トレッドミル(ランニングマシン)初体験
ポイント:ランニングマシンは、市民ランナーのトレーニングにとって、すばらしい機械です。
これまで、お金に余裕もなく、スポーツジムはどうもと思い、ランニングマシンで走ったことがなかった。
スポーツクラブには、まだ新入社員だったバブルのころ、運動もしないのに、スパ目当てで、入会していたが、走ることはもちろん、運動すること自体に興味もなく、ランニングマシンがあったかどうかも記憶にない。(新入社員で金もないのにスポーツクラブに入会とは、まさにバブルに舞い上がってたんでしょうな。)
そのな私も、ここ1年半前から走り始めているが、ずっと外、一般道を走ってきた。
しかし同僚らのランニング愛好者の多くは、スポーツクラブのランニングマシンが練習の主体で、一般道をひたすら走る私は、なんだか非主流派状態。
そんな状態だけなら別に気にならないものの、ランニングマシンの練習が、フォーム矯正に役立つ等と言われては、これは捨て置けないと思っていたところでした。
そんなおりに、後輩から、スポーツクラブのチケットが余ったので一緒に行きましょうよとのお誘いがあり、木曜日にスポーツクラブでのランニングマシン(トレッドミル)をはじめて体験してきました。
最初は軽く30分くらい走ってみようと思っていた(実は12キロの帰宅ランするつもりだった。)のですが、あまりの快適さと好奇心からいろいろなことを試しつつ、2時間あまり、走ってしまった。
傾斜を付けたり、スピードを変えたり、存分に楽しんだ。これまでロードでは、ほぼ等速でしか走ってこなったが、マシンではボタン一つで速度が上げ下げできるので、ラストはMAXの時速16キロまで上げてみたりした。
さらに翌金曜日、雨だったのでランニングマシンがあるという近くの市営のスポーツ施設のトレーニング室に行ってみた。150円で2時間だった。
小さなトレーニング室であったが、利用者は私のほかは1名のみで、ランニングマシンは1台だったが、その人は、筋トレマシン専門のようだった。
利用時間は20分毎でと表示されていたが、その方に一応断りを入れて、1時間強走ることができた。150円は非常に魅力的な価格で、また利用しようと思った。
で、今日は久しぶりに雨が上がったので、いつもの周回コースを走ろうとすると、いつものシューズが昨日の雨で濡れたままだったので、ソールがめちゃっ硬いトレランシューズ(モントレイルのハードロック)で走ったのですが、びっくり!
ソールが硬くて、けりが使えず、非常に走りづらいはずのハードロックで、初めて違和感なく走れた(26キロ)。ふくらはぎをあまり使わない、けりの少ない理想的なフォームに、この二日間のランニングマシンでの練習で、自然と矯正された結果なのだろうか。
ランニングマシン恐るべし!雨の日はどうせ外を走れないので、そういうときには、積極的にマシンを使おうと思った。
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