充電について勉強しました。
充電池の性能劣化がどうして起こるのか?特に急速充電が難しいのはどうしてなのか?
それについて、勉強してみました。(ちなみにペルーがらみです。)
「充電型電池への充電はゆっくり優しくしないと、うまくいかない。」
例えるなら、ボトルにろ過しながら、ゆっくり水を溜めているのに似ている。
一気に入れようとすれば、溢れたり、ボトルが壊れたり、ろ過しきれなくて、不純物が混じり、底に沈殿、固化して、入れられる水の量がだんだん少なくなったり。また、ろ過能力は徐々に低下するので、その調整も必要だったり。
物理の理論を私なりに解釈すると以下のとおりのようです。
急速充電と電流が多すぎることにより、発熱する。その発熱により以下のような現象が発生し、電池性能の劣化が見られるようです。
1 急速充電時の発熱により蓄電でなく、別の化学反応が発生し、蓄電物質が減り、蓄電量が低下する。
2 発熱により電極が劣化し、電池出力性能が低下
また、急速充電でなくとも充放電を繰り返すと、上記の現象が頻発して、電池性能が劣化する。(つまり電池は自然放電するので、充電器に繋ぎっ放しだと、充放電を繰り返してしまう。ノートパソコンの電池がすぐに劣化するのがその例)
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