花いちのパンフレット
パンフレットがあったので掲載しておきます。
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パンフレットがあったので掲載しておきます。
二週間前に借りていた本ですが、今週末にちょうどやる気が落ちてきたという、なんとも最高のタイミングで読むことができました。(本当は、借りながらあまり読む気がなかったんですが、返却しないと借りれない状態だったので、ついでに読んじゃいました。)
まあ、書いてあることはさほど目新しいこともないのですが、なるほどと思ったことがありましたので、ご紹介します。
「環境適応できる人」
逆境や非常時に強く、へこたれないので、「打たれ強い」などと周囲からの信頼が厚く、それゆえにいっそう大変な仕事を任されたりします。
また、なまじ環境に適応できてしまうために、環境そのものを根本的に変えていこうという視点が欠けることもあります。適応していくときに、これは適応する価値のあることか、根本的な解決策はないのかを再確認することも必要です。
いやあ、そのとおりです。
わたし結構打たれ強いと思っておりますが、いいことばかりじゃないんですね。
自身が環境に適応することのみしか考えていなかったですね。
己が適応できることだけに終始するのでなく、皆にとっての根本的な解決も目指すようにしないとね。
新潟の人に連れられて、二次会として入ったお店が、この「花いち」さんです。
彼がよく行くお店らしく、「日本一おいしい納豆巻き」が食べられるとのこと。
お任せのにぎりをいくつかつまんだ後、その納豆巻きを食しました。
正直うまかったです。初めて納豆を旨いと思いました。(納豆はわたしにとって唯一苦手な食べ物です。)
お酒の種類も豊富ですし、店員さんの暖かいおもてなしが、また良かったでしたよ。
写真はないですが、撮るの忘れるほど、酔っ払ってたもので・・・
住所 新潟市中央区東大通1-2-12ホクユウビル 1~2F 電話 025-241-1702
営業 11:30~14:00 17:00~23:00
定休 日曜
富山名物で駅弁で有名な「ますのすし」ですが、我が家の大好物でもあります。
さて今回は「ぶりのすし」にしました。ぶりに加え、かぶも入っており、ますとはだいぶ趣が違っておりました。
器は小さいですがよく押し込んであって、食いきれないほどでした。
なお越後の地ビールでいただきました。
追伸:普段は無口な同僚といろいろな話ができて楽しい旅になりました。o(^-^)o
ちょっとかわいらしい神様たちを見かけたのでご報告します。
上が毘沙門天、下が弁財天です。
七人全員いましたが特にイケてたお二人にご登場いただきました。
ちょっとマンガチックすぎる気もしますがお茶目で私的には好きですね。
途中で切断された歩道橋に遭遇しました。
というか何度も通ったことのあるところだけにシュールさを感じつつ物寂しい気持ちなりました。
人生は一期一会
歩道橋とも一期一会ですね。
NHKのテレビ番組で奇妙な単語が出てきたので載せときます。
縮乳:整形で大きくしたおっぱいを小さくすること。
自然乳:川平慈英が未整形のおっぱいを指して言った単語
あまりに馬鹿らしくて面白かったのでどうかお許しを
冷蔵庫に変わった名前の瓶詰めがあったのでパンに塗って食した。
確かにゆずで茶だったけど旨かった。
私の食べ物に対する執着の無さや嗜好の狭さは知る人ぞ知るですが、何もしないでもこんな変わったものが労せず食せる。
何ものにも代えがたい幸せですな。
追伸:これは本来は、お湯に溶かして、お茶として飲むものなんですね。
ですが、私は、パンとかに塗って食べるのをお勧めしますよ。
今日はランニングがてらに「きぼーる」で開かれたフォーラムを覗いてきました。
これは千葉市オレンジリボンキャンペーン2009のプログラムのひとつとして開催されたものです。
今回のフォーラムのテーマは児童虐待防止でした。
午後からは熊谷市長とこどもたちとの真剣ディスカッションという非常に魅力的なプログラムがありましたが所要により残念ながら午前でお暇させていただきました。
こども、子育て、教育について、こうした議論は必要だし、もっと多くの人に関心を持ってもらいたいものですね。
2,840m 山梨県
地蔵岳、観音岳、薬師岳を総称して鳳凰三山という。最も象徴的なピークは岩塔・オベリスクを持つ地蔵岳。最高峰は観音岳だ。(日本百名山地図帳からの引用)
【ひと言】晴れていましたが海抜2800mで浴びる木枯らしは凄かった。吹き飛ばされそうな強風と体感気温マイナス15度(想像)の冷たさはまさに別世界でした。鼻水も凍りましたし。
御座石鉱泉⇒鳳凰小屋⇒観音岳⇒オベリスク(地蔵岳)⇒鳳凰小屋⇒御座石鉱泉【14k】 8:20(▽4:20)日帰り登山
2009/11/15(日帰り)
06:40 御座石鉱泉
07:11 西ノ平
08:18 旭岳
08:48 燕頭山
09:56 鳳凰小屋
10:51 稜線到達
11:17 観音岳
11:34 離山
11:50 稜線分岐
12:24 赤抜沢ノ頭
12:29 賽ノ河原
12:57 鳳凰小屋
13:10 休憩終了
13:51 燕頭山
14:08 旭岳
14:41 西ノ平
15:00 御座石鉱泉
↑そろそろ夜明けです。もうじき沈むお月様です。
↑御座石鉱泉に到着です。一軒宿のようです。6時半ですが、おばちゃんに寄って登山届を出すように声かけられました。なお、最近ずっと雨だったせいで、5日ぶりの登山者らしい。登山道の報告をおばちゃんに頼まれました。てか、結構雨降ったし、登山道大丈夫か?
↑登山開始しようとするとおばちゃん(赤い服の人です。)に宿の脇から登山口に出られることを教えられました。
↑温泉宿の裏から登山開始です。
↑いやあ、見事な落ち葉のじゅうたんです。が、登山道がわからなくなるぐらいです。夜間登山だと道絶対わからなくなりますね。
↑葉の落ちた樹枝の間から八ヶ岳が見えます。晩秋ならではの光景ですね。
↑分岐です。まだ麓に近いのか猟犬の声と猟銃の音らしきものが聞こえて、少し緊張しました。
↑八ヶ岳です。思惑通りの快晴ですね。先々週の八ヶ岳ほかを今年最後の登山と思って登ったんですがね。
↑たぶん金峰山だと思います。去年、この時期登りました。山頂付近は霧氷できれいでしたが、足元がつるつるで怖かったです。
↑両山の位置関係はこんな感じです。
↑旭岳の祠です。結構小さくて、予想外でした。
↑ご覧のとおりきれいな登山道ですが、とにかく急登つづきで、参りつつあります。
↑下側をご覧ください。霜柱びっちりです。
↑燕頭山に到着です。まだまだ先は長いです。
↑鳳凰三山のひとつで最高峰の観音岳だと思います。今日は、ここを目指します。
↑左は観音岳で、右が地蔵岳だと思います。
↑地蔵岳の象徴、オベリスクが手前の山越しに見えますね。
↑甲斐駒ケ岳です。かっこいい山容ですね。来年目指しましょう!
↑富士山です。やっぱり写真に撮ってしまいます。
↑だいぶ山深くなってきましたね。
↑つららが出現です。山頂とは500mも標高が低くて氷点下だと山頂の気温は・・・。ブルブルブルです。
↑さらに巨大なつらら出現。
↑オベリスクが大きくなってきました。さあ、がんばろ!
↑観音岳だと思います。樹林に覆われて2800mの高山に見えませんね。
↑鳳凰小屋に到着です。閉まっていてまったく人気がありません。
↑地蔵岳経由でなく、近道で鳳凰三山の最高峰である観音岳を目指します。そのためにまず、渡渉です。
↑振り返っての鳳凰小屋です。
↑またまた急登急登急登です。金峰山が後ろから応援してくれているようです。
↑稜線に出ました。このあたりの山の特徴である花崗岩の白砂で覆われています。眩しいくらいです。と同時にものすごい風です。
↑稜線越しにやっと見えました。日本第二の高峰である北岳(3,193m)です。が、冷たい風を受けて、実際にはよく見てません。体感気温はマイナス15度くらいのはずでしたので・・・
↑八ヶ岳方面です。山頂は雲に隠れております。こちらはまだ快晴ですが、急がねばならないようです。
↑地蔵岳です。白い山肌が別世界のようです。
↑目指す観音岳ですが、強風で進めなくなりました。
↑初の山頂未踏での撤退を前に記念撮影しました。写真ではわからないと思いますがものすごい風なんです。
↑少し風が弱まったタイミングで先に進むことにしました。目指す観音岳はあと少しです。
↑なんとか観音岳に登頂です。もちろん誰もいません。
↑三角点と靴です。三角点より高い岩がごろごろしています。ちなみにここはその大きな岩が風をさえぎってくれています。寒さがしのげます。
↑山頂からの展望です。まずは富士山。ほぼ東南方向です。
↑右にパンして南方向です。南アルプスの峰峰のはずですが雲にかかって、判別できません。
↑西方向です。左が北岳。右手が仙丈ケ岳です。いずれも山頂に雲がかかっています。これだけ西から風が吹けば雲も出るでしょう。
↑手前左が高嶺(2779m)、手前中央が赤抜沢ノ頭、手前右が地蔵岳(2764m)、そして中央奥が甲斐駒ケ岳(2967m)です。
↑北方向です。雲がかかっている八ヶ岳。右が金峰山からの稜線です。
↑西方向で、金峰山から秩父、奥多摩の山並みです。
↑富士山の雄姿です。文句なくすばらしい山ですね。
↑次に目指す地蔵岳(オベリスク)です。
↑地蔵岳周辺は白い山並みですが、雪ではありません。そして後ろに控える甲斐駒ケ岳がなんだか凄い迫力ですね。
↑強風でカメラを置いて撮影できないので、手持ちで富士山と撮りました。ものすごい格好ですが、お許しください。
↑そろそろ下山します。さきほど登山者二名が薬師岳方面から来て、私の目の前を通過しました。最高峰の観音岳に目もくれず先に進んだのですが、強風に耐えられなく先を急いでいるのでしょうか?と写真ですが、左の尾根を今日は登ってきました。
↑さっき強風下で通過した稜線を戻ります。相変わらずの強風に何度もしゃがみこんで、風の弱まるのを待ったので、時間がかかりました。
↑ここは強風地帯なんでしょう。ハイマツが芸術的に右に傾いでいます。後ろにオベリスクも見えてるのが、われながら気に入っています。
↑どうです、この白さ。雪のようですね。
↑オベリスク。とても変わっていて、でも心ひきつける容貌です。登ってみたいなあ。
↑赤抜沢ノ頭です。白砂が印象的です。ここを抜ければ、オベリスク直下に出られます。
↑観音岳に振り返ります。寒いのと疲労でこのあたりの記憶があまりありません。
↑さあ、オベリスクが目前です。
↑オベリスクのアップです。すごいオブジェですね。芸術作品ですね、これは
↑高嶺という山です。地蔵岳より高く見えましたが、そのとおりでした。
↑分岐です。
↑天に突き刺すオベリスクの雄姿です。
↑すいません、ほんの少し進んでまた写真とっています。
↑オベリスク直下に到着です。
↑ここにはお地蔵さんが並んでいました。賽の河原というらしいです。なんだか不思議な感じの場所です。
↑オベリスクのアップです。中央やや左から登れるように思えますが、この撮影直後、強風でよろめき倒されました。このような強風下でこの岩塔を登れる力量はないので、撤退することにしました。残念ですが・・・
↑降り始めても絵になるのでついつい写真撮ってしまいます。
↑観音岳です。
↑仰ぎ見るオベリスクです。
↑観音岳と下界です。
↑オベリスクからの下りです。白砂を下っていきます。
↑きめの細かいやわらかい砂でかなり埋まります。スパッツがあれば、快適に駆け下れるところですが、トレランシューズのみなので、砂の入らないように、ゆっくり目に下りました。
↑振り返るとこんな感じです。
↑鳳凰小屋に到着です。観音岳山頂直下で通過した登山者二名が休憩してました。嫁さんのおにぎりを食べて、防寒用に着込んでいたレインウエアを脱いで、出発しました。
↑何かの実が落ちていました。この間食べた「こけもも」でしょうか?
↑登山道で一番怖かったトラバース地点です。木道がかなり傾いでいますが、気をつければ大丈夫でした。
↑木の枝に葉っぱでないものがぶら下がっています。なんでしょうか?
↑燕頭山の笹原です。
↑くだりを快調に走っていると、またやっちゃいました。落ち葉で滑って左足を捻挫です。いててて・・・。この後も痛みを感じつつ駆け下りましたが・・・
↑後半の登山道は、落ち葉で着地点が判然としません。こんな感じで埋もれて、落ち葉ですべるし、落ち葉の下の石は見えないし、結構、駆け下るのが難しく、怖かったですが、最後は慣れて、駆け下っていました。
↑御座石鉱泉に到着です。おばちゃんに登山道異常ないことを報告しました。おばちゃんは、登山者の動向も気にしてましたね。宿泊者の見込みを立てたいように感じました。ちなみに湯治客と見られる私より少し年配のご夫婦がチェックインしてました。ちなみに宿の後ろに見えるのは、観音岳です。
↑宿の番犬が車まで追いかけてきました。でも、いい子でしたよ。
↑帰路の紅葉です。ここらは落ち葉が凄いのでもう少し早い時期ならかなりの見事な紅葉が見られそうです。
↑真っ赤です。清流もあって、ちょっと時期をはずしたのが残念です。
↑逆光の鳳凰山です。
↑さらにズームです。
↑鳳凰山のシルエット
●アクセス
所要時間:御座石鉱泉登山口まで中央高速の韮崎IC下車、約35分。
車道状況:無舗装林道で、凸凹ありながら、セダンでの通行可能レベル。落石は比較的少ない感じです。
●登山道
尾根道でよく整備されており、安全でとても歩きやすい。ただし、標高差1800m近く、しかも急登が延々続くので、健脚向き。オベリスクを除き、鎖場は特になし。
青木鉱泉からのドンドコ沢の登山道は未経験ながら、滝もあるようで、変化があって、面白そうですね。
なお一番楽なのは夜叉神峠からのようです。
先日、美ヶ原に行ったときに買ってきたマフィンです。
これは美ヶ原の最高地点にある王ヶ頭(おうがとう)に行ったときに、そこにある王ヶ頭ホテルの売店に立ち寄ったときに、ホテル限定のオリジナルマフィンということで思わず買ってしまったものです。
マフィンは「こけもも」と「ブルーベリー」と「カマンベールチーズ」の三種類ありましたが、迷わず「こけもも」にしました。だって、「こけもも」食べたことなんですもの。
で、お味のほうですが、ふわふわした食感なのに濃厚な旨さがあって、マフィンの頂上部にこけもものシロップ漬けが、5、6粒載せてあって、期待を上回る美味さでした。
美ヶ原に行ったときは、ぜひ王ヶ頭ホテルまで足を伸ばして、お買い求めください。
ただし、最寄の駐車場から3キロ歩かないといけませんが・・・
(宿泊者はバスでの送迎があるようです。)
今日もいつものように遅くに帰宅ランで自宅に到着して、いつものように郵便ポストを覗いてみると、いや来てましたよ!予感がしてたんですよ!
12月13日に開催され、エントリーしていた武田の杜トレイルランニングレースの参加通知書がね。
初めてで、いかにも手馴れていない実行委員会から、なんとも言えないいい感じというか、朴訥とした感じの書類でした。
手作り感をびしびし放ちつつ、とっても温かみが期待できるような気を感じて楽しみです。
レース当日は、前泊するお金も暇もないので、いつも当日早朝に自宅を出発し、受付して、参加するのですが、今回の案内でとても気になったのが前日開催の石川弘樹さんと山本健一さんというトレイルランニング界のスター二人によるトークショーが前夜祭のイベントとして開催されるらしい。
聞いてみたいですね。行っちゃおうかな・・・。得意の車中泊覚悟で。
10日(火)11日(水)と関東は雨雨雨の天候でしたが、不思議なことに帰宅ランができています。
しかもほとんど雨に濡れずにです。
奇跡的に雨の晴れ間に12キロ走って帰れているのです。
ちょっと信じられないくらいの奇跡です。
どうでもいいことなんですが、自分にとっては、ここに載せざるを得ないほどの驚くべきニュースです。
明日というか今日も雨に濡れずに走って帰られるといいな。( ̄ー ̄)ニヤリ
2,530m 長野県
諏訪富士といわれ、北八ヶ岳に寄り添うようにたおやかな姿を見せる「半」独立峰。平坦な山頂から360度の大展望が得られる。(日本百名山地図帳からの引用)
【ひと言】車でずいぶん上まで行きましたが、それでも山頂までの直登は八ヶ岳直後でかなり堪えました。
蓼科神社口七合目(御泉水自然園先)⇔馬返し⇔天狗ノ露地⇔将軍平⇔蓼科山頂【5k】 2:05(▽0:45)
2009/10/31(日帰り2座目)
蓼科山 2,530m 5km
11:10 蓼科神社口七合目
11:39 天狗ノ露地
11:59 将軍平蓼科山荘
12:23 蓼科山山頂
12:39 下山開始
12:53 将軍平蓼科山荘
13:00 天狗ノ露地
13:15 蓼科神社口七合目
2,899m 長野県・山梨県
3000mに近い岩峰をそばだてる南八ヶ岳と、深い森林内におだやかな峰を連ねる北八ヶ岳。その質と登山形態は異なる。(日本百名山地図帳からの引用)
【ひと言】切り立つ山頂から下を眺めると思った以上に人里が近い。実に不思議な感じでした。日帰り登山ではもったいない山ですね。
美濃戸山荘⇒行者小屋⇒文三郎道⇒御小屋尾根⇒赤岳⇒地蔵ノ頭⇒行者小屋⇒美濃戸山荘【10.5k】 4:25(▽1:55)
2009/10/31(日帰り1座目)
05:31 美濃戸登山口
07:04 行者小屋
07:49 御小屋尾根
08:11 八ヶ岳(赤岳)山頂
08:23 下山開始
08:38 赤岳天望荘
08:41 地蔵ノ頭
09:03 行者小屋
09:56 美濃戸登山口
晩秋、仕事の都合からおそらく今シーズン最後の登山となるであろうとの想定のもと、日帰り百名山3山を目指し、東北の岩手山、八幡平、早池峰を計画しておりましたが、天気予報で東北地方を前線通過の報に接し、急遽、好天の期待できる蓼科山、霧ヶ峰、美ヶ原に変更しました。
前日にその行程を検討すると、この三山では、登山として物足りない感じがしたのと八ヶ岳が案外この三山に近いことを認識し、日帰りでの4山制覇に目標を大きく変更しました。
さて八ヶ岳ですが、縦走したいところですが、時間がないので最高峰の赤岳のピストンとなりました。
1時半に家を出て、雲のない西の空に輝きながら沈みつつある十三夜くらいの満月に少し足りない月をひたすら目指して、首都高速、中央道を進みます。そのためか、ちょっとなんだか感傷的な気持ちになってドライブしました。
4時前に諏訪南ICを降りてそこから登山口までは近いと思っていたのですが、八ヶ岳山ろくの別荘地帯に紛れ込んで、最後凸凹にうねった林道にタイヤ空転となり、進めなくなりました。↓
↑結局、この道は間違いであることに気がつき、30分以上ロスして、美濃戸口にたどり着きました。
↑5時半過ぎとなり、夜明け直前の登山開始です。
家である探し物をしていたら、このお店の名刺が出てきて、あの絶品のそばの味を思い出したので、お伝えします。
6月に百名山の一つである奈良県の大峯山(おおみねさん)に登った帰りに、ものすごい山道を通っていたときに、あまりにひっそりと佇むお店に魅かれて入ったのがこの「侘助」という蕎麦屋です。
店構えがすでに期待させてくれるでしょ!(まあ、私は大概裏切られることが多いですが・・・)
店の中は、外観の雰囲気そのままですが、席は10人ちょっとしかありません。
余談ですが、テレビでは見たことある緑提灯はじめて見ました。(地場産品使用しているお店という意味です。星の数が多いと地場産品の利用率が高いということだったので、ここは4つ半ですから、ほとんど地場産品ということなんでしょう。)
さて、お品書きですが、4行しかありません。しかも、実質は一品です。もりそばを食べたい私には、うってつけですが、普通の人はどうなんでしょう?
登山後でしたが、カロリーメイトを食べすぎていたので、注文は普通のざるにしておきました。
奈良県から富士山、しかもダイヤモンド富士の写真のようです。いや、驚愕の写真です。
三重県から富士山が見えるのは知ってましたが、奈良県からも見えるとは・・・。しかもダイヤモンド富士ですが、奈良県からだと遠方ゆえ、とても小さくなった富士山を日の出が覆いかぶさっています。思わずこの奇跡の写真を写真にとって、その後ご主人とも話しましたら、撮影者はご主人でなくて、隣村の写真家によるものとのお話。それが名刺写真の下側のフォトギャラリーらしいです。
まず、ご主人の勧められるまま、塩でいただきました。塩だけです。これが絶品。感動ものです。左側の一番小さい皿に盛ってあるのが塩で、それで半分近く食べてしまいました。そばがとにかく薫り高く、歯ごたえよく、うまかったからです。塩だけで食べるとそばの味しかしませんから、それでとてつもなくうまいのですから、相当なものだと思います。
付け合せのソバガキも非常においしく、帰りにお土産で買ってしまいました。それから右上の小鉢はそば豆腐でした。初めての味と食感でしたが、おいしい豆腐で堪能しました。
一気に食べて、お腹いっぱいになりましたが、もう二度と来ることはないかと思うと、お品書きを思い出し、たまらずに、お代わりしました。
いやあ、もう最高のそばでした。お品書きにそばしかないのも納得です。
ご主人も山に登られるらしく、その山登りのために、ここに落ち着いて、蕎麦屋を始められたとか。
場所は、ほんとに山の中ですが、是非とも、入っていただきたいお勧めのお店です。
住所 奈良県吉野郡黒滝村寺戸573 電話 0747-62-9030
営業 土日11:30~売り切れしだい終了
定休 月~金・不定休
情報を得るためにネットで調べたら、土日しか営業してなかったんですね。運がよかった。
小っちゃくて、きれいな白いボディで、ちょっと光ってて、かわいいでしょ!
EeePCってシリーズの1005HAが安売りしていたので、ネット閲覧とデジカメデータ保存用に買っちゃいました。公式HP
何せ、居間のVAIOよりCPUの性能が高くて、HDDは倍もあるうえ、バッテリー駆動10時間に魅かれましたね。
まあ、子供がパソコンを使い始めたので、お父さんは専用マシンを購入したという意味もあるのですが、
冷静に考えると、最近の仕事のストレスを衝動買いで発散したような気もします・・・
(しかし、3万円してないんだよなあ。DS-iとソフト2つ分の値段なんだよな。ささやかな贅沢です。)
DVDドライブが付いていないので、今まで利用していなかったDVD外付けドライブの有効活用ができるようになったのが少し嬉しいです。ウイルスソフトも無事インストールできて、本格利用の開始です。
追記:このPCのOSはWindowsXPなんですが、使い慣れているというので、それにちょっとホッとしている自分がいます。新しいことに挑まないとは、おじさん化の兆候かしら?
誰だっけかなあ・・・
思い出せない。
歳のせいか?疲れのせいか?
ちなみにこの写真の主はマザー牧場のポスターに載ってたアルパカくんです。
千葉にはお城がありまして、今月からオレンジ色にライトアップされました。
綺麗でしょ!
オレンジリボンキャンペーンの一環らしいです。
オレンジリボンって子ども虐待防止のシンボルなんですって。詳細はこちら。
お城のオレンジのライトアップと子ども虐待防止って、想像外のつながりですが、綺麗なお城っていいですね。
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