竜馬の本とすれば、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」だと思います。文庫本全8巻持ってます。絶対保存文庫本として、小さいながらも自分専用の書棚に置いております。
そのほかにも竜馬が出ている本をいくつか持っているはずだが、その中で「龍馬百話」という本があるのを思い出した。
「龍馬百話」は、その名のとおり、坂本龍馬の百の逸話を載せている本だ。さすがに百のエピソードともなると、それは知らんかったと言うような話も載ってきてて、例えば、龍馬を支えたおりょうさんが、龍馬亡き後、土佐の坂本家に嫁として、生活したことがあるとか、そんなエピソード満載の本をもう一度読み返そうと思ったのですが、これがどうしても見つからない・・・
わが書棚は小さいものの、文庫本しか置いていないので、たぶん500冊くらいはあると思う。
カバーはあるのだが、中身が見つからない。くまなく探したが見つからない。書棚の整理不足を痛感しつつ、その書棚で見つけたのが、この「超」整理法という本でした。
読み返しましたよ。買った当時は、そんなのできないと思っていたような気がして、実践していませんでしたが、今回はなるほどと思うことがありましたね。
キーワードは『時系列による自動整理』。さっそく試してみますわ。
ちなみにこの著作、1993年のものでした。不遜ながらあえて申しますと、私の業務上での整理法の方が、進化しているのではと思う部分もありましたね。(たんに先人のいいとこ取りなので、その時点で大きなことは言えませんが・・・。)
書棚もそのうち何とかしないとね・・・
先日、高速道路の北陸道の米山SAにわざわざ寄り道しました。
お陰で通らなくても良かった関越道が雪で封鎖。国道を2時間半かけて群馬県にたどり着きました。
そうまでして寄り道したのはこのためでした。
まず、上からさばサンド。トルコ名物です。ちなみにトルコ旅行中にサンドイッチではありませんでしたが焼きさば食べました。
二番目が豚かつラーメン。
三番目がマルメターノとたつまきポテトです。(ちょっと名前に自信がありません)
さばサンドは玉ねぎに塩こしょうとレモン汁を自分で加えてかなり旨かったですよ
米山SA下り、つまり富山から新潟に向かう方向ですのでお間違えなく。
上半身、特に背中でも腰の近くが運動時に痛みます。
まだ、走るには体調が戻りきってないようです。
なので移動に車を使うと、ついつい寄り道してしまいます。
服はともかく、まったく余計なUSB地デジチューナー買っちゃいました。
ミニPCで見るためです。早速これから試そうと思います。
上半身が痛いので、帰宅ランを自重して帰宅すると、上記の参加通知書が届いていました。公式HP
字しか書かれていませんでした。華やかな感じのトレランレースとしては、ちょっと異色な感じの案内です。
しかし、上半身が痛くて、レースの出走意欲が出てきません。
ランニングの師匠もエントリーされているので、一緒に行く段取りしまーす。
早く身体直して、満足いくレースしたいですね。
追記:私がエントリーしたのは30kmの部ですが、婚活の部ってのがあるんですよ。当日編成された男女混合チーム対抗戦のようですが、妙な大会です。でもその実かなり興味があります。(* ̄ー ̄*)
昨日脚の筋肉痛とひざ痛の状態から、今日から走り始められると踏んでいたのですが、とても走られそうにありません。
脚はぴんぴんしているのですが、上体が妙な筋肉痛で、動けません。
背中辺りから身体の内側にかけて、痛いんです。筋肉痛のような痛みです。
少しひねったりするとかなり痛いです。とても走れる状態でありません。
練習不足での激走が上半身にきたのでしょうか・・・
しばらく安静してます。
今回のウルトラマラソンは、準備が完全に不足していたにも関わらず、できすぎの結果に驚いております。
まず、走りこみですが、完全に不足しておりました。仕事が忙しいことに、天候不順(雨が多かった)、それにトルコ旅行。
今日のレースの準備からの反省としては、まず腕時計忘れてました。ありえない忘れ物ですね。(結果的にあまりタイムを気にしない形となりいい結果に結びついた気がします。)
レース中に何度も腕時計をしていない左手首をめくろうとして、自分で笑ってしまいましたね。
シューズですが結局安全策をとって2号機にしました。期待どおり、足にマメを製造しないですみました。
当初の作戦通り前半から積極的に行きました。前半後半の50キロのタイム(時計がないので前後のタイムからの想定)は、4時間35分と5時間10分くらいと思われます。積極策と練習不足で予想以上に脚にきて、後半の落ち込みたるや、ひどいですね。
逆にうまくいったのは、少し厚着をしたことです。一時、陽が当たり始めた時は暑かったのですが、すぐに曇りで風が出てきて、寒くなりましたので、寒さに震え上がることも無く、結果的にちょうどよかったです。
展開的には、後半、歴戦のベテラン選手に続々とパスされました。あとで、記録簿を参照すると、彼らは総じて、後半が強いです。タイムが落ちないか、むしろ前半より上がっている人もいました。次の課題ですね。
あと、終盤の92キロでベテラン選手3名に抜かれたのが、発奮材料となって、ラストの踏ん張りに結びつきました。しかも、彼らが最後にゆっくり休憩とってくれたので、その隙に再度抜き返せて、なんとかそのまま残り6キロをラストスパートする形となり、結果先着できました。
タイム経過
07周(34.4km) 3:13:51
09周(46.8km) 4:13:35
10周(52.0km) 4:45:00
11周(57.2km) 5:17:58
13周(67.6km) 6:22:40
15周(78.0km) 7:29:11
16周(83.2km) 8:04:08
17周(88.4km) 8:38:07
ゴール 9:45:41
これで、スパルタスロンへのエントリー資格(100kmで10時間半以内)を得たと思います。(当該大会のタイムが認定されるかが少し不安ですが・・・)
それにしても、スパルタスロンは246km。100km走った後、さらに146kmも走り切れるイメージがまったく持てないですね。どんな練習すればいいんでしょうか・・・ね。
やりましたよ!
100kmウルトラマラソンでサブ10達成しました。
サブ10とは、マラソンン業界用語と言いますか、タイムで10時間切ったてことです。
市民ランナー界では、フルマラソンはサブ3、ウルトラマラソンではサブ10というのが、憧れの記録ですね。ウルトラマラソンでは、最近サブ9とも言われています。(サブ3に対してサブ10は少し簡単すぎると言われ始めてます。また、フルマラソンでは2時間10分切りのことを指します。)
それはともかく、フルマラソンのベストタイムがサブ3.5(3時間半)程度で、ウルトラマラソンでサブ10達成とは、足は遅いがスピードが落ちないということで、自慢ですし、世の中の鈍足ランナーに希望を持たせられるのではないかと思います。
ゴールでは主催者の高田龍二さんが居られて、ゴール直後
「10時間切りましたよ!」と言うと
「サブ10おめでとう!」と握手求められました。
「初めてで嬉しいです。」と言うと
「初サブ10ですか?それはおめでとう。もう一度握手だ!」でもう一度握手!
こんなアットホームな大会で最高ですよ。
ちなみに、この大会ではなんでも自分でします。記録の測定はしてくれますが、周回を確認するのも、記録を記録簿につけるのも、自分です。
↑記録をランナーが自分でつけているところです。ゴールしていないランナーはまた走り出します。
↑スタートとゴール地点に隣接して設置してあるエイドステーションと記録テーブル。右手前にあるたすきは、ラストの周回時に識別するためのたすきです。自分で周回確認して身に着けます。
↑ゴールシーンです。全員がゴールテープを切れるという、とても嬉しい対応もこの大会のいいところですね。周回コースなので、誰がゴールするのか分からないので、それを識別するためにたすきを使用するのです。
↑記録簿です。赤線部分が私の記録です。9時間45分41秒でした。
ちなみに私の1つ上の人のタイムはすごいです。つくばマラソンの優勝者とか・・・。19周するのですが、5回抜かれましたね。
今、脚がパンパンで、筋肉は発熱、ひざは鈍痛状態です。
楽しみにしていたボスフォラス海峡クルーズです。ツアーなので貸切です。あいにくの雨ですが、それもまた良しです。
↑ホテルから波止場に向かうバスの車窓から古い水道橋をくぐります。
↑向かうはボスフォラス大橋とどうしても眺めたいルメリ・ヒサール(要塞)です。
↑アジア側からの通勤客でいっぱいのフェリーとぎりぎりですれ違います。
↑海岸沿いのモスクの後ろに近代的な高層ビル。伝統と発展を感じさせる構図です。
↑外国の賓客の泊まるトルコ最高級のホテル、チュラーン・パラス・ホテルです。
↑海のすぐ近くまで堤防もなく街並があるのが不思議な光景です。
↑ヨーロッパとアジアを結ぶボスフォラス海峡大橋を仰ぎ見ます。イギリスの会社が建設したそうです。
↑遠いアジア側にも何かの建物が見えます。(たぶんベイレルベイ宮殿)
↑つられて私も大橋を背景に記念撮影します。格好から分かるように、デッキの上は、風も強くめちゃくちゃ寒いです。
↑1軒おいくら?ヨーロッパ側で海の眺めが素晴らしく日当たりもよい南斜面。しかも大都会イスタンブールにあるという完璧なロケーションですね。
↑最も海峡の狭い場所(幅600m)に作られた要塞です。オスマン・トルコの征服王がわずか三ヶ月で作ったそうです。この翌年、コンスタンティノープルは陥落しました。
夜のイスタンブールを歩いてみました。治安が悪いと言われていたので、現地に住んでいるかのように地図を持たず、背筋を伸ばしてシャキシャキ歩きました。道が分からなくなっても、そのような素振りも見せず、そのためずいぶんと遠回りしました。いつもの一人旅気分を堪能した、とてもエキゾチックで幻想的な夜景散策となりました。
↑シルケジ駅の向かいはすぐ海です。アジア側にわたるフェリーです。
↑左がイエニ・モスク、右奥がシュレイマニ・モスクでないかと思います。
↑ライトアップされた巨大なイエニ・モスクの前をトラム(路面電車)が通過しています。
↑トラムに乗るため乗車コイン(ジェトン)を購入しにお店に入ります。
その後、ベリーダンス鑑賞組の帰着後、最後の楽しい宴会でしたよ。
気がつくとそこには彼女がいた。
これまでつれない素振りを何度も感じていたから、何故ここにいるのか不思議な気もするが、それでもいたって自然な感じもする。
特に会話をするでもなく、あうんと言うような互いの動きも無いまま、空気のように二人がいる。
彼女の温もりを直に感じたことはないはずなのに、過去にそういうことがあったかのように頭の片隅にもやもやと漂っているぼんやりとした想いを駆逐できない。
私は明るく広々として暖かなリビングで、少し気分を変えるために移動するとそれにシンクロするように彼女も移動する。
彼女と私は触れるか触れないかの、いやむしろ触れないことが不自然であるようなぎりぎりまで近接した位置に、どちらかともなく落ち着いて、それぞれ別個に寛ぎ始める。
緩やかでまったりとした時間の経過に身を任せていると、いつの間にか互いに温もりを感じ始めていた。
いつから始まったのか、思い出そうとするも、そんなことはどうでもいい事に気がついた。
二人の温もりと同じ温度で優しく包みこんでくれる液体のような、たぶん誰もがこの世に生まれる前に味わったであろう胎内のそれにきっと似ているであろうものに身を委ねているかのような心地よさに心が溶けてしまいそうだ。
どれぐらい経ったかわからないうちに彼女はキッチンに向かう。初めてのキッチンなのにすぐに手際よく料理を始める。私にオーダーを聞くでもないが、好みのものを出してくれる確信が、彼女の手料理は初めてなのに持てるのはどうしてだろう。
料理している後ろ姿をぼんやりと眺めていると、「私は彼女は好きになれない」との声が、聞こえてきた。
「なんだよ、それは・・・」と思っていると、望むべくもないのに、目が覚めた。
疲れの溜まっている私はもう一度目を瞑って、うまくいかない現実から少しだけ逃避を試みた。ほんの数分だけ、もう一度、心地よいぬくもりに包まれてみた。
雨の気配はないものの今日はずいぶんと風がつよい。
雨の気配はないと言ったもののここ数日の底冷えとは違いかなり生暖かい風である。
そんな風の中、駅のホームで最終電車を待ちぼうけだ。
なぜなら強風でダイヤが大幅に乱れている。
憤怒でイライラが募っているなか、自力でどうしようもない事態でないだけに更に憤りが増している。
それは今日に限って走って帰られないからだ。
今日から日曜日の大会に向け、強制休養に入ったためで、電車を待つしかない。
ホームで生暖かい風を浴びているとなんだか心のざらざらを少し鞣してくれているようだ。
折れそうになった心を折れないようにしたい。
駅を降りて歩き始めると、荒れた心のような不安定な強風をしなやかに受け流す街路樹を見た。
私はにやりとしながら家路を急いで帰っている。
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