御嶽山【日本百名山60】
3,067m 長野県
長い裾野を四方に引く巨大な山。3,067mの山頂部からの展望、そして高山植物と火口湖など多彩な魅力を持つ。御嶽講の本山。(日本百名山地図帳からの引用)
田ノ原口⇔九合目⇔王滝頂上⇔御嶽山(剣ヶ峰) 3:15(▽1:30)
2009/09/13(日帰り)
07:45 田ノ原(王滝口) 11:00
08:15 金剛童子-- 10:42
08:25 八合目
08:42 九合目
09:22 王滝頂上神社 10:02
09:42 槍ヶ岳3,067m 09:52
上り 1:57(3:00)
下り 1:08(1:45)
休憩 10
↑御嶽です。昨夜の雨がうそのようですが、山頂部にガスがあるのが気になります。
↑さすが信仰の山。案内板も古式ゆかしい感じです。
↑さあ、石の鳥居をくぐって出発です。御神体の御嶽も見えてますね。
↑登り始めはこんなゆるやかなハイキングコースのような感じです。
↑振り返ると駐車場が雲に隠れそうです。晴れていますが、雲の通り道のようです。
↑金剛童子の一つです。
↑稜線上に樹。結構好きな風景です。
↑スカイラインを登ったので、もう八合目です。まだ、このあたりは日差しで暖かい感じでした。
↑九合目です。日差しは強いのですが、冷たい風が吹き降ろしてきました。
↑山頂はガスのようです。大きな岩が多く、ペースが上がりません。
↑水場のようですが、昨夜の雨にも関わらず、完全に枯れております。残念です。
↑九合目の石室です。冷たい風が強くなり、上から降りてくる人の重装備を見て、ここで防寒を整えました。強風で剣ヶ峰をあきらめたと言う人が多いみたいです。初の登頂断念か?
↑王滝頂上神社に到着。みなさん厚着でしょ!かなり寒いです。
↑王滝頂上直下の鞍部。風の通り道らしく、まさに吹き飛ばされそうな風でした。この風ならここで引き返すのも分かります。用心深く重心を低くして通過します。
↑鞍部にあるモニュメント。信仰の山ですね。ガスで王滝頂上がもう霞んでいます。
↑その向かい側にある像。強風と寒さで説明版を見ることなく写真だけで通過です。
↑やっと見えてきました。剣ヶ峰直下の山荘が。見えるのは剣ヶ峰旭館らしいです。
↑御嶽頂上山荘です。おじさんがいました。
↑よく冷えてそうな缶ビールとジュースが・・・
しかし、今日の寒さでは、値段以前に買う人は居ないでしょうな・・・・
↑御嶽神社奥社への階段です。一段の高さがずいぶん(30センチくらいかな?)ある階段です。
↑御嶽神社奥社に到着です。写真的には青空が見えますが、感覚的には雲の中でした。眼鏡は水滴で見えない状態です。
↑山頂標識です。後ろに火口が見えるはずですが、視界ほとんどありません。
↑お約束の三角点と靴。今回もしっかり踏みしめました。
↑火口湖である一の池が見えるはずですが・・・
↑よく見えないと思いますが、方位盤です。天気がよければ、アルプスや富士山が良く見えることでしょう。
↑休んでいると氷が降ってきたので、よく見ると凍ってました。寒い訳です。って言うかまだ9月中旬なんですが・・・はやくも3000m級は、シーズン終わりでしょうか・・・
↑そろそろ山頂から降ります。
↑王滝頂上神社です。
↑駐車場もガスでよく見えない状態です。
↑山頂もまったく見えません。
↑駐車場到着。いつものように駆け下りました。途中、捻挫すれすれの転倒あり。我ながらあれだけ捻って捻挫してないことにびっくり。お店は、のぞくも、まずは着替えに向かいます。
↑おおむね快晴なれど御嶽は見えません。さあ、そば食って帰りましょう!
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