八甲田山【日本百名山11】
1584m 青森県
いくつもの峰の集合体で、アオモリトドマツの樹林に湿原、沼、池塘が点在する別天地。旧陸軍青森連隊・遭難の地として有名。(日本百名山地図帳から引用)
【ひと言】山頂付近は暴風雨で、まさに、死の八甲田山と言いたくなるような悪天候の中での登山でした。
2009/06/06
04:24 酸ヶ湯温泉
05:17 ロープウェイ分岐
05:43 大岳ヒュッテ
06:06 八甲田大岳
06:08 下山開始
07:25 酸ヶ湯温泉
↑青森まで着ましたが、残念ながら大雨です。今後の回復を期待して、登山開始します。
↑道標のようです。
↑案内図です。
↑木階段で一気に上ります。
↑木階段で50mくらい登ると湿地帯になりました。下毛無岱というらしいです。
↑少し雨が弱まりました。水芭蕉がけなげです。
↑雨の中の水芭蕉です。
↑次の段の湿原に向けて、また木階段を登ります。
↑上毛無岱に着きました。雪の残る池塘です。完全に夜が明けているのですが、厚い雲に覆われ物寂しいです。
↑広い湿原です。天気がよければ、爽快な景色でしょうね。
↑八甲田ロープウェイへの分岐です。いよいよ大岳ヒュッテに向かう登りの開始です。
↑残雪が登山道に出てきました。
↑雪渓というか雪原です。道標である雪に差し込んである竹が異常に長いですね。
↑動物の落し物です。落とし主は誰なんでしょうかね?
↑大岳ヒュッテに到着です。立派な山小屋ですね。
↑山頂手前に大雪渓です。雨と霧であいまって、方向がよくわかりません。
↑山頂です。この手前、稜線に出るとものすごい暴風雨で、ふらつきながらの登頂でした。よって写真も撮ってません。
↑山頂のケルンです。土管は何であるんだろう?
↑お見苦しい写真ですいません。ずぶ濡れです。めがねは見えません。
↑誰もいない山頂から下山します。風が強くて寒さで凍えたので2分しか滞在していません。その山頂を振り返ります。道はなだらかですが、稜線上でものすごい暴風雨なんです。
↑ガスも濃くなって、大雪渓で完全に道に迷いました。あせらず慎重に試行錯誤を繰り返して何とか下山路を見つけました。
↑笹がずいぶん背が高いです。まだあまり人が通ってないんでしょうな。少し時期が早すぎましたかな?
↑大岳方向ですが、完全に雲の中で見えません。
↑麓側も完全に雲に覆われつつあります。
↑木道が水没してます。まあ、よくあることですが・・・
↑右上の黒いのは、レンズカバーです。雨で濡れてレンズカバーが完全にあがらなくなったようですね。
↑レンズも濡れて、写真がボケてます。
↑酸ヶ湯が見えてきました。あと少しです。
↑酸ヶ湯にあった湧水です。おいしかったですよ。
以上で八甲田山登山は終了です。暴風雨により、レインウエアの中までずぶ濡れ状態でした。それでも次の岩木山に向かいます。
【参考データ】
酸ヶ湯温泉口(毛無岱経由) 片道5km往復10km
駐車場 相当数(無料、トイレあり)
山小屋 大岳ヒュッテ(標高1450mくらい)
かずさんの日本百名山登頂記録一覧表はこちらです。
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