八ヶ岳(赤岳)【日本百名山64】
2,899m 長野県・山梨県
3000mに近い岩峰をそばだてる南八ヶ岳と、深い森林内におだやかな峰を連ねる北八ヶ岳。その質と登山形態は異なる。(日本百名山地図帳からの引用)
【ひと言】切り立つ山頂から下を眺めると思った以上に人里が近い。実に不思議な感じでした。日帰り登山ではもったいない山ですね。
美濃戸山荘⇒行者小屋⇒文三郎道⇒御小屋尾根⇒赤岳⇒地蔵ノ頭⇒行者小屋⇒美濃戸山荘【10.5k】 4:25(▽1:55)
2009/10/31(日帰り1座目)
05:31 美濃戸登山口
07:04 行者小屋
07:49 御小屋尾根
08:11 八ヶ岳(赤岳)山頂
08:23 下山開始
08:38 赤岳天望荘
08:41 地蔵ノ頭
09:03 行者小屋
09:56 美濃戸登山口
晩秋、仕事の都合からおそらく今シーズン最後の登山となるであろうとの想定のもと、日帰り百名山3山を目指し、東北の岩手山、八幡平、早池峰を計画しておりましたが、天気予報で東北地方を前線通過の報に接し、急遽、好天の期待できる蓼科山、霧ヶ峰、美ヶ原に変更しました。
前日にその行程を検討すると、この三山では、登山として物足りない感じがしたのと八ヶ岳が案外この三山に近いことを認識し、日帰りでの4山制覇に目標を大きく変更しました。
さて八ヶ岳ですが、縦走したいところですが、時間がないので最高峰の赤岳のピストンとなりました。
1時半に家を出て、雲のない西の空に輝きながら沈みつつある十三夜くらいの満月に少し足りない月をひたすら目指して、首都高速、中央道を進みます。そのためか、ちょっとなんだか感傷的な気持ちになってドライブしました。
4時前に諏訪南ICを降りてそこから登山口までは近いと思っていたのですが、八ヶ岳山ろくの別荘地帯に紛れ込んで、最後凸凹にうねった林道にタイヤ空転となり、進めなくなりました。↓
↑結局、この道は間違いであることに気がつき、30分以上ロスして、美濃戸口にたどり着きました。
↑5時半過ぎとなり、夜明け直前の登山開始です。
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