トルコ紀行04:パムッカレとヒエラポリス
パムッカレとヒエラポリスは世界遺産でも珍しい自然遺産と文化遺産の両方が世界遺産と認められた複合遺産です。
カッパドキアとともにトルコの中で、どうしても行きたかった世界遺産です。
↑いよいよパムッカレです。麓からバスの車窓越しにパムッカレを望みます。(白いのは雪ではなく、石灰ですよ)
↑遺跡越しにアルプスのような山並みが望めます。見事な絶景です。
↑円形劇場です。この後、パムッカレ(石灰棚)に没頭してしまい、予定時間内で再度ヒエラポリス探訪する時間がなくなりました。
↑左が進んできた道で、真ん中辺りが向こう側の山並み、右が石灰棚への道です。
↑左が上の写真の右側部分。山の上方向にもヒエラポリスが続いております。ここは、ほとんど発掘が進んでおらず、遺跡の多くはまだ土の中のようです。
↑石灰棚とのご対面です。遠方の山とのコラボが印象的です。その間に麓の町並みが見え、今日の空気の澄み具合は最高のようです。
↑みなさん、裸足で石灰棚に入っていきます。寒いので湯気がすごいです。
↑あの先まで、石灰を含む温泉が流れていた想像できませんが、かつては流れていたんでしょうな。あの先まで行ってみたい!と思いましたが禁止エリアです。
↑とうとう私も石灰棚に入りました。温泉の流れていない箇所は、裸足にはとてつもなく冷たい大地です。
↑石灰棚の麓です。緑の大地に青い湖沼とこれまた見事なまでに色鮮やかで不思議な景色です。
↑裸足で数百メートル進むと観光地から大自然の中に入った感じです。朝日が私の影を映し出しています。
↑だいぶ下って望遠で撮った写真です。石灰棚って水平に重なってますね。そろそろ戻ります。
↑だいぶ戻ったところで振り返ると二人組みが後ろから登場です。私以外にも物好きな人がいるようです。
↑せっかくなので写真撮り合います。べつにベタベタしなくていいんですけど・・・。大地はあまりに冷たいので、温泉が流れて暖かい水路を歩いて進みます。
↑やっぱり目を引くのは、石灰棚の造形美と青く澄んだ水と白さのコントラストです。
↑これは違う石灰棚です。この石灰棚には水がほとんど流れておりませんので、乾いています。傾斜がゆるく石灰棚の段差が小さくなって、それはそれでいい感じですね。
↑水深が浅いためか色は薄い水色ですね。少し先にもちょっとした石灰棚が続いています。
ここからは、ツアー同行者Yさんからいただいた写真です。石灰棚探索に時間食われて、観光できませんでした。私にとっては、滞在時間短すぎでした。
↑昔の写真では、大理石の柱に水着で腰掛けて温泉に入っている写真がありましたが、今は世界遺産になって無理なんでしょうね。
とにかく冬にしては信じられないくらいの快晴で、パムッカレの絶景を堪能できました。良かったです。ただ、1時間ちょっとの観光では、時間が短すぎます。
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