房総丘陵トレイルラン完走しました!
千葉県初のトレイルランニング大会である「房総丘陵トレイルラン&ハイク」参加してきました。
距離は20キロ。私にとっては、初のスピードレースに。
朝7時すぎ車で自宅出発し、後輩を拾い、養老渓谷駅前の駐車場に8時20分ころに到着!
誓約書に押印忘れてましたが、とくに指摘されることなく、受付完了!
着替えを始めると、後輩が声を上げた。
「鏑木さんが出場しますよ!」
あら、トップ選手である鏑木さんが出場とは、びっくり!
写真撮らないと
着替えてトイレに行くが、トイレは駅のもののみで大渋滞。大は1つしかなく、しかも紙切れらしい。
とりあえず朝一したし、我慢することに。200人規模の大会でアットホームな感じですが、トイレはちょっと少なすぎかなあ・・・
開会式が始まって、またびっくり。
市原市長が挨拶している。千葉県山岳連盟会長も。招待選手として、鏑木毅選手と橋本康子選手が紹介される。
もちろん写真とりましたよ。
開会式終了後、スタート地点に移動。これが結構な距離。いいウォームアップに。
鏑木選手と橋本選手がスタートラインに。ホントに目の前で、また写真撮る!
10時20分スタート。北丹沢でもおんたけウルトラでもビリスタートでしたが、今回は前の方に並んだので、最初から飛ばすことに。
一時橋本選手と並ぶも、上りがきつくなるにつれ、差が開く。
やがて、沢渡り。まだ靴を濡らせたくなく、飛び石を慎重に渡る。 10数回は渡ったであろうか、やがて、きつい上りに。
林道に出て、走り続ける。そのうち、山道になり、上りが続く。苦手な上りで、かなり抜かれてしまうが、仕方ない。
やがて、山岳連盟会長が言ってた激下りが、出てきた。滑りやすい岩の上に、濡れた粘土質の土が付着し、かなり滑りやすい状態でした。しかも激下り。
山岳連盟の人が、ロープを張り、なおかつ十分な人を配置しており、素晴らしい運営でした。
だいぶ、気温が上がってきた感じ。500CCしかハイドレーションに入れておらず、水切れが心配なぐらい。
一部の参加者は、水持ってない人も。とても給水地点まで、持たないと思われるが・・・
さて、そこを通過すると、細いながらも、適度なアップダウンの気持ちの良いトレイルが続き、やがてコースの半分も通過。千葉にもこんな走りやすいトレイルがあるとは、それが嬉しかった。
そのうち、減速した選手がちらほら。疲れが出てきたのでしょう。こちらは、やっとエンジンがかかってきた感じ。苦手な上りでも抜かせる展開に、これまた嬉しい。
と思ううちに、お寺? 16.5キロ給水地点だった。スタッフ一人で給水してた。小規模大会ならでは。
水を一杯もらい、元気回復。残りは3キロちょっととのこと。林道を走り続ける。下って上ってだが、走り続けた。雰囲気は、ハセツネの最後の尾根道に似てる。
足の止まった人を何人か抜かし、一人旅の途中で、鏑木選手に出会う。コース逆走して応援しているようだ。
「あと少しです。がんばってください。」「ありがとうございます。!」超感動!
もう少し早く気が付けば、写真撮れたかも・・・ちょっと残念。
次に橋本選手に出会う。「あと300mです。がんばって!」
もう終わりなんだ。最後の激下りで、加速し、清澄寺の山門をくぐり、ゴール!
2時間43分でした。水飲んで、お汁粉飲んだ。うまかった。
先行した後輩の姿が風呂から上がってきて、健闘をたたえあった。2時間19分らしい。満身創痍なはずなのに、さすがだ。
寺の風呂に入り、さっぱりして、養老渓谷に戻るシャトルバスに乗る。3時前に養老渓谷駅前に到着。子供の土産に、復刻缶ドロップを買う。
帰りは、市原の美味しいラーメンを食べて帰る。
めちゃくちゃうまかった。
20キロで、それなりに上りも走れ、なにより気持ちのいいトレイルを走れて、最高でした。
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