初ウルトラマラソン前日
いつもなら30キロくらい走れるほどの好天気なれど、明日は100キロ走るので、まさに今日は休息(足)日。
マリンスタジアムでのロッテ開幕第2戦に子供たちと出かける。
10時マリンスタジアムに到着するも、すでにスタジアム駐車場は満車で入れず。仕方なくマリンスタジアムから川を挟んだ向かいの駐車場に駐車。
しかし、今日はチケット二枚しか確保できず、私と三男は、駐車場で留守番に。三男は携帯ゲームに、私は読書。
吉田修一の「さよなら渓谷」。まったく意味不明のタイトルだ。
吉田修一は、初めて読んだ「悪人」以来のファンだ。(といっても、他にもう一冊しか読んでいないが・・・)
また、男女の歪んだ関係のお話だった。歪んだ関係でありながら、それは純愛の行き着いた先のような話に仕上げていくのが、この人の得意分野なのだろうか?
ちょうど読み終わったころ、子供たちが帰ってきた。ロッテの逆転シーンを見てきたようで、興奮していた。試合終了してなかったが、夕食前に帰るためにやむをえない。帰路に雨が降り出した。ちょうどいいタイミングで帰れました。
さてさて、明日は初の100キロマラソン。完走して10時間切れたら最高なんですがね。そうは甘くないんでしょうな。
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滅多にネットをしないのですが、今日はオットがネット接続(ダジャレ?)したままテレビに夢中になってしまったので、1日に2度お邪魔してます
私も吉田修一は「春、バーニーズで」をテレビドラマで見てから読み、その後何作か読んでみました。最近ゴブサタですが、「悪人」って面白いのですか、読んでみようかな。
以前、面白い本として挙げていただいた「犬身」も面白かったので!
明日がんばってください~
100キロって、私の想像の域を超えてます・・・
投稿: aquamouse | 2009年4月 4日 (土) 23時30分
コメントありがとうございます。(*^^)v
悪人は、読めばわかりますが、実に秀逸なタイトルですよ。
吉田修一は男性だけに、男心については完璧ですね。
女性の感情や行動については、どうなのか気になるところです。
ぜひともコメントいただきたいですね。
最近読んだ桐野夏生の東京島も面白かったですよ。
男性作家ならサバイバルの描写に拘る所でしょうが、人間関係の細かな描写が秀逸でした。
投稿: かずさん | 2009年4月 5日 (日) 20時33分